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tanboi_3
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2020年3月18日 02:00
こんにちわ。
VxRailのノード増設などでVxRail用のスイッチのポートが足りなくなった場合、既存のスイッチ2台を、もっとポート数のあるスイッチ2台に交換するという対応になるという認識で大丈夫でしょうか?
VxRail用のスイッチを3台、4台と増設してISL接続していく構成は見たことがないのですが、これはできない認識で大丈夫でしょうか?
以上、よろしくお願いします。
レスポンス(3)
DELL-Naoyuki K
4 Operator
1.8K メッセージ
2020年3月18日 04:00
VxRail観点でいえば、Smart Fabricでないかぎり特別な指定や制限はありません。
Network GuideにあるSwitch要件が満たされれば、Switch側の細かい構成は問われません。
https://www.dellemc.com/resources/en-us/asset/technical-guides-support-information/products/converged-infrastructure/h15300-vxrail-network-guide.pdf
P.9にSwitch要件について書かれています。
また、P.19にはマルチラック構成が可能である旨も示されています。
4.7.300未満のVersionであれば、マルチラック構成にする場合でも、すべてのVxRail Network (Management/vSAN/vMotion)がL2ネットワークで接続される必要がありました。
4.7.300以降であれば上記の選択肢に加えて、各ラック内でL2を終端して、Routingによって接続することも可能です。
前者のほうがVxRail的にはシンプルな構成となりますが、大きなL2ドメインが必要となります。
後者はVxRail的には複雑な構成となりますが、ネットワーク的には拡張性に優れているといえるかもしれません。
kwmt
877 メッセージ
2020年3月18日 05:00
実際に導入されている vSAN or VxRail のシステムでも、24 Node ~ 32 Node 前後の比較的規模の大きいクラスタをラック間で Spine - Leaf のスイッチを跨いで組んでいる例も多数あります。
クラスタの規模やトラフィック量にもよりますが ISL はスイッチ辺り 25GbE * 2 や 40GbE * 2 以上用意するなど、現状のパフォーマンスモニタを確認しながらサイジングすることをお勧めします。
2020年3月18日 17:00
naoyuki_kanedaさん
kwmtさん
ご回答ありがとうございます。スイッチまたぎが可能だったのですね。
L2完結でのスイッチまたぎの場合、資料の図にもあるように、スイッチ同士でLANケーブル2本セットでつなぎ合わせていく、という形になる認識で大丈夫ですよね?
あと、2台のスイッチを追加してノードを増やす場合や、既存スイッチの交換が発生する場合、既存のVxRailへのIOを止めたり、VxRailを停止させないといけない、などの制限はありますでしょうか?
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DELL-Naoyuki K
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2020年3月18日 04:00
VxRail観点でいえば、Smart Fabricでないかぎり特別な指定や制限はありません。
Network GuideにあるSwitch要件が満たされれば、Switch側の細かい構成は問われません。
https://www.dellemc.com/resources/en-us/asset/technical-guides-support-information/products/converged-infrastructure/h15300-vxrail-network-guide.pdf
P.9にSwitch要件について書かれています。
また、P.19にはマルチラック構成が可能である旨も示されています。
4.7.300未満のVersionであれば、マルチラック構成にする場合でも、すべてのVxRail Network (Management/vSAN/vMotion)がL2ネットワークで接続される必要がありました。
4.7.300以降であれば上記の選択肢に加えて、各ラック内でL2を終端して、Routingによって接続することも可能です。
前者のほうがVxRail的にはシンプルな構成となりますが、大きなL2ドメインが必要となります。
後者はVxRail的には複雑な構成となりますが、ネットワーク的には拡張性に優れているといえるかもしれません。
kwmt
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2020年3月18日 05:00
実際に導入されている vSAN or VxRail のシステムでも、24 Node ~ 32 Node 前後の比較的規模の大きいクラスタをラック間で Spine - Leaf のスイッチを跨いで組んでいる例も多数あります。
クラスタの規模やトラフィック量にもよりますが ISL はスイッチ辺り 25GbE * 2 や 40GbE * 2 以上用意するなど、現状のパフォーマンスモニタを確認しながらサイジングすることをお勧めします。
tanboi_3
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2020年3月18日 17:00
naoyuki_kanedaさん
kwmtさん
ご回答ありがとうございます。スイッチまたぎが可能だったのですね。
L2完結でのスイッチまたぎの場合、資料の図にもあるように、スイッチ同士でLANケーブル2本セットでつなぎ合わせていく、という形になる認識で大丈夫ですよね?
あと、2台のスイッチを追加してノードを増やす場合や、既存スイッチの交換が発生する場合、既存のVxRailへのIOを止めたり、VxRailを停止させないといけない、などの制限はありますでしょうか?
以上、よろしくお願いします。