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2022年3月31日 18:00

VxRail サポートされるバージョン

VxRailにはターゲットコードあると思いますが、どのくらいのコードレンジまでならサポートされるのでしょうか(=記載されているドキュメントがあれば知りたい)。最新コードの方が改良されていて、古いバージョンだと段階的にアップグレードをする必要があったりする場合もあるので、古いコードは推奨されないとは理解しているのですが、サポートの観点では、それぞれのHW・SWコンポーネントのEOSLまではサポートは基本してくれるって考え方でしょうか。

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2022年3月31日 20:00

※下記は回答日時点の公開情報等に基づく私の理解となりますので、もし厳密かつ正確な最新の事実が必要な場合はサポート窓口に問い合わせることを強くお薦めいたします。

 

SR起票可能かという観点においては、該当のVxRailが Hardware EOSL を迎えていなければ起票可能です。逆にEOSLを迎えてしまうと保守範囲内でのSR起票が不可になります。

Hardware EOSLを迎えていない場合でも、該当のVxRailに含まれる VMware製品のVersionが EOGS / End of TechGuidanceを迎えている場合は、VMwareのProduct Lifecycle Policy に準拠した対応となり、RCA不可やサポート対応不可となる場合があります。ただしその場合でもHardware障害はサポート対応可能可能です。

VxRailはDellのEOSL/ポリシーとVMwareのEOSL/ポリシーが混在するため多少複雑になりますが、VxRail(Dell)としてのハードウェアEOSLと、VMware製品としてEOGSの以前であれば、標準サポートが受けることができ、それ以外だと部分的/全体的に標準サポートが受けられなくなる、と考えていただければシンプルかもしれません。

 

運用面においては、お使いのVxRailのモデルのHardware EOSL を認識しつつ、1年に一度はSoftware Upgradeをしていただければ、EOSL/限定サポートになってしまうリスクはほぼ回避できます。

参考

EMC_Hardware_Release_and_End_of_Service_Life_Notifications_csp_en_US_1.xlsx

EMC_Software_Release_and_End_of_Service_Life_Notifications_csp_en_US_1.xlsx

Product Lifecycle Matrix (vmware.com)

 

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