新しい会話を開始

Solved!

ソリューションへ移動

1 Rookie

 • 

47 メッセージ

288

2022年9月27日 01:00

VxRail DTA 201082 vSAN high LLOG consumption leading to LogCongestion(VMKB8832)について

DTA 201082にも記載があったvSAN high LLOG consumption leading to LogCongestion (88832) (vmware.com))

ですが、VMKB側が更新されvSAN/ESXi 7.0 U3f へのアップデート でこの問題のコード修正が含まれている旨の記載がありました。

先日、リリースされた7.0.400ではvSAN7.0 U3gとなっているため問題修正が含まれているかと思いますが、

ワークアラウンド(Unmap無効化)を事前に実施していた場合、アップグレード後に設定を「無効」から「有効」に戻すべきでしょうか。

実施するにあたり、懸念事項などないでしょうか。

1 Rookie

 • 

60 メッセージ

2022年9月27日 18:00

UNMAPに関する設定値は複数ありますが、正確には、

esxcfg-advcfg -g /VSAN/GuestUnmap
についてはデフォルト無効(0)ですが、
esxcfg-advcfg -g /LSOM/unmapFairness
についてはデフォルト値が有効(1)でした。

UNMAP使用しない場合でも、将来的にUNMAP機能を使用する際に、
esxcfg-advcfg -g /LSOM/unmapFairness
の値を元に戻すという追加手順が必要になり、これを失念してしまうことを考慮すると、
もとの値に戻すという意味でDTA 201082の対処された7.0.400へのUpgrade完了後は、
少なくともesxcfg-advcfg -g /LSOM/unmapFairness については有効(1)経戻しておいたほうが良いかもしれません。

1 Rookie

 • 

60 メッセージ

2022年9月27日 01:00

Unmap設定を戻すかどうかは、Unmap機能を使用したいかどうか次第で判断・決定頂いて問題ないです。
そもそもデフォルト値ではUnmap無効となりますので、特に運用上必要ないということであれば、有効化する必要性はありません。

Unmap機能は容量管理において大変有効な機能ですが、
有効に使用するためにはゲストOS上での設定も必要となります。

運用される環境化にて有用な機能であればぜひとも有効化して使用していただければと思いますが、
無理に有効化が必須となるというものではありません。

下記はUnmap機能の有用性とその手順についてわかりやすい記事がありましたのでご紹介致します。
https://communities.vmware.com/t5/Legacy-User-Blogs/-/ta-p/2761274

1 Rookie

 • 

47 メッセージ

2022年9月27日 16:00

回答ありがとうございます。

アップグレード後にUnmap無効から有効にしても問題はなさそうですね。

確認したいのですが、Unmap無効がデフォルト値とありますが

vSAN 7.0 U1 以降のデフォルト設定である '1' が有効になっていると思うのですが

これは、vSAN7.0f以降ではデフォルトが0(無効)であるという認識でしょうか?

 

 

1 Rookie

 • 

47 メッセージ

2022年10月3日 01:00

なるほど。

7.0.400がリリースされるまではアップグレードチェックスクリプトでDTA対策を自動で実施(無効化に変更)されていたので今後は、スクリプトでも変わってくるかもしれませんね。

イベントは見つかりませんでした!

Top