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Vxrail アップグレード時にNSXの対処
VxRail をアップグレードする際にNSXをどのようにするのが良いのかといったことを伺いたく質問させていただきました。
背景として、先日VxRialを最新版にアップグレードしようとしたところ、NSX-Tの入っていた環境だからか、メンテナンスモードに切替えできずにエラーが発生しており、以下URLにあったNSXがホスト固定になるため手動のシャットダウンが必要といった文言があり、実際にNSX-T関連のコンポーネントをシャットダウンすると次のステップに進めるようになりました。
あくまでも評価環境であったため、NSX-Tコンポーネントのシャットダウンで済みましたが、実環境の場合にさすがにそのような手順を踏むわけにいかず、どのように行うべきかご教授頂けると幸いです。
DELL-Naoyuki K
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2020年4月9日 01:00
対象となったNSX-Tコンポーネントは何だったかわかりますか?それによって影響も異なってくると思います。
Guest Instrospection関連のコンポーネントであれば、そもそもが対象Hostでしか影響を及ぼさないものとなりますので、メンテナンスモード移行時にGI VMやDeepSecury VMを停止することは問題ありません。
その他のNSX-T関連のコンポーネントですとNSX-T Managerか、NSX Edgeになるかと思っていますが、どちらもvMotionを制限されるようなコンポーネントではない、という理解です。もしかしたらDRSのアフィニティルールなどが作成されていて、vMotionできない状態だったということはあるかもしれません。Upgrade時は一時的に条件を緩めるなどの対処によってワークアラウンド可能ではないかと思われますがいかがでしょうか?