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XtremIO レポートのAverage Block Size
XtremIOをESXi接続した環境での性能レポートについて確認させてください。
Vmware社に確認した結果VMFSで設定したブロックサイズの固定長でストレージとI/Oを実施すると回答を得ておりますが、XtremIOのレポートで確認したAvarageBlockSizeは固定ではなく変動しておりました。
レポートに記載されているAvarageBlockSizeはフロントエンドのブロックサイズでしょうか?
それともバックエンドのコントローラー>SSDへの重複排除/圧縮後のブロックサイズでしょうか?
以上よろしくお願いいたします。
M-Itchy
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2020年4月6日 22:00
NaoT01さん
フロントエンド(ESXから落ちてくる)のブロックサイズです。
同様のご質問を受けることがありますが、VMFSのブロックサイズ(VMFS-3までは1MB~8MB、VMFS-5からは1MB固定)とはESXからのストレージへ対するIOブロックサイズのことではありません。これは各ストレージベンダーがよく出しているvSphere環境でのストレージへのブロックサイズ情報等ごらんいただいても分かるかと思いますし(すみませんがここではリンク等の記載は割愛します)、実際にIOツールでvSphere/VMFS環境のストレージへIO負荷掛けをしていただくとゲストOS側で指定したブロックサイズのままストレージに落ちてきていることなどから確認いただけるかと思います。
また、ESX側にはDisk.DiskMaxIOSizeというストレージデバイス(LUN)への最大ブロックサイズを指定するパラメーター(デフォルト32MB)があります。もしストレージへのIOブロックサイズが固定なのであればこんなパラメーターは不要ですが、実際はそうではないので、こういったパラメーターがあります。
XtremIOではホストからのIOをブロックサイズ毎の性能情報として把握しております。それら情報から平均値化したものがご覧いただいたレポート情報の「AvarageBlockSize」の値となります。
NaoT01
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2020年4月7日 00:00
M-Itchyさん
ご回答ありがとうございます。
内容承知致しました。
以上よろしくお願いいたします。