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12 メッセージ

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2020年10月8日 02:00

[isilon]FileSystemManagerの仕様について教えて下さい。

初めて投稿します。

(失礼があれば申し訳ございません。)

 

SmartPoolを有効化しようと模索しています。
構成はF800(4node)とH400(4node)があります。OneFS8.1.0.4

今まではWEB管理コンソールの
FileSystem>File System Explorerから
特定のディレクトリのEditにて
Managed by SmartPoolsのチェックを外し、
Data Storage TargetにてSSDもしくはNLSASのNode poolを適宜選択していました。

SmartPoolを有効化するにあたって、
Managed by SmartPoolsのチェックを有効にし
ディレクトリ配下のディレクトリとファイルすべて
有効にできるかと思いましたが、出来ませんでした。
※こちらは仕様ですしょうか?

一度でディレクトリ配下のものを全てManaged by SmartPoolsのチェックを有効にし
SmartPoolの対象とする方法をご存じないでしょうか?
(今のままでは数百万ファイルを全て手動で変更する方法しかわかりません。。)

どんな些細な情報でも結構です。

コメントお願いします m(_ _)m

5 Practitioner

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274.2K メッセージ

2020年10月9日 00:00

こんにちは。

/ifs配下のすべてのディレクトリを、デフォルトの「Managed by SmartPoolsl」に戻したい、ということで解説します。マニュアル設定にされているということは、それだけSmartPoolsの階層構造を使いこなして頂いている、とも言えるかと思います。

OneFSでは、/ifsがルートディレクトリとなっていまので、そこでの設定が全てのディレクトリに影響することになります。ですので、WebUIでは「/ifsに対して何か設定を行う」ことは仕様上できないようになっています。

今回は全て元に戻したいということですので、SSHのコンソールからであればやりたいことが実現可能です。

コマンドはisi setコマンドを使います。特に確認も無くコマンドを投入するだけとなりますので、すべて一括で元に戻しますから、扱いには注意してください。いままで設定したものがすべて元に戻ります。-RのオプションはRecursiveとなりますので、/「ifsの配下サブディレクトリも含めてすべて」という意味になります。

 

# isi set -R -P off /ifs

 

このコマンドですべてのディレクトリが元の「Managed by SmartPools」に戻ります。広範囲に影響が及びますから、例えば以下のようにーRを付けずに少し対象を絞ってテスト頂くのが良いかと思います。

 

# isi set -P off /ifs/data

 

SmartPoolsによる自動階層管理に変更されますが、すでにF800やH400に移動済みのデータに動きはありません。改めてFile pool policyを作成頂いて、階層間を移動させるよう設定をしてみてください。

 

12 メッセージ

2020年10月9日 02:00

ご返信ありがとうございます。

とても助かりました!

おかげで求めていたコマンドにたどり着けました。

(シュミレータ環境でバッチリ確認出来ました)

お礼申し上げます。

 

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