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powerscale/isilonにおいて ネットワークのlaggが正常に動作していることを確認したい。
powerscale/isilonにおいて ネットワークのlaggが正常に動作していることを確認できるような、コマンドやログはありますか？
LACPで設定し、ifconfigでは2ポートともリンクアップしているのに、過去、1ポートのみで通信していたような形跡があり、実際にそうであったのかログから確認したいと考えています。
もし、そのようなログが存在しないのであれば、現在正しく両方のポートで動作しているのか確認できるようなコマンドが無いか調べていますが、よくわからないため教えていただけると助かります。
Uehara Y.
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2022年6月8日 17:00
uchiyさん
残念ながら、OneFS Event Referenceを見てもLink Aggregationが想定通りに動作していない場合にログされるようなアラート情報がないのでログから判断することは出来なさそうです。
また、netstat -iコマンドの実行により送受信パケット数の増加を確認する方法が取れるかとも思いましたが、これもLACPされた単位でしか見れない（LACPの構成メンバー毎には見れない）ようなので今回の目的には使えませんでした。
そのために、私が思いつく確認方法は、物理的にNICのLEDを目視するくらいしかないです。。
ちなみになのですが、LACPに対してクライアントが1台しか接続されていない場合は、LACPの仕様上1パス（1物理NIC）のみを利用して通信を行うのですが、問題が発生していたタイミングでは複数クライアントからの同時アクセス数が非常に少なかったというようなことはないでしょうか。
【参考】
Dell EMC PowerScale: Network Design Considerations P.11 1.3 Link aggregationセクション
uchiy
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2022年6月8日 17:00
Ueharaさん
返信ありがとうございます。
接続クライアント数に関しては、確認できていません。そこも確認するべきでした。
ただ、通信できている形跡がないポートは、SFPポート障害でSFPポート交換をオンラインで実施しており、ポート交換以降、通信できていないのではないかと疑われています。
ポート交換後、何らかの処理をしないと、LACPとして動作しないということはないでしょうか？
たとえば、何らかのコマンドが必要とか、ノード再起動が必要など。
Uehara Y.
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2022年6月8日 18:00
KBやSRを確認してみましたが、特にそのような条件はなさそうです。
（他の製品でも聞いたことがないですし・・・）
とはいえPowerScale/Isilon側では特に問題がないように見えているにも関わらず、LACPで利用されていないポートがありそうということなので、一度対向スイッチから当該ポートの状態確認をしてみることは有益だと思います。
uchiy
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2022年6月8日 19:00
Ueharaさん
ありがとうございました。
もう少し調べています。
Go.Y
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2022年6月9日 21:00
Isilon側のlogで通信状況を調べるようなものはないと思いますが、ネゴシエーションがIsilon側としてうまく行っているかはifconfigのコマンドで確認が可能です。
ifconfig lagg0を実行した際に以下のように２つのinterfaceが両方ACTIVE,COLLECTING,DISTRIBUTINGになっていればネゴシエーション自体は成功しています。
それでも片系の通信が阻害されてるのであれば阻害されているスイッチ側に証明書の問題や他の何かしらの不具合が発生していたりする場合には、そのような事象が発生したりする場合があるようです。
ご参考まで。