製品:
Symmetrix、Solutions Enabler SYMCLI
説明:
ダイナミックSRDFストライプ メタをオンラインで拡張する処理手順
ソリューション:
次の処理手順はスタティックRDFペアではなく、ダイナミックRDFペアのみに適用されます。
ダイナミックSRDFストライプ メタをオンラインで拡張するステップを次に示します。
1)SRDFリンクを suspend または split します。
symrdf -g DgName split
2)デバイスのペアリングを削除して、デバイスとグループを標準の非RDFに変更します。この操作はRDF属性を除去するだけで、デバイス上のデータには影響しません。
symrdf -g DgName deletepair
3)R1を拡張します。
add dev yyy to meta_head xxx, protect_data=TRUE, bcv_meta_head=ccc;
注: cccのサイズとタイプは現在のメタと同じでなければならず、新規に追加したデバイスはダイナミックRDFを有効にする必要があります。
4)R2を拡張します。
add dev yyy to meta_head xxx, bcv_meta_head=ccc;
注: cccのサイズとタイプは現在のメタと同じでなければならず、新規に追加したデバイスはダイナミックRDFを有効にする必要があります。
5)データベースを更新するために discover を実行します。
symcfg discover
6)RDFペアを作成します。ファイル名には新しく拡張したRDFペアを含める必要があります。
symrdf -f ファイル名 -sid xxx -RDFG グループ名 createpair -establish
注: このコマンドは、ペアを作成し、ダイナミックRDFフラグを追加し、full establishを発行します。
7)データベースが完全に最新の状態になったことを確認するために、再度、discover を実行します。 この最後の discover 後、すべての設定が完了します。
symcfg discover
詳細については、Primus emc166979を参考にしてください。
この質問と回答は、EMCサポートコミュニティで行われたディスカッションの翻訳版です。原文の英語はこちらから参照できます:https://community.emc.com/docs/DOC-16463 |