ボリューム・リテンションとセーブセット・リテンションの計算方法

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ボリューム・リテンションとセーブセット・リテンションの計算方法

目的:

ボリューム・リテンションとセーブセット・リテンションの計算方法


兆候及び動作:

ボリューム上のボリューム・リテンションの日付が、セーブセット・リテンションの日付より後になっています。

クローン・ジョブの保存期間を変更すると、クローン元のセーブセット保存期間にも影響します。

SSretentとVolretentがNetWorkerの保存期間にどのように作用するかを説明しています。


解決策:

NetWorkerバージョン7.3以降では、saveset-clone-instancesという概念が採用されています。

saveset-clone-instancesは、1ボリューム中の1セーブセットの1つのコピーです。

1つのsaveset-clone-instancesの保存ポリシーは’clretent’です。


セーブセットの保存ポリシーは’ssretent’です。

ssretentは、1つのセーブセットの全てのボリューム上で全てのsaveset-clone-instancesでの最新の日付です。

従って、’ssretent’は、全てのボリューム上の特定セーブセットの全saveset-clone-instances

’clretent’の最新日付の値に相当します。

mminfo -q "name=<xyz>" -r "ssid, cloneid, ssretent, clretent, ssflags, clflags, volume"

ボリュームの保存ポリシーは’volretent’です。

volretentは、特定のボリュームの全てのsaveset-clone-instances間の最新日付です。

従って、’volretent’は特定のボリュームの最新の’clretent’に相当します。

mminfo -q "volume=<abc>" -r "ssid, cloneid, ssflags, clflags, ssretent, clretent, volretent"


saveset-clone-instancesの保存日付に対応していないことが原因で、’ssretent’の日付に関して混乱が生じました。

オリジナルのセーブセットが保持されている最新のクローンの保存日付を参照しています。

従って、ssretentの日付がvolretentより後になることは期待される動作です。

そのクローンのいずれかの保存日付を変更すると、ssretentの日付が変更されることも期待される動作です。


詳細はナレッジベースの記事esg100921を参考にしてください。

この質問と回答は、EMCサポートコミュニティで行われたディスカッションの翻訳版です。

原文の英語はこちらから参照できますhttps://community.emc.com/docs/DOC-16860

バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎07-27-2012 10:53 AM
更新者: