交換時にPSEへ確認不要なメッセージ (Symmetrix SPS編)

説明:     交換対応時に出力されるメッセージでPSEへ確認不要なメッセージに関する説明

解決策
:
交換Scriptを開始した際に、以下のようなメッセージが表示された

前回、同じScriptを実行た際、Scriptが最後まで実行されなかった為、出力されます。

前回のSPSの対応の際に、何かしらの理由により、途中から人間による交換へ切り替えた場合に出力されます。
あくまで前回の対応に起因してのものであり、特に気にして頂く必要はございません。
「Restart Proc from Beginning」を選択してください。(通常通りScriptが最初から実行されます)

マイクロコードバージョンにより以下メッセージが出る場合も有りますが、PSEに連絡して頂く必要はございません。
「Restart Proc from Beginning」を選択してください。(通常通りScriptが最初から実行されます)

Previous Run of Procedure DISKREPL Was Interrupted!

Please Call The PSE-Lab To Help Decide How To Continue.

Please Select:

View Procedure Status

Restart Proc from Beginning

Quit!

交換Script中に、以下のようなメッセージが表示された(Script内で物理交換をした後のメッセージ)

Scriptの終盤で、各電源等の環境情報のチェックを行います。
物理交換直後に実施される為、まだ交換した
SPSが充電中等の場合、本メッセージが表示されます。
左側画面に問題となる部位が表示されますが、本部位が今回交換した部位で充電中
(SPSのLEDが緑点滅中)であれば問題ございません。
「
YES」を押して進めて頂きますようお願い致します。

交換Script中又は交換後に、以下のようなメッセージBoxが表示された

AutoCallすべきイベントを発見した際に本ウィンドが開きます。
SPS
の物理交換が完了した等、交換中に起因するイベントもAutoCall対象となりますので、本ウィンドが開いた際は、
「
Close」又は「Suppress for 30min(30分は飛ばさない)」を選択して頂きますようお願い致します。(後ほどEMCへAutoCallされます)
(
特に何も押さなければ、自動的にウィンドが消え、「Close」と同様の処理がされる為、操作の邪魔にならなければそのまま放置して頂いても問題ございません。)

交換後のHealthCheck時に、以下のような赤字のメッセージが表示された

まだEMCへ送付されていないAutoCallのファイルが存在する場合に表示されますじきに送付されますので、無視して頂いて問題ございません。