AvamarユーザーおよびOS容量の管理

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モデレーター
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AvamarユーザーおよびOS容量の管理

適用範囲

本稿は、Avamarシステム管理者またはAvamarインストール後の稼働状態を監視する担当者を対象とし、OSとユーザーの容量レベルの管理方法に関する実践的な理解があることを前提にしています。 

本稿はAvamarバージョン5.x以降を対象にしています。  記載された容量管理の概念はAvamarバージョン4にも直接適用可能ですが、従来の「cron」メンテナンス ジョブではなく、ブラックアウト ウィンドウについて説明しています。

目標

  • /data*パーティションに格納されるデータのタイプの概要を説明する
  • OS容量」の概念を説明し、「GSAN容量」とも呼ばれる「ユーザー容量」の概念と比較する
  • Avamarをユーザー容量の制限近くまで実行してはいけない理由を説明する
  • チェックポイントのオーバーヘッドの原因を挙げる
  • データ パーティションの使用率の監視方法を説明する
  • OS容量が制御不能になった場合に起こる現象を説明する
  • MSG_ERR_DISKFULL」メッセージの一般的な原因を挙げる
  • OS容量が高く、通常のシステム運用に影響する場合の復旧方法の概要を説明する
  • ユーザー容量が制限を超えた場合に起こる現象を説明する
  • ユーザー容量が高い状況から復旧する方法を説明する 

   OS容量」に影響する、または「OS容量」が高すぎる現象に関する一般的な問題を次に示します。  

  • チェックポイントの検証(HFSチェック)に失敗する
  • ガベージ コレクションの実行に失敗し、MSG_ERR_DISKFULLがレポートされる
  • チェックポイントの作成に失敗する

  「ユーザー容量」が高すぎる場合と密接に関連する現象を次に示します。   

  • バックアップに失敗する
  • システムへのデータのレプリケーションに失敗する
  • バックアップ ウィンドウ中に、システムがAvamarアドミニストレータに「Admin」モードで表示される

原因/解決策

  

  1. Avamarグリッドへのデータの格納方法
  2. データ パーティションへのデータの格納方法
  3. Avamarシステムを「ユーザー容量」の制限近くまで実行してはいけない理由
  4. チェックポイントのオーバーヘッドの要因
  5. データ パーティションの使用率の監視方法
  6. オペレーティング システム容量の使用率が制御不能になった場合に起こる現象
  7. MSG_ERR_DISKFULL」メッセージの原因

OS容量の調査と削減に役立つ処置

  1. 前回HFScheckが完了したのはいつかを確認する
  2. HFScheckが実行されたか、失敗したかを確認する

ユーザー容量の増加を緩和する処置

  1. ガベージ コレクションを毎日実行し、バックアップによって中断されないようにする
  2. 新規クライアントをグリッドに追加しないようにする
  3. ストレージ領域を特に多く使用しているクライアントを特定する
  4. 保存ポリシーを見直す
  5. 古いバックアップを削除する
  6. ブラックアウト ウィンドウを増やす
  7. capacity.shを使用してデータの変更を監視する

Avamarシステムの拡張

  1. シングル ノード システムとAVE(Avamar Virtual Edition)システム
  2. マルチ ノード システム

役立つツール

  • status.dpn
  • capacity.sh
  • Avalanche
  • DPN Summary]レポート
  • replcnt.sh

詳細については、ナレッジベースの記事esg118578を参考にしてください。

この質問と回答は、EMCサポートコミュニティで行われたディスカッションの翻訳版です。原文の英語はこちらから参照できますhttps://community.emc.com/docs/DOC-17333
バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎07-25-2012 04:54 AM
更新者: