製品:
CLARiX CXシリーズ、CLARiX iSCSIアレイ
説明:
CLARiX CXシリーズ アレイで全般的なヘルス チェックを実行するステップ
解決策:
全般的なCLARiXヘルス チェック
- Navisphere Managerにログインします。Off ArrayまたはOn ArrayのNavisphere Managerを使用してください。
Off ArrayのNavisphere Managerは、
http://powerlink.emc.comからダウンロードできます。[ホーム]>[サポート]>[ソフトウェアのダウンロードとライセンス]>[ダウンロードC]>[CLARiX Navisphere Manager]の順に選択してください。 - トラブルシューティングを行うアレイを選択します。
- 右クリックし、[Update now]を選択します。
- 右クリックし、[Faults]を選択します。 これで、アレイの障害のサマリーが表示されます。
ストレージプロセッサのヘルス チェック
- SP Aを右クリックし、[Properties]を選択します。
- Current Stateが”Present”と表示され、Peer Boot Stateが[Done. Normal. Storage System Software running. Ready for I/O]と表示されているのを確認します。
- リードおよびライト キャッシュの設定が有効化され、正しく設定されていることを確認します。
- SP Bについても同様に操作します。
接続性ヘルス チェック
- アレイを選択して右クリックし、[Connectivity Status]を選択します。
- ホストがファブリック ログインされていない場合は、ゾーニングが正しく構成されていることを確認します。
- [Host Connectivity]アイコンが緑色でない場合は、emc31647を参照してください。
LUNのヘルス チェック
- LUNフォルダを展開し、SPが関連するLUNを所有するサブフォルダを開きます。
- LUNを選択し、右クリックします。 [Properties]をクリックします。
- [Cache]タブを選択し、LUNのリードおよびライト キャッシュが有効化されていることを確認します。
所有されていないLUNのヘルス チェック
- LUNフォルダを展開し、所有されていないLUNのサブフォルダを開きます。
- 通常は、ここにグローバル ホット スペアがあります。
- ここにその他のLUNがある場合は、さらに詳しい調査が必要になる可能性があります。
ディスクのヘルス チェック
- Navisphere Service Taskbarをインストールします。
Off ArrayのNavisphere Managerは、
Powerlinkからダウンロードできます。[ホーム]>[サポート]>[ソフトウェアのダウンロードとライセンス]>[ダウンロードJ~O]>[Navisphere Service Taskbar]の順に選択してください。 - アレイに接続します。
- [Hardware Maintenance]を選択します。
- [Replace Disk]を選択します。 これでアレイに接続して、アレイ内のRAIDグループのディスクに問題があるかどうかを確認し、ログが生成されます。
SPCollectの生成
- Navisphere Service Taskbarをインストールします。
オフ アレイのNavisphere Managerは、
Powerlinkからダウンロードできます。 [ホーム]>[サポート]>[ソフトウェアのダウンロードとライセンス]>[ダウンロードJ~O]>[Navisphere Service Taskbar]の順に選択してください。 - アレイに接続します。
- [Hardware Maintenance]を選択します。
- [SPCollects]を選択します。 これで、SR(サービス リクエスト)の作成に使用できるSPCollectが生成されます。
EMC Powerlinkにご登録のお客様は、Powerlinkからソフトウェアをダウンロードできます。 このビューは、お客様の同意に基づいて制限されるため、権限がないために表示できないダウンロードがある場合があります。 EMCナレッジベース ソリューションemc116045の説明に従ってください。
この問題の詳細については、Primusの記事「emc189144」を参考にしてください。