Celerraで発生する「Error 2238」に関する簡単な説明

モデレーター
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Celerraで発生する「Error 2238」に関する簡単な説明

製品

Celerra

NASコード

Celerra SnapSure

プロトコル: NDMPNetwork Data Management Protocol

説明

Celerraで発生する「Error 2238:  Disk space: quota exceededのトラブルシューティングについて説明します。

ソリューション

システムでは、システム上のすべてのSavVolの消費領域の合計が利用可能な全領域のデフォルト値である20%を超えるまで、SavVolを作成および拡張できます。 この合計には、SnapSureのほか、Celerra Replicatorなどの他のアプリケーションによって使用されるSavVolが含まれます。 SnapSureを使用する前に、チェックポイントを作成する予定の各PFSに対してシステムにSavVol用の十分なスペースがあることを確認します。

20%の値に到達すると、コマンド出力のほかに、/nas/log/cmd_log.errファイル、/nas/log/nas_log.al.errファイルに次のメッセージが出力されます。

Error 2238: Disk space: quota exceeded

NASDB:6:101 CKPT volume allocation quota exceeded

SavVolに割り当てられたシステム スペースの割合を変更するには、この処理手順を実行します。

ステップ

アクション

1.

Control Stationにログインします。

2.

テキスト エディタで/nas/site/nas_paramファイルを開きます。

数行のConfigurationが表示されます。

3.

ファイル内でSnapSureのConfigurationの行の位置を確認します。

ckpt:10:100:20:

各項目の意味は以下のとおりです。

10 = Control Stationのイベント ポーリング間隔(秒単位)

100 = ファイル システムの書き込み最大速度(MB/秒単位)

20 = Celerraソフトウェア機能によって使用される全SavVolの作成と拡張に割り当てられる、システム全体のボリュームの割合 引き続きクォータ超過が表示される場合は、この値を10ずつ上げてください。

: この行が存在しない場合は、SavVol-space-allotmentパラメータがデフォルト値である20に現在設定されていることを意味するため、SavVolに使用可能なシステム スペースは20%になります。 この設定を変更するには、最初に次の行を追加する必要があります。 ckpt:10:100:20:

4.

必要に応じて、SavVolに割り当てられるシステム全体のボリュームの割合を示す、3番目のパラメータを変更します。 値の範囲は2099で、デフォルト値は20です。

: SnapSureが適切に機能するように、3番目の値に対して20%を下回る値を使用しないでください。

Control Stationのイベント ポーリング間隔をデフォルトの10から、またファイル システムの書き込み最大速度をデフォルトの100から変更しないでください。 変更すると、システム パフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。 システムに対する影響について十分な知識がない場合は、このファイル内の他の行は変更しないでください。 詳細についてはEMCカスタマー サポート担当者にお問い合わせください。

5.

ファイルを保存して閉じます。

: この値の変更には、Data MoverまたはControl Stationの再起動は必要ありません。

:

ファイルが変更されたにもかかわらず、その変更が有効になっていないと思われる場合は、ファイルを「cat」してファイルの最終行の行末にキャリッジ リターンがあるかどうかを確認してください。

[nasadmin@cel1 nasadmin]$ cat /nas/site/nas_param
primary_if:el30:192.168.1.0:255.255.255.0:192.168.1.255:el30:
backup_if:el31:192.168.2.0:255.255.255.0:192.168.2.255:el31:
ckpt:10:100:30:[nasadmin@cel1 nasadmin]$

このプロンプトがファイルの最終行と同じ行に表示される場合、最終行の行末にキャリッジ リターンがありません。 これを解決するには、次のコマンドを入力します。

[nasadmin@cel1 nasadmin]$ echo “” >> /nas/site/nas_param

ファイルをもう一度「cat」すると、ファイルの最終行の直後に次のプロンプトが表示されます。

[nasadmin@cel1 nasadmin]$ cat /nas/site/nas_param
primary_if:el30:192.168.1.0:255.255.255.0:192.168.1.255:el30:
backup_if:el31:192.168.2.0:255.255.255.0:192.168.2.255:el31:
ckpt:10:100:30:
[nasadmin@cel1 nasadmin]$

エラーの詳細については、PrimusソリューションIDemc112745」も参照してください。

この質問と回答は、EMCサポートコミュニティで行われたディスカッションの翻訳版です。原文の英語はこちらから参照できます:

https://community.emc.com/docs/DOC-17320


バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎07-13-2012 03:13 AM
更新者: