Multicore FAST Cache ライトスルー処理(Write Cache 無効)

モデレーター
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Multicore FAST Cache ライトスルー処理(Write Cache 無効)

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1. Multicore Cache が書き込み処理を受け取り、書き込み応答が返される前に、該当データはストレージに保存されなければならない

2. 該当ページが、現在、Multicore FAST Cacheに配置されているかの確認のため、Memory Map をチェックする

3. 該当ページがMulticore FAST Cacheに配置されている場合、Multicore FAST Cacheの該当ページが更新される

4. 該当ページがMulticore FAST Cacheに配置されていない場合、データはHDDに保存される

5. Multicore Cache は、Multicore FAST Cache または HDDどちらかに該当データが保存された後に、その書き込みの応答を返す

6. 該当データが頻繁に使われている場合、Multicore FAST Cache Policy Engineは、そのページをMulticore FAST Cacheに昇格し、Memory Mapを更新する



該当ホストI / O要求が書き込み処理で、システムおよびLUNで書き込みキャッシュが有効になっている場合、Multicore CacheはそのI / Oを処理し、ホストに肯定応答を送信します。 このやり取りは、更新されるデータがMulticore FAST Cacheに配置されているかどうかに関係なく起こります。 このやり取りの間、Memory Mapはアクセスされません。

システムまたはLUNで書き込みキャッシュが無効になっていて、Multicore FAST Cacheが有効になっている場合、Multicore Cacheが一時的にI / Oを保持し、該当データがMulticore FAST Cacheに存在するかどうかを見るために、Memory Mapをチェックする。 これは、Multicore Cache ライトスルー処理である。 Multicore FAST Cacheのデータが更新される場合、Multicore Cache Multicore FAST CacheのデータとMemory Mapを更新します。それから、ホストに応答を返すことにより該当I/Oを完了します。 該当データがMulticore FAST Cacheの中に含まれていない場合、Multicore Cache はストレージ上のLUNのデータを更新します。 頻繁に使用されるデータについては、Policy Engineは、該当データをクリーンキャッシュページとしてMulticore FAST Cacheにコピーします


Policy Engine - Multicore FAST Cache を通るI/O を管理する。LUNのチャンクデータが頻繁にアクセスされると、一時的に Multicore FAST Cache(FAST Cacheに最適化された ドライブにコピーされる。また、Policy Engine はデータアクセスパターンに関する統計情報のメンテナンスも行います。Policy Engine によって定義されるポリシーは、システムにより決められ、ユーザーによる変更はできません。

Memory Map - エクステントの使用や 64 KB のチャンクの所有権を監視する。Memory Map はストレージの 64 KB チャンクの状況情報や Multicore FAST Cache 内の情報をメンテナンスします。Memory Map のコピーがDRAMメモリに格納されているので、FAST Cache enabler がインストールされている場合、SPメモリは動的に Multicode FAST Cache Memory Map に割り当てられます。 Memory Map の大きさは、作成される Multicore FAST Cache の大きさに比例して増加します。 Memory Map は、データの整合性およびデータの高可用性を維持するために、フラッシュディスクにもミラーコピーされます。

EMC VNX Multicore FAST Cache VNX5400, VNX5600, VNX5800, VNX7600, & VNX8000 A Detailed Review」9ページ「Host write operations」より

バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎11-25-2013 05:41 PM
更新者: