Navisphere Managerを使用したSP(ストレージ プロセッサ)のIPアドレスの再構成

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Navisphere Managerを使用したSP(ストレージ プロセッサ)のIPアドレスの再構成

製品:

CLARiX CXシリーズ、CLARiX iSCSIアレイ


説明:

Navisphere Managerを使用してSPのIPアドレスを再構成する処理手順


解決策:

SP(ストレージ プロセッサ)のIPアドレスの設定は必ず<SP_IP>/setupページで行います。 以下のステップを実行してください。

当該アレイに、オンラインのホストが接続されている場合は、この作業手順を実施するにあたり、単一HBA接続(1パス)のホストがないことと、複数HBA接続(マルチパス)のホストにフェイルオーバーソフトウエアが構成されていることを確認して下さい。SPは、IPアドレスの変更が実行されるたびに再起動します。   最初のSPの再起動が完了してから、もう1つのSPのIPアドレスを変更してください。

1. 再構成するストレージ システムがドメイン マスターの場合は、処理を開始する前に新しいドメイン マスターを選択します。

2. IPアドレスを変更する両方のSPがネットワークに接続されていることを確認します。

3. IPアドレスを設定するアレイ、またはIPアドレスを設定できないアレイ、(つまり「障害のあるアレイ」)が他のアレイとともにドメイン内にある場合は、他のいずれかのアレイでNavisphere Managerを開き、[Configure Domain]ダイアログを使用してドメインから削除します。

4. SP Aの構成ページ<SP AのIPアドレス/setup>を開きます。

5. [Destroy Security and Domain Information]ボタンを押して、SP-Aのセキュリティとドメインの情報をリセットします。 [Yes]、[Submit]の順に選択して確定します。

6. SP Aの構成ページをもう一度開き、[Restart Management Server]ボタンを押してマネージメント サーバを再起動します。  [Yes]、[Submit]の順に選択して確定します。

7. SP Bの構成ページ<SP BのIPアドレス/setup>を開きます。

8. [Destroy Security and Domain Information]ボタンを押して、SP Bのセキュリティとドメインの情報をリセットします。 [Yes]、[Submit]の順に選択して確定します。

9. SP Bの構成ページをもう一度開き、[Restart Management Server]ボタンを押してマネージメント サーバを再起動します。  [Yes]、[Submit]の順に選択して確定します。

10. SP AとSP Bのマネージメント サーバが再起動されると、セキュリティとドメインの情報は初期設定されていない状態になっています。 これで、以下のステップを使用してIPアドレスを設定できます。

11. ブラウザを開き、<現在のSP AのIPアドレス/setup >を開きます。 

12. [IP address]フィールドで現在のSP AのIPアドレスを新しいSP AのIPアドレスに変更し、[Apply Settings]をクリックします。 SP Aが再起動します。完了には最大5分かかります。

13. 新しいSP AのIPアドレスを使用してSP Aの構成ページ<新しいSP AのIPアドレス/setup>に戻ります。

14. ブラウザを開き、<現在のSP BのIPアドレス/setup>を開きます。

15. [IP address]フィールドにSP Bの新しいIPアドレスを入力し、[Peer IP Address]フィールドにSP Aの新しいIPアドレスを入力して、[Apply Settings]をクリックします。 SP Bが再起動します。完了には最大5分かかります。

16. SP Bの構成ページ<新しいSP BのIPアドレス/setup>に戻り、[Restart Management Server]をクリックします。 ポップアップ スクリーンで[Yes]、[Submit]の順に選択します。

17. SP Aの構成ページ<新しいSP AのIPアドレス/setup>を開きます。ステップ12でこのページがすでに開いている場合があります。[Restart Management Server]をクリックします。 ポップアップ スクリーンで[Yes]、[Submit]の順に選択します。   これで、SP AのPeer IP Addressが更新されます。

18. このアレイを他のアレイがあるドメインに戻す場合は、既存のドメインにもう一度追加します。 ドメイン マスターから必要な情報を取得して、セキュリティが自動的に初期設定されます。 元のドメインでドメイン マスターだったアレイを元のドメインに戻した場合、ここで再度ドメイン マスターとして選択できます。  アレイをドメインに追加しない場合は、アレイのSP AでNavisphere Managerを開きます。 ここで、セキュリティの初期設定を求めるプロンプトが表示されます。 [Yes]を選択し、グローバル ユーザー名およびパスワードを追加します。 

ストレージ システムにCLARalertを使用する集中型モニタリングが構成されている場合は、ソリューションemc237509を使用してCLARalertを再構成してください。  

この処理手順で問題が解決しない場合は、両方のSPの以下のログをサポート プロバイダに転送して詳細をお問い合わせください。

  • C:\Emc\Management Server\<バージョン>\cimom\cimomlog.txt
  • C:\Emc\Management Server\<バージョン>\cimom\indicationslog.txt
  • C:\Emc\Management Server\common\Providers\DirectoryProvider\NaviDirectory.xml

最後の手段として、SPのマネージメント サーバのアンインストールと再インストールが必要になることがあります。

  この問題の詳細については、Primusの記事「emc60751」を参考にしてください。

これは、EMCサポートコミュニティで作成されたドキュメントの翻訳版です。原文の英語はこちらから参照できます

https://community.emc.com/docs/DOC-16349


バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎07-31-2012 11:18 AM
更新者: