未解決
この投稿は5年以上前のものです
175 メッセージ
0
139
NetWorker: 非アクティブファイルに関するメッセージを抑制する方法
概要:
以下のメッセージがグループ終了時に記録されるケースがあります。
セーブグループ 警告: グループ <グループ名> の非アクティブなファイルが、使用スペースの XX パーセントを占めています。このグループに構成されている 30 パーセントの閾値を超えています
こちらのメッセージは無視して問題ないものですが、ここでは一括停止の操作手順を説明します。
手順:
1.resフォルダーをzip圧縮でバックアップしておきます。
※切り戻しが必要となった際はNetWorker停止後、こちらのresを展開後にNetWorkerを起動するようにします
2.以下の内容(2行)で「C:\updates.txt」を作成します。
※「ファイル非アクティブ・アラートのしきい値」を0にする変更内容となっております
---
. type: NSR group
update File inactivity alert threshold: 0;
---
3.コマンドプロンプトから以下のコマンドを実行します。
> nsradmin -i C:\updates.txt
現在のクエリ セット
更新されたリソース ID ..........
更新されたリソース ID ..........
<こちらのメッセージがグループ数分出力されます>
4.NMCから設定が変更されていることを確認してください。
※確認箇所はグループの「詳細」タブ内の「ファイル非アクティブ・アラートのしきい値」で、「0」になっていれば変更が正常に完了したものと判断してください
5.「C:\updates.txt」のファイルを削除してください。
UNIXの場合は作成するファイルを「/usr/tmp/updates.txt」とし、「nsradmin -i /usr/tmp/updates.txt」で更新をしてください。