Symmetrix VMAXおよびVMAXeのeライセンス

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Symmetrix VMAXおよびVMAXeのeライセンス

製品:

Symmetrix VMAXシリーズ、Solutions Enabler 7.2、Solutions Enabler 7.3、Enginuity:  5874、Enginuity:  5875

 

説明:

Symmetrix VMAXおよびVMAXeのeライセンス

 

ソリューション:

eライセンス[「ELM」]は、Symmetrix VMAXシステムのEnginuity 5875とともに提供される、エンド ツー エンドの製品/機能のアクティブ化および管理ソリューションです。ソフトウェア ライセンス利用資格の管理、トラック、遵守が容易になり、組み込み機能とバック オフィスITシステム/プロセスを活用できます。 このソリューションは、新たにEnginuity 5875が搭載されているSymmetrix VMAXシステムを導入したお客様、及び既存のSymmetrix VMAXシステムを5875にアップグレードするすべてのお客様に影響します。

  • ソフトウェアを新しいVMAXシステムの一部として購入した場合、Powerlinkでダウンロードできるライセンス ファイルが作成されます。 後で説明するこのライセンス ファイルの処理は、所有権をアクティブ化するために必要です。 新しいシステムの導入を計画するEMC担当者は、導入計画プロセスの一環として、これらのファイルが存在し、その内容が正しいことを確認する必要があります。また、導入前に余裕を持って入手し、間際で問題が起こらないようにする必要があります。

  • ライセンス ファイルは、容量の追加や新しい所有権のライセンスに応じて、またはエンタープライズ使用許諾契約書への移行などの事情の変更に応じて更新されます。

  • すでに使用しているソフトウェア所有権のライセンスがある既存のSymmetrix VMAXシステムをEnginuity 5875にアップグレードする場合、アップグレード プロセスの一環として、使用中の機能を「適用除外」にし、操作の中断が起こらないようにします。 ただし、対象システムが「所有権あり」として報告されるのは、適切な利用資格を取得し、eライセンス処理によって適用した後です。 Enginuity 5874からシステムをアップグレードする場合、EMCアカウント チームはLCTチームと協力してメールでファイルを生成する必要があります。 メールをLCT_admin@emc.com に送信してください。

  • EMCは、eライセンスによってお客様がVMAX機能を完全にアクティブ化できる手段を提供します。 ただし、ハードウェアの設置が発生する場合、EMCの適切な担当者を通じて適切な機能をアクティブ化したり、利用資格容量を増やすことができます。 ライセンスキーは容量追加には必要なく、キーはコンプライアンスの証明にのみ必要で、そして、アップグレードは遡って購入可能です。物理disk追加のためにSymmWinにおいてはライセンスファイルは要求されません。

  • eライセンス プロセスは、メンテナンスやソフトウェア アップグレードなどのどのような事情によっても、お客様の既存の運用プロセスに影響を与えないように留意して設計されています。

 

特定のSymmetrix VMAXのライセンス ファイルを生成するには、次の2つの方法があります。

  • VMAXソフトウェアの新規購入を、システムの新規注文の一部に含めるか、既存システムの追加購入として注文します。 EMCバック オフィス システムは、対象VMAXシステムに対する1つのライセンス ファイルを生成します。 システムのライセンス ファイルは常に1つのみ存在し、新しい製品は既存のファイルに追加されます。
  • Enginuityの5874から5875へのアップグレードを計画します。 この場合、EMCアカウント チームは、EMC Corporateと協力して適切なライセンス ファイルが確実に生成されるようにします。

Symmetrix VMAXシステム分、資格を持つ顧客にLicense Authorization CodeLAC)と呼ばれる電子メール通知が送信されます。 このLACレターにはライセンス認証ファイルの取得手順が記載されています。 LACレターがない場合は、PowerlinkでLAC番号の代わりにシステムのシリアル番号を使用できます。

  

Solutions Enablerでは、次のコマンドを使用してライセンス ファイルを適用/ロードします。

Symlmf add –type emclm -sid xxxx –file <Path_FileName> Symmetrixアレイ ベースのライセンスを追加する場合)

Symlmf add –type emclm –file <Path_FileName> (Symmetrixホスト ベースのライセンスを追加する場合)

ライセンスのステータスは、Symmetrix Management Console(SMC)またはSolutions Enabler CLIコマンドを使用して確認できます。 レポートに、ライセンス タイプ(raw容量や登録済み容量など)、ディスク ドライブ タイプごとにライセンスされた容量、ディスク ドライブ タイプごとの使用中容量が表示されます。

 

ステータスをコマンド ライン インタフェースで確認するには、次の構文を使用します。

Symlmf show –type emclm –sid xxxx (このコマンドでは、ライセンスのインストールに最後に使用されたライセンス ファイルが表示されます)

Symlmf query –type emclm –sid xxxx (このコマンドでは、ライセンス ファイルによってアクティブ化された、またはEnginuity 5874からのアップグレード時に「使用中」と見なされたSymmetrixのすべてのライセンスの状態が表示されます。また、Symmetrixによるライセンスごとの現在の使用量も表示されます。)

Symlmf list –type host (このコマンドでは、ホスト ベース ライセンスが表示されます)

2011年6月にリリースされたSMCバージョンでは、SMCのアクティブ化処理が変更されました。 このバージョンではSolutions Enablerキーは不要になり、eライセンスでアクティブ化されるようになりました。

  • まず、V7.3より前にリリースされたバージョンのSMCを使用する場合、適切にSMCを操作するために「Solutions Enablerキー」(SEキー)をSolutions Enablerのインストールに適用する必要があります。 SEキーの形式はxxxx-xxxx-xxxx-xxxxです。

Solutions EnablerでSymlmfを入力し、Returnキーを押します。 [Y]を押して、SMCのライセンス キーを入力します。

  • 5875.198.148より前のバージョンを実行するSymmetrixの管理には、SMC 7.3とSMCの要件であるSE V7.3の組み合わせを使用します。従来のSMC用の「SEキー」を使用しなくても、またeライセンスをアクティブ化しなくても動作します。
  • 特定のSymmetrix VMAXシステムの利用資格をアクティブ化してSMC V7.3で管理するには、次の説明に従ってください。
    1. 2011年6月より前に取得したライセンス ファイルでは、Enginuity 5875.198.148を実行するSymmetrix VMAXシステムを有効化し、SMC 7.3で管理するために必要なSMCアクティブ化コンポーネントがありません。更新されたライセンス ファイルを入手する場合は、EMCライセンス オペレーションズにお問い合わせください。
    2. 2011年6月7日以降に取得したライセンス ファイルでは、更新されたライセンス ファイルが必要です。 SMCを購入した場合、更新されたファイルにSMCのアクティブ化が含まれます。 Solutions Enablerのバージョン7.2では、SMCまたはProSphereのアクティブ化に関するライセンス ファイルは処理されません。 正常に処理されるようにするには、ファイル内のSMCとProSphereのコンポーネントをファイルから手動で削除する必要があります。 ライセンス ファイルのその他の部分は編集しないでください。アクティブ化エラーが発生します。

現在は、SRDF/SまたはSRDF/Aのeライセンス利用資格を購入した時点で、SRDF/DMのすべての機能を使用できます。 SRDF/SまたはSRDF/Aの利用資格を購入していないお客様がSRDF/DMを使用できるようにするには、移行を行うEMC担当者は次のことを知っておく必要があります。

SRDF/DMはアダプティブ コピーを使用するSRDFの物理的構成です。 EMC技術担当者は、移行中にRDFダイレクタを使用できるよう構成するためにオンサイトする必要があります。 RDFダイレクタの作成時に、SymmWinからSRDF eライセンスの利用資格がないと通知されます。EMC担当者はSYMM_SRDFライセンスのみの上書きをSymmWin内から実行する必要があります。 上書きが完了すると、SRDF/DM機能を使用できるようになります。 厳密なSRDF-DMのためにSRDFを有効にした場合、RDFダイレクタを構成から削除すると上書きも削除されます。

ディスク ストレージをシステムに物理的に追加する際、SymmWinはライセンス ファイルを要求しませんが、お客様が追加ディスク ストレージ容量を使用する場合には新しいライセンス ファイルをPowerlinkから取得し、SMCまたはSolutions Enablerによってシステムにロードする必要があります。

製品の世代間でソフトウェア ライセンスを移動することはできません。 この規定にはDMX-3からDMX-4、DMXからVMAX、VMAXから次世代製品などが含まれます。 お客様が新しいライセンスを購入しても、古いライセンスのクレジットは取得できません。

 

ライセンス チームへのお問い合わせには、以下の方法をご利用ください。

  1. eライセンス サポート:  利用資格をアクティブ化してSymmetrixライセンス ファイルを取得するには、Powerlink(powerlink.emc.com)にアクセスし、メールで送信されたLAC(ライセンス認証コード)レターの指示に従います。
  2. アクティブ化した後で利用資格が不足しているか、不適切な場合は、EMCライセンス キー グループ宛てに、メールの場合はLicensekeys@emc.comまで、電話の場合は、アメリカは1-800-782-3797、EMEAは+ 353 (0) 21 4879862までご連絡ください。
  3. Solutions Enablerでライセンス ファイルの適用中にエラーが発生した場合は、EMCカスタマー サポート センターにお問い合わせください。
  4. LACレターがない場合、またはPowerlinkでのライセンスのアクティブ化手順の詳細が必要な場合は、前述したEMCライセンス キー グループにお問い合わせください。

詳細については、Primus emc251709を参考にしてください。

この質問と回答は、EMCサポートコミュニティで行われたディスカッションの翻訳版です。原文の英語はこちらから参照できますhttps://community.emc.com/docs/DOC-16586

バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎07-31-2012 11:24 AM
更新者: