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2019年11月4日 16:00

Unity XT480 パフォーマンス検証

UnityXT480の性能実力

こんにちは、ネットワールドストレージ担当です。

今回はネットワールドが大好きなストレージパフォーマンス検証の第1部として今回の検証構成をお伝えします。
以降、2-3回に渡って記事投稿してパフォーマンスを詳らかにしていきたいと思います。

まず、今回の物理構成は下記の通りです。

VxRail E560 x4ノード、S5212F、Unity XT480でそれぞれ25Gケーブルで接続しました。(というより、します!)

 

ここで、おさらいですがUnity XT480はCPU/Memory/インターフェース規格と非常にスペックアップしてます。

CPUはSkylake,32Core 2DualSolet1.8GHz,Memoryが192GB/System,インターフェースは25GbE標準対応と大幅にスペックアップしました。

スライド1.JPG

元々のUnityはSingleCPUでBroadWellを採用してました。

この度、Unity XTはCPUアーキテクチャをBroadWellからSkylakeへアップデートし、更にデュアルコアになりました!!

スライド2.JPG

パフォーマンスにもCPUのパワーが大きく寄与すると思いますので、検証結果を楽しみにお待ち下さい。

 

ところで・・・

ネットワールドが大好きなパフォーマンス検証…ご存じないという方に簡単にご説明致します。

下の図を御覧ください。

スライド3.JPG

こちらが、ネットワールドでの検証結果のサンプルとなります。

ExcelのグラフでIOPS/Throughput/Lantencyを主にストレージ側のパフォーマンス情報取得で様々なワークロードで試して性能を詳らかにしてしまうというメーカーさんにとっては非常に怖い(?)内容となっております。

 

スライド4.JPGスライド5.JPG

Read比率/Random比率/ブロックサイズをそれぞれ5パターンずつ変更して5×5×5=125パターンワークロードでどんな性能が出るのか、ということを次回から2回ほどかけてご紹介していきたいと思います。

 

では、次回投稿は2019/11/13を予定しております。

皆様にUnity XTの最新パフォーマンス情報をお伝えすべく検証を急ぎますので次回にご期待ください!

 

 

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https://www.dell.com/community/ストレージ-Wiki/tkb-p/storage-wiki-jp/label-name/EvalReport

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