VNXプリインストール・チェックリスト

説明：

VNXプリインストール・チェックリスト

解決策：

1. 製品サポート・アカウントの設定。

https://Support.EMC.comにログインします。

最新のドキュメントやトラブルシューティング情報、オンライン・チャット、インストールおよび保守ビデオ、ユーティリティやウィザードにアクセスするには、サポート・アカウントが必要です。

   2. VNX Unified Planning Worksheetの記入。

Planning Worksheetでは、管理ポート、ログイン情報、IPアドレスを用意します。その他のワークシートをダウンロードするには、https://Support.EMC.com にアクセスしてVNX Unified Planning Worksheetを検索します。

   3. その他のVNXインストール・ドキュメントは、Powerlinkの

［ホーム］＞［サポート］＞［テクニカル ドキュメントおよびアドバイザリ］＞［ハードウェア/プラットフォームに関するドキュメンテーション］＞［VNXシリーズ］＞［インストール/構成］からダウンロードします。また、https://Support.EMC.comに移動します。［ストア］見出しから、［VNXシリーズ］＞［ドキュメント］＞［VNX7500］＞［マニュアルとガイド］＞［VNX7500ハードウェア情報ガイド］をクリックします。サーバの構成、ソフトウェアの更新、ハードウェアの追加およびリプレースを行うため、お使いのシステム構成に合わせた専用のドキュメントを生成する場合は、http://japan.emc.com/vnxsupport にアクセスしてください。

リソース要件

高可用性を確保するには、AC電源を使用します。少なくとも2つの110 Vまたは240 VのAC回路が必要です。

プラグのタイプ： C13およびC14ネットワーク。1つまたは2つの1ギガビットEthernet管理接続（Control Stationが1台か2台かで異なる）。垂直方向に必要なキャビネットのスペース：

• SPE（ストレージ・プロセッサ・エンクロージャ）用に2U（ユニット）（3.5インチ、8.89 cm）

• SPS（スタンバイ電源装置）用に1U

• CS（Control Station）ごとに1U

• BE（ブレード・エンクロージャ）ごとに2U

• DAE（ディスク・アレイ・エンクロージャ）0に2Uまたは3U

• オプションの2Uまたは3U DAEごとにツール、マイナスまたはプラス・ドライバ

• 初期化、メンテナンス、管理ツールを実行するWindowsベースのコンピュータ、画面解像度は1,280 x 800以上

• 500 MB以上の空き領域

• VNX7500システムと同じLANサブネットでの接続

•• VNX7500および管理ホストへのDNS/NTPサーバ・ネットワーク接続

• Windowsドメイン・コントローラ推奨

• VNX7500および管理ホストへのSMTPサーバ・ネットワーク接続

• ブラウザ： Internet ExplorerおよびMozilla Firefox（注： サポートされるブラウザのバージョンは、リリース・ノートに記載されています）

• ネットワーク情報：インストール・ガイドのPlanning Worksheetに記載されている管理ポートとログイン情報。これにはシステム内のストレージ・プロセッサごとの固定IPアドレス（たとえば、http://123.45.6.7）が含まれます

• ネットワークがIPv6インターネット・プロトコルをサポートしており、管理ポートのIPv6を手動で構成する場合は、各SPのIPv6グローバル・プレフィックスとゲートウェイ

• システムを接続するLANのサブネット・マスク

• システムを接続するLANのデフォルト・ゲートウェイ・アドレス

このドキュメントは、EMCサポートコミュニティで作成されたドキュメントの翻訳版です。原文の英語はこちらから参照できます：VNX Pre-Installation checklist