VNX Snap View Clone構成のUnityへのリプレース

VNX Snap View Clone構成のUnityへのリプレース

ネットワールドのストレージ担当です。
VNXでSnap View Cloneを使用している環境をUnityへリプレースの提案をする場合、

「UnityはVNXの後継製品ですから、同等の機能を持っています!」

と簡単に片づけるのはよくないですよ。

機能が違う所もありますよ。

そんな内容です。

Unityにおける筐体内バックアップの方法はOE5.0では3つあります。
・Snap Shot
・Thin Clone
・Local Replication

スライド1.JPG

スライド2.JPG

スライド3.JPG

Snap View Cloneができることを軸に機能比較をしますと以下のようになります。

この部分を押さえておかなければ、事故の元です!

表を見るとSnap View Cloneの良さが協調されていますが、そこはご愛敬ということでお願いします。

スライド4.JPG

ということでSnap View Cloneの機能を全て実現するにはUnityの場合、2つ機能を組み合わせて使用する必要があります。

Local ReplicationとThin Cloneを組み合わせた構成例です。

スライド6.JPG

ただし2つ組み合わせることで要件は満たせますが、構成は複雑になりますし定期的にThin Cloneを行うにはスクリプト化も必要です。

リプレースはシステムの構成を見直す数少ないチャンスですので、要件の中から譲れるものと譲れないものを見直し、シンプルな構成へ変更頂くことが本当は一番良いと思っています。

とはいうものの、どうしても全てが譲れない要件の場合には構成例のように2つ組み合わせることで要件を満たすことが可能です。

今後のUnity提案の参考になれば幸いです。

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バージョン履歴
改訂番号
11/11
最終更新:
‎12-12-2019 06:50 PM
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