XtremIOプロダクトでの29.AAA1.58対応方法

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XtremIOプロダクトでの29.AAA1.58対応方法

ナレッジベース記事:000522900
製品:XtremIO Family,XtremIO X1,XtremIO X2
対象読者:レベル30 = お客様
最終発行日:Thu Oct 25 06:56:17 GMT 2018


問題:
監視対象であるXtremIOがDell EMC へ15日間Call Homeしていない。arrayと Dell EMCとの接続断が疑われ、監視ができていない可能性がある。
原因:
コールホーム設定のアップデート、もしくは環境内での問題
(Sec ure Remote Services gateway / client, customer SMTP server, customer firewall ports, customer network など)
原因の可能性として考えられる要素:
*ストレージ側での変更(アップグレード、構成変更)
*SRS gateway環境の接続断、再インストール、移行、サービス停止
*お客様環境SMTPサーバー変更、問題の発生
*お客様環境でのネットワーク変更、問題
解決策:29.AAA1.58 error codeでのメール受信があった場合の対応方法(必要であればサポートへの連絡をしてください。④参照)

① コールホーム設定、環境の確認
a) MyService360での現状のコールホーム確認 https://support.emc.comから該当Vplex シリアル番号でサーチ(こちらのコールホーム日時が原因究明に役立つことがあります)
KB1.png

'Details' にて詳細情報を確認

KB2.png
'Last ConnectHome'の日時をチェック

KB3.png


b) Dell EMCと該当XtremIOとのコールホーム接続を妨げるような変更等があったかどうか。
注:XtremIOはdaily config fileの送信を行っているが14日間のバッファー(猶予期間)期間を経てメール送信されないと29.AAA1.58 email を送信します。その間が原因調査の上では重要な期間になります。(+ 24 h の時差もあり。)

*電源断などの電力系問題の有無、もしくは計画停電などの有無
*該当機器へのアップグレード、ハードウェア交換、コールホーム設定などの作業は発生していないかどうか
*SMTP serverのIP変更、ホスト名変更などはないか(⇒あった場合は②のサポートへの連絡をしてください)
*SMTP serverルール変更(relay, permissions, white listなど)をしたかどうか、変更を元に戻すことによって該当機器でのコールホーム事象の解決はできますが
不可であれば該当機器でのコールホームを許す形での新しいルール設定をする必要があります。
*firewall設定の変更の有無、変更ありで元へ戻すことができないのであればDell EMCへのコールホームが可能になる形での再設定が必要になります。
(Secure Remote Services Port Requirements にある必要ポートのOpenが必要(document は@ https://support.emc.com の Product Support -> Secure Remote Services Virtual Edition -> Documentation.にて確認ください)

xio.png

② 現状のコールホーム設定確認
XtremIOでのコールホーム設定はSRS Gateway もしくはSMTPサーバの使用の2種類になります。
NOTE* SMTP コールホーム設定はSRS gateway 経由での設定が推奨です。

CLI 設定>
XtremIO Management Server (XMS) へxmsadminでログイン。次のプロンプトにてadmin userへ
'show-syr-notifier' コマンドにて設定確認
設定変更コマンド:'modify-syr-notifier enable site-name="<Customer Site Name>" connection-type=esrsgw esrs-gw-host="<SRS gateway IP>もしくは
'modify-syr-notifier enable site-name="<Customer Site Name>" connection-type=email email-sender="connectemc@emc.com" email-server="<SMTP IP>"
SRS Gateway の追加:( Failover 用) 'esrs-gw-host-secondary="<alternate SRS gateway IP>"
変更の確認:'show-syr-notifier'

テストコールホーム:'send-syr-notification' (該当Clusterを指定する場合は'cluster-id=<ID#>'. 使用) 

* 'show-clusters-info' にてクラスタIDを確認

customer email notification設定:'show-email-notifier' もしくは 'modify-email-notifier' (SRS gatewayはメールサーバではないので設定はしないこと)

REST-API(SRS VE gateway使用)での設定>
設定確認方法:'show-xms-esrsve-registration'
例)xmcli (admin)> show-xms-esrsve-registration
Cluster-Name Index Primay-Esrs-Key Secondary-Esrs-Key
xbrick 1 registered registered
-コールホーム作成かどうかの確認(MyService360.での確認①-a参照)
-成功してもMyService360での確認ができない場合は③(a. Troubleshootセクションから)を参照。

③XtremIOのトラブルシュートとヘルスチェック
*トラブルシュート 
Firewallの確認>
XMSサーバ=SRS gateway もしくはSMTP server  間の443 (HTTPS) /もしくは25 (SMTP) のポート確認。
確認コマンド: 'test-xms-tcp-connectivity server="<IP of SRS gateway or customer SMTP server> port=443 or 25" (SMTPの場合は25)
REST-API(SRS VE 使用環境)では以下のコマンドでXMSサーバとSRS VE GW サーバとの接続関係チェック可能
test-xms-tcp-connectivity server=<IP of SRS gateway>" port=443
test-xms-tcp-connectivity server=<IP of SRS gateway>" port=9443
(SMTP server settingでXML添付などの問題が原因でコールホームが失敗する場合もあります)
よくある例としてはconfig / dossier fileディレクトリの肥大により設定ファイルが格納できず、その結果あたかもDell EMCへのコールホームは作成できない、という認識に陥るケースが
あります。その例の区別の方法は次のセクションにあるヘルスチェック方法で確認ください。

*XtremIOヘルスチェック方法
XtremIO GUIにてエラーの有無を確認。

④サポートへの連絡方法
Web からのSRのOpen 方法
Severity 3 でのSR作成をしてください。また以下の例文での作成をすることにより適切なサポートチームへのエスカレーションが実現します。
<Product Type> S/N: <Serial Number> Symptom: 29.AAA1.58

例:

SYMMETRIX S/N: XXXXXXXXXXX Symptom: 29.AAA1.58
VNX-BLOCK S/N: XXXXXXXXXXXXXX Symptom: 29.AAA1.58
VNX-FILE S/N: XXXXXXXXXXXXXX Symptom: 29.AAA1.58
VPLEX S/N: XXXXXXXXXXXXXX Symptom: 29.AAA1.58
XTREMIO S/N: XXXXXXXXXXXXXX Symptom: 29.AAA1.58
電話もしくはメールでの連絡方法>
US Toll Free: 1-800-782-3797 Ext 3275427 Option 2
International: 1-508-621-2196 Ext 3275427 Option 2
SR詳細情報

Array SN: APM00XXXXXXXXX is not calling home to Dell EMC. (送信されてきたエラーメールの添付をお願いします。).
(メールテンプレート)
Product: XXXXXX
Serial Number: XXXXXXXXXXXXXX
Site ID: XXXXXX
Symptom Code: 29.AAA1.58
Severity: Warning

追加情報 以下のURLを参照

こちらの記事は以下のKBを元に作成されています。詳細情報はこちらを確認ください。
522900 : XtremIO Symptom Code: 29.AAA1.58 (Array not calling home to Dell EMC) - Customer Troublesho...

バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎03-24-2019 10:27 PM
更新者:
 
寄稿者: