jbconfigを使用したジュークボックス/ライブラリの構成方法

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jbconfigを使用したジュークボックス/ライブラリの構成方法

原因:

CLIjbconfigを使用してジュークボックスを構成した


解決策:

CLIを開き、jbconfigコマンドを入力します。

jbconfigで最初に表示される質問は、インストールするジュークボックスのタイプの選択です。


  1. AlphaStor/SmartMediaジュークボックスを構成します。
  2. 自動検出されたSCSIジュークボックスを構成します。
  3. 自動検出されたNDMP SCSIジュークボックスを構成します。
  4. SJIジュークボックスを構成します。
  5. STLサイロを構成します。


構成するジュークボックスの種類を指定してください。 1

NetWorkerで自動検出可能なシステムに接続しているジュークボックスのタイプに基づいて番号を入力してください。


2番目の選択肢(自動検出SCSIジュークボックスのインストール)を選択すると、jbconfigによって、システム上で検出されるジュークボックスが一覧表示されます。


:
現在システムに接続されているSCSIジュークボックスは次のとおりです。
1HYPERLINK "https://community.emc.com/mailto:scsidev@0.2.0"
scsidev@0.2.0
その他、ベンダー<AIWA>、製品<AL-17D>
2HYPERLINK "https://community.emc.com/mailto:scsidev@2.2.0" scsidev@2.2.0
:  DLI Libra
シリーズ
3scsidev@1.4.1:  ARC-DiamondBack


インストールするジュークボックスを指定してください。


このメッセージが表示されたら、構成するジュークボックスに対応する番号を入力します。 jbconfigによってシステム上で検出できたSCSIジュークボックスが1つだけの場合は、ユーザーが選択しなくても、そのジュークボックスが構成対象として選択されることに注意してください。 SCSIジュークボックスがシステム上に複数あり、1つを除いてすべてがすでにNetWorkerに構成されている場合も同様です。 この場合でも、jbconfigでは、ユーザーが選択しなくても、未構成のジュークボックスが自動的に選択されます。


SJI準拠のジュークボックスのインストールを選択すると、jbconfigでは、既知のSJIジュークボックスが一覧表示され、構成するジュークボックスに該当するタイプの入力を求められます。 :


インストールするジュークボックスのタイプに対応する番号を入力してください。
1) ADIC-1200c/ADIC-1200d
2) ADIC-VLS
3) ARC-DiamondBack
4) Breece Hill
5) DLI Libra Series
6) Quantum DLT/Digital DLT
7) EXB-10e/EXB-10h
😎 EXB-10i
9) EXB-60
10) EXB-120
11) EXB-210
12) EXB-218
21) ATL/Odetics SCSI
22) HP-Optical 630 MB/1.3 GB
23) その他
どれを選択しますか?


このメッセージが表示されたら、該当のモデルに対応する番号を入力してください。たとえば、HPオプティカル ジュークボックスをインストールする場合は、「22」番を選択します。 すべてのジュークボックス タイプについて、jbconfigでは、ジュークボックスに付ける名前の入力が求められます。 これは、ユーザー自身およびNetWorkerがジュークボックスを識別する際に役立ちます。たとえば、
Engineering Autochanger」などの名前を付けます。 NetWorkerは、この名前をNetWorkerリソースとして保存します(nsr_resource(5)を参照)。 ストレージ ノードに接続されたジュークボックスを定義する場合、jbconfigは「rd=hostname:」というリモート デバイス構文を使用して、名前の前にストレージ ノードのホスト名を付けます。 ストレージ ノードの詳細については、nsr_storage_node(5)を参照してください。


すべてのジュークボックス タイプについて、jbconfigでは、ジュークボックスに関する説明の入力が求められます。 これは、ユーザーのジュークボックスを識別するもう1つの便利な方法です。たとえば、「Rack #2Engineering 4 Drive DLT Autochanger」のように入力します。 SJIタイプのジュークボックスの場合は、jbconfigによって、構成しているジュークボックスに関連づけられている制御ポートの名前の入力が求められます。 サイロの場合、この名前は、サイロ ソフトウェアを実行しているホストの名前(ACSLSおよびDASの場合)、または3494の名前になります。どちらの名前かは、サイロのタイプによって異なります。 自動検出されたSCSIジュークボックスの場合、jbconfigは正しい名前を検出し、次の構成手順に進みます。 この名前は、libscsiデバイスの形式になっています(libscsi(1)を参照)。 SJI準拠のジュークボックスについては、このような検出は行われません。 入力する名前は、
インストールされているサード パーティのSJI準拠ドライバのいずれかで説明されているジュークボックス名または自動検出されたジュークボックスで使用される形式のどちらかである必要があります。 changers(1)コマンドを実行すると、接続されたオートチェンジャのリストを取得できます。 制御ポートを入力すると、jbconfigでは、選択したモデルがSCSIベースまたはSJIベースのジュークボックスであるかどうかが確認されます。 ジュークボックス モデルがSCSIベースまたはSJIベースのジュークボックスの場合、jbconfigでは、スロット数やドライブ数など、各種の内部パラメータに関するクエリーがジュークボックスに対して実行されます。 このクエリーが正常に実行されない場合は、デバイス ドライバのインストールまたはハードウェアに問題がある可能性があります。 次に、ジュークボックスにテープ デバイスが含まれている場合、ジュークボックスでデバイスの自動クリーニングをオンにするかどうかの確認を求められます。 自動クリーニングを有効にすると、ジュークボックスとジュークボックスにあるすべてのデバイスに自動クリーニングが構成されます。


正常にインストールされると、ジュークボックスおよびジュークボックスのすべてのデバイスのデバイス クリーニングに関する情報が表示されます。 CDI(共通デバイス インタフェース)の導入に伴い、
NetWorkerには、現在、自動クリーニングを発生させるイベントが2つあります。 つまり、設定可能な一定時間が経過するとデバイスがクリーニングされるスケジュール クリーニングと、デバイスからTapeAlertの警告が出されるとクリーニングが開始されるオン デマンド クリーニングです。 スケジュール クリーニングは、自動クリーニングを有効にした場合、常にアクティブになります。
この時点で、ユーザーは、検出された情報とデフォルトの選択をすべて正しいものとして受け入れてジュークボックスの自動構成を続行するか、または、構成の一部または全部をカスタマイズするかを選択できます。カスタム構成では、デバイスをNDMPデバイスまたは共有デバイスとして構成する、jbconfigによって検出されなかったドライブを構成する、検出されたデバイスのモデル タイプを変更するなどを行うことができます。 カスタム構成を行うには、次の質問に「yes」と答えます。

モデルを変更するか、それとも共有またはNDMPドライバとして構成しますか? yes/no)[no

カスタム構成オプションを選択すると、ドライブをNDMPドライブまたは共有ドライブとして構成するための選択肢が表示されます。 プロンプトのいずれかに「yes」と答えると、NDMPまたは共有ドライブ構成に関する質問がさらに表示されます。 NDMPデバイスの構成を選択した場合、jbconfigでは、この質問に対して情報の入力が求められます。 NDMPデバイスについては、デバイスごとにユーザー名とパスワードを入力する必要があります。 入力するユーザー名とパスワードは、NDMPサーバのエントリー セットに対応します。


共有ドライブの構成を選択した場合は、ジュークボックス内の各物理ドライブについて複数のデバイス パスを入力するように求められます。 それらのデバイス パスは、通常、1つのデータ ゾーンのさまざまなストレージ ノードに設定され、単一のNetWorkerサーバが管理します。 リモート ノード上のドライブまたはデバイス パスは、「host:<デバイス パス>」の形式で入力します。 ジュークボックス内のすべてのドライブが共有ドライブである必要はありません。ドライブの追加のデバイス パスの入力を求めるプロンプトでnullの応答を入力すると、そのドライブをスキップし、構成の次のステップに進みます。 一意のハードウェアIDが「<ジュークボックス名> - <ドライブ番号>」の形式でドライブの共有インスタンスに自動的に割り当てられます。 NetWorkerでは、ハードウェアIDを使用して、共有デバイスをトラッキングします。 ハードウェアID属性については、nsr_device(5)を参照してください。 次に、jbconfigは、構成するドライブのモデルの指定をユーザーに求めます。 モデル タイプを検出できている場合は、jbconfigはその情報を表示し、確認を求めます。 検出できていない場合、ユーザーはドライブごとにモデルを構成するように指示されます。
自動検出SCSIジュークボックスを選択した場合は、NetWorkerがジュークボックスに情報の照会を送信して、それぞれのメディア デバイス名を決定します。 すべてのジュークボックスがこの機能をサポートしているわけではありませんが、ほとんど(たとえば、Exabyte 210など)はサポートしています。 所有しているホストがjbconfigが実行されているものと異なる場合、この照会は実行されません。 リモート ストレージ ノード上でデバイスを構成する場合、jbconfigは、デバイスの構成を行っているノードをDSN(専用ストレージ ノード)として構成するかどうかを確認します。 DSNとは、ローカル ホストからのデータのみが、デバイスにバックアップされることを許可するノードです。 DSNの詳細については、nsr_device(5)を参照してください。ボリューム名はバーコード ラベルと一致させる必要があります。 NetWorker 7.0以降では、jbconfigは、ジュークボックスに情報を問い合わせるか、インテリジェントな推測を行って、これらの属性を設定しようとします。 サイロの場合、ジュークボックス リソース内の「bar code reader」および「match bar code labels」属性は、デフォルトで「yes」に設定されています。


ジュークボックスの場合、jbconfigは、この情報をジュークボックスに問い合わせます。 ジュークボックスが両方の機能をサポートしている場合、両方のフィールドが「yes」に設定されます。 いずれもサポートされていない場合、
両方のフィールドは「no」に設定されます。 ただし、ジュークボックスから、ボリューム タグは処理できるがバーコード リーダーはないという報告が返された場合、jbconfigは両方のフィールドを「yes」に設定します。これは、バーコード リーダーを持つ一部のジュークボックスがこのような報告を返す傾向があるためです。 インストールの最後に、jbconfigはこの情報を出力します。ユーザーは「nwadmin」GUIを使用してジュークボックス リソースを編集し、必要に応じてフィールドに「No」を設定できます。 上記の2つのフィールドが設定されている場合、ジュークボックスはラベル テンプレートを使用しません。また、それぞれのメディア ボリュームに読み取り可能なバーコード ラベルが付いている必要があります。 一部の小さなジュークボックス(HP 1557A、SONY TSL_A500Cなど)では、「bar code reader」に「yes」を設定すると、ラベル付けで問題が発生する可能性があります。 問題を解決するには、上記の該当の属性に「No」を設定します。

ジュークボックスが正常に構成されると、次のメッセージが表示されます。

ジュークボックスが正常に追加されました。

次の構成オプションが設定されました。 このメッセージに続いて、デフォルトで設定されているオプションが一覧表示されます。

この質問と回答は、EMCサポートコミュニティで行われたディスカッションの翻訳版です。

原文の英語はこちらから参照できますhttps://community.emc.com/docs/DOC-16289


バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎07-27-2012 10:42 AM
更新者: