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2020年7月21日 17:00

[Unity]VSI for VMware vSphere Clientを使ってみよう!!

こんにちは、ネットワールドのストレージ担当です。

 

今回「VSI for VMware vSphere Client(以下、VSI)」について紹介します。VSIはVMware管理者の仮想環境におけるストレージタスクを簡素化するための管理ソフトウェアで、vSphere Clientからストレージを操作することができます。無償で提供されているVMware vCenterプラグインであり、OVAファイルを展開して簡単に利用することができます。

 

まずは、VSIの仮想アプライアンスをデプロイしていきます。VSIはサポートサイトからダウンロードすることが可能で、デプロイ手順は一般的なvAppの手順と同じです。

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ネットワーク設定画面となります。ここで、VSIのネットワーク・vCenterの情報を登録します。仮想アプライアンスのデプロイが完了したことを確認したら、仮想マシンの電源を入れます。

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一度vSphere Clientからログアウトして、再度ログインすると新たに「Dell EMC VSI」メニューが追加されています。※すぐに表示されない場合は、しばらく時間をおいて再ログインを試して下さい。

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次に、管理するUnityの登録を行います。登録も簡単で難しい部分は1つもありません‼

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登録が完了するとUnityの各種情報を参照することが可能になります。

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また、データストアの容量拡張やDataReductionの有効化・無効化、FASTVPのTieringポリシーを変更することができます。

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さらにUnisphereへログインすることなく、VSIメニューから新規データストア(VMFS/NFS)の追加も可能となっています。※ここではVMFSの追加を実施。

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さらにさらに、Host Best Practice for Unityというメニューがあり、ESXホストの設定をUnity利用時の最適な設定にしてくれる機能も実装しています。VMwareの知識がなくてもこれを使えば、簡単に設定することができます。

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さらにさらにさらに、RDMもVSIから作成することができちゃいます。

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皆様、如何でしたでしょうか。今回Unityを使った際の利用法方法を紹介しましたがVSIは、XtremeIO・PowerMax・PowerStoreもサポートしています。設定もシンプルで使い勝手も非常に良いので、ぜひぜひ一度お試し下さい。

では、また次回をお楽しみに。

 

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https://www.dell.com/community/ストレージ-Wiki/tkb-p/storage-wiki-jp/label-name/EvalReport

 

 

 

 

 

 

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