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DD4500 メモリ障害状態においての構成変更可否について
こんにちは、Goriponと申します。
一点、情報を頂きたく投稿させて頂きます。
実は表題のDD4500ですが、現在以下のアラートが上がっております。
(問題なく、実稼働中)
96 Wed Dec 23 06:07:36 2015 CRITICAL HardwareFailure Enclosure=1:DIMM=4 EVT-DIMM-00003: A memory card has faild
【背景】
上記事象、保守サポートによる交換作業は別途スケジュール中なのですが、
予定している構成変更作業とタイミングが被る懸念があります。
(復旧作業が先となるか構築作業が先となるかは年明けにならないと分からず)
【用途】
この機器の用途としましてはReplication先のDR用の機器となり、
cifs/nfsバックアップ領域の隔地保管用としか使用しません。
【質問】
①
単純、DIMM交換で治る障害と仮定した場合、この障害を保持したまま
Replication設定はできるものでしょうか?
②
DD4500の場合、交換時は機器の停止が必要でしょうか?
DMXやVNX等、構成を変更する前のヘルスチェックがクリアされないと変更作業ができないと
聞いてます。DDの場合は該当するのか是非とも教えてください。
以上、皆様よろしくお願い致します。
Grpn
ayas
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2015年12月25日 00:00
DataDomainではレプリケーション設定時に『アクティブ・アラートの発生有無』などの事前チェックなどはありません。Data Domainのファイルシステム・サービスが正常に稼働している状態である限りリプリケーション設定は可能です。しかしDIMMの状態が変わりファイルシステム・サービス落ちたら設定はできなくなるのでその点注意が必要だと思います・・推奨としては壊れたものを直してから設定、が確実かと。。。
手順書にはまず最初にShut Down とDisconnectとあるので停止が必要です。
Goripon
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2015年12月26日 07:00
ayasさん
いつも役立つ回答ありがとうございます。
頂いたご回答、理解致しました。
①に関して、復旧優先は我々も重々承知しており、理に反した実績は
当方でも作りたくありませんのでチーム内での共有に留めたいと思います。
ありがとうございました。
Gp