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1 Rookie

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50 メッセージ

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2019年11月8日 00:00

オブジェクトストレージ(ECS(EX300 or EX500))の見積方法

こちらで聞いてよいか不明でしたので、間違っていたらすみません。

 

MyQuotesでECSの見積を使用と思いましたが、見積を作成するためのドキュメントが有りませんでした。

どこかに掲載されているのでしょうか?

1 Rookie

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50 メッセージ

2019年11月11日 21:00

有難うございました。

大変助かりました。

Moderator

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6.7K メッセージ

2019年11月10日 23:00

shinmiさん

MyQuotesへのログインができないのでshinmiさんのおっしゃっている『見積を作成するためのドキュメント』 が何かはわからなかったのですがECSのサイジング、というか概要情報ならこちらにあります。https://www.dellemc.com/ro-ro/collaterals/unauth/white-papers/products/storage-1/h14071-ecs-architectural-guide-wp.pdf

見当違いであればすいません…

1 Rookie

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35 メッセージ

2019年11月11日 05:00

お疲れ様です。

パートナー担当にも聞いてみましたがUnity XT構成ガイドなど充実している構成ガイドがありますので、そのようなドキュメントをお探しなのではと思いました。

大変申し訳ないのですが、ECSではまだそのような資料を展開しておりません。順次準備をしたいと思いますが、ここでは簡単に構成方法を触れてみたいと思います。というのは、ECSの構成自体は大変簡単であまり迷うポイントがないためです。ぜひ確認をしていただければと思います。

さて、Myquoteには日ごろからアクセスいただける状態と思っております。Myquoteで見積もり作成を始めて、「製品/ソリューションを追加します。」をクリックいただけるところまで進まれた状態からスタートいたします。

検索欄で、"ECS EX"と入力いただき検索いただくとECS EX300/500 Solutionsが見つかります。「追加・構成」をクリックいただきます。他の製品同様、構成画面が始まります。以下、選択ポイントをご紹介していきます。

表示されるハードウェアパートでは、以下のように構成を進めて下さい。

プライマリパートで必要欄を埋めていただき、「ECS Type」でEX300かEX500を選択してください。実はその後の製品パートで「Node Model」の選択肢が変化するだけです。

製品パートで重要な選択ポイントは以下のようになります。

  • 「Type of Appliance」:ここではECSを設置するラックについて選択します。
    • Dell EMC RackはECSとともに専用ラックをご提供し、ラックに収めて納品いたします。ノードとスイッチの間のケーブルも接続されるため、後のパートでケーブル長を選択する必要もありません。
    • Customer Provided Rackはお客様のラックにECSノードを収める場合、選択します。この場合、のちのパートでECSノードとECSのスイッチの間のケーブル長をお客様環境に合わせて選択する必要があります。
  • 「Node Model」:EX300では4種類のディスクタイプ(1TB/2TB/4TB/8TB)の選択肢があり、12本固定のため、選択項目はノード当たりの容量(RAW)で選択します。EX500の場合は2種類のディスクサイズ(8TB/12TB)とノード当たりのディスク本数の選択肢(12本/24本)の組合わせによるノード当たりの容量(RAW)で選択します。それぞれ選択肢は4種類です。
  • 「Node Quantity」:ECS EXシリーズの最小ノード数は5ノードです。5ノードからノード数を入力できます。40インチラックでは、EX300/EX500は最大16ノード搭載可能です。ラック毎に後のパートで選択するフロントエンドスイッチ、バックエンドスイッチが配備されます
  • 「Power Connectivity]、「Power Cable」:ECSは200Vが標準です。必要なケーブルタイプとコネクタ形状を選択ください。もし100Vを希望される場合はRPQ申請によるApprovalが必要です。
  • 「Front End Networking」:「Dell EMC Provided」を選択してください。Customer Providedを選択するためにはRPQ申請によるApprovalが必要です。
  • 「External Network Connection」:お客様のネットワークのスイッチとECSのフロントエンドスイッチの間で接続するためのGBIC(Optics)を選択します。ECSのフロントエンドスイッチはマルチシャーシラグ構成で2台ありますので、ここで選択するGBICも1セット選択すると各スイッチに1個ずつ、計2個構成されます。
  • 「Network Cable Sets」:製品パートの最初の選択肢の「Type of Appliance」でCustomer Provided Rackを選択すると表示されます。
    ネットワークケーブル長がお客様のラック状況に合わせる必要があるため、ECSノードとスイッチの間のケーブル長を決める必要があります。必要なケーブル長のケーブルのセットをノード数分、セットする必要があります。5ノードをセットされた場合、フロントエンドスイッチ(FE)に接続用で5セット、バックエンドスイッチ(BE)に接続用にそれぞれが合計5セット分になるよう、セット数を入力してください。

ハードウェパートはこれで終了です。ソフトウェアパートは通常ライセンスを選択しますが、ECSは現在のところ機能別ライセンスがなく、すべての機能がご利用可能なため、設定する必要がありません。

サービスとサポートパートでは、他の製品同様、PS(デプロイメントサービス)と保守サービス等を選択いただきます。PSではProDeploy Plusの選択をお勧めします。保守は最大60カ月まで(それ以上の保守期間をご希望の場合はDell EMCの担当営業にご相談ください)、ProSupport Plusの選択をお勧めします。

以上、選択いただくと構成作業は終了です。ページ最下部の「変更を承認する」をクリックしていただければ、Quoteに反映されるはずです。

ここまでの説明でご不明のことがあればお気軽にお尋ねください。またもう少し詳しくお聞きになりたい、デモが必要という場合、ぜひパートナ担当へお尋ねください。

やってみていただけると、とても簡単な構成方法だとお分かりいただけると思います。本回答をご覧になりましたらぜひ一度試しに作成してみてください。shinmi様のお問い合わせに関する参考になれば何よりです。

 

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