VxRailのノード単体再起動について

ご認識の手順でのNode再起動で問題ありません。

テクニカルサポートでも同様の手順で実施しています。

VxRail Manager GUI また vCenter Plugin からのShutdown等を実施した場合は、アラームや自動通報を抑止するために、自動的に Health Monitoring が Disableになるなどの処理が入ります。

しかし、事後に手動でEnableに変えなければならないなどの手間も考えると、それほど大した付加価値はなく、むしろVxRail Managerが間に入ることで失敗しやすくなる面もありますので、私個人としては、toshiyuki_mizuno さんのご認識通りの手順のほうがおすすめです。

管理VMについても、ユーザVMと同様にほかのNodeに退避してかまいません。VxRailのデザインとして管理VMを特定のNodeにPinするような仕様はありませんので、メンテナンスやお客様の運用に合わせてvMotionいただいて構いません。DRSが完全自動化の場合は、 vSphere Clientから EMM した際に自動でvMotionされます。

ラボ機で確認しましたが、DRSの完全自動化が無効の場合でもvCLSはEMM時に自動でvMotionされました。

vCLSの退避は事前に手動で実施しても、EMM時の自動に任せてもどちらでも大丈夫です。