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2012年10月1日 23:00

EMCGrab取得方法(FTPサイト利用)

2022年10月より、ftp.emc.comサイトからEMCGrab格納ディレクトリが削除されてしまったために、下記手順でのEMCGrab取得を行うことが出来なくなりました。
代替手段として、以下スレッドを参照して頂き、オンライン・サポート・サイトにて公開されているtar(sh)ファイルを利用してEMCGrabの取得をお願い致します。

EMCGrab取得方法(Dell EMCオンライン・サポート・サイト利用)

 

製品:

Unix系ホスト

 

説明:

FTPサイトより実行ファイルを入手し、ホストよりEMCGrabを取得する方法。

 

解決策:

EMCGrabログを取得するためにはご利用頂いているOS用の実行ファイルを入手する必要があります。

当該実行ファイルは、ホストから弊社機器の情報をバックグラウンドにて取得いたします。

また、実行には、500Mのディスク空きスペースがあることが推奨されます。

 

実行ファイル(.tar)は以下方法により取得することが出来ます。

 

ダウンロード先:

ftp://ftp.emc.com/pub/emcgrab/Unix/ (ホストのOSを選択)

 

ファイル名表記:    emcgrab_ _v<バージョン>.tar

 

    お客様ホストOSのファイルを選択お願い致します。

<バージョン>    emcgrab バージョン

 

(下記例では、ホストがSUN、emcgrab バージョンをv4.3に想定して記述しています)。

 

SUNの場合は、emcgrab_SunOS_v4.3.tarをダウンロード、解凍後

emcgrab.shをホスト機器にて実行お願い致します。

 

同ファイル実行後、同一ディレクトリーに emcgrab ディレクトリが作成されます。

同ディレクトリ内 outputs配下にある、出力ファイルがEMCGrabログです。

 

 

 

日付が日本語表示にならないようにするためと、SolutionsEnablerの情報が確実に

獲得できるようにするため、下記の手順にて環境変数を設定後、emcgrab.shを実行してください。

# LANG=C

# LC_ALL=C

# PATH=$PATH:/usr/symcli/bin

# export LANG LC_ALL PATH

(お使いのシェルがcshの場合にはsetenvコマンドをご使用ください)

 

 

ログ作成方法詳細は、下記を参照お願い致します。

-------------------

1)解凍および実行

# tar xf emcgrab_SunOS_v4.3.tar

# cd emcgrab

# LANG=C ; export LANG

  (cshの場合:#setenv LANG C)

# LC_ALL=C ; export LC_ALL

  (cshの場合:#setenv LC_ALL C)

# PATH=$PATH:/usr/symcli/bin ; export PATH

  (cshの場合:setenv PATH /usr/symcli/bin:$PATH)

# ./emcgrab.sh

(メッセージが出るのでスペースキーでskip)

 

2)順番に下記の内容の入力を求められるので入力してください。

 

DO YOU AGREE TO ACCEPT THE TERMS & CONDITIONS OF THIS LEGAL AGREEMENT (Y/N): y

Please Enter Service Request Number    :

Please Enter Customer Party Number (Site ID) :

Please Enter Customer Company Name    :

Please Enter Customer Contact Name    :

Please Enter Customer Contact Phone Number    :

Please Enter your Email Address :

 

  注) 入力ご不明な項目は、"Enter" キーにて次の項目へお願いします。

 

3)下記リプライに"y"を入力

Is the EMC Grab Identification Information Correct (Y/N)    : y

 

注) この後にお客様環境によってはWarningメッセージと共に

Do you wish to continue (y/n) :

の出力が出ることがございます。(Warning[警告]メッセージは基本的にyを選択してContinueして頂いて問題ありません)

 

4)下記リプライに"y"を入力

Would you like to run inq for SunOS (y/n) : y

 

注) 本メッセージは必ず表示されるメッセージではありません。

 

5)情報収集開始

 

6)GateKeeperデバイスにアクセスできない問題が発生している状況では、

  以下のメッセージが表示されリプライへの応答を求められる場合がありますので、

  Solutions Enablerの問題に対する情報取得の場合には"y"を入力して下さい。

***************************** WARNING *****************************

  No GateKeepers have been detected.  If you choose to continue,

  Solutions Enabler will choose a device to communicate with the

  Symmetrix. This device may be part of a data volume, and under

  heavy I/O may have an impact on your performance.

*******************************************************************

Do you wish to continue (y/n) : 

 

7)以下のメッセージが表示された場合で、調査対象が「SMI-S Provider」の場合には「y」を選択下さい(SMI-S Providerが調査対象で無い場合や誤って「y」を選択した場合には、その後の問い合わせで空エンターを実行しskip下さい)。

Do you want to collect SMI-S information (y/n) ?

 

8)以下のメッセージが表示された場合で、調査対象にXtremIOが含まれる場合には「y」を選択下さい。

Do you want to collect XtremIO Array information (y/n) ?

 

9)下記のようなメッセージが出て終了します

All outputs are located in the outputs directory

Output Filename is : HOSTNAME_2010-01-05-06.12.10_OSNAME_emcgrab_Vx.x_full_CC0000000000.tar.gz

Please submit this file to EMC for Analysis. Thank you

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