RecoverPointログ取得方法（Unisphere for RecoverPoint利用）

製品:
RecoverPoint

説明:
Unsphere for RecoverPointを利用してログを取得する方法

解決策:
1.Unisphere for RecoverPointにAdminユーザーとしてログインしてください

2.RecoverPoint > Admin > System Analysis Tools > Collect System Informationを選択します

(Recover Point > Dashboard > System Events > Collect System Informationを選択する方法もあります 【FYI】）

※以下のような画面が表示された場合には[Start]をクリックしてください

【FYI】Dashboardに表示されるCollect System Informationボタン

3.Define Settingsの画面が表示されるので、Collection Periodを今回ログの確認を行う日時をカバーするように指定し、[Next Test Connectivity]ボタンをクリックしてください
※サポートチームよりCoreファイルの取得依頼がある場合には、RPA ClustersセクションのInclude core filesにティックを入れてください

4.Test Connectivityの画面が表示されるので、RPA Connectivity StatusのStatusがグリーンになっていることを確認し、[完了]ボタンをクリックしてください

5.ログ取得が開始されます。ログ取得の進捗が100%になった後[Display Results]ボタンをクリックします

6.表示されるCollection Resultsウィンドウの右側のOutput Filesセクションにあるhttpsのリンクをクリックします

Webブラウザからユーザーとパスワードを求める画面が表示されるので

RecoverPoint 4.0の場合、ユーザー名:webdownload （デフォルトパスワード:webdownload）

RecoverPoint 4.1の場合、ユーザー名:admin （デフォルトパスワード:admin）

RecoverPoint 5.0以降の場合、ユーザー名:boxmgmt （デフォルトパスワード:boxmgmt）

をユーザとして指定してください。

7.別ブラウザウィンドウで作成されたログファイル一覧が開くので、ファイル名やLast Modified情報等から該当するログファイルを見つけた後、ファイル名をクリックしてダウンロードしてください

【参考】
KB8366(https://support.emc.com/kb/8366)に関連情報があります