デル・テクノロジーズ、一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟と賛同パートナーシップ契約を締結

―ESGの一環として、ともに障がい者サッカーの啓発と共生社会の実現を推進―

デル・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 俊彦、以下、デル・テクノロジーズ、URL:https://www.dell.com/ja-jp)は、一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟(JIFF/東京都文京区、会長:北澤豪)と2023年1月1日から2023年12月31日までの賛同パートナーシップ契約を締結しました。今後はJIFFとの連携を通じ、障がい者サッカーの啓発活動を行ない、共生社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。

賛同パートナーシップ契約の背景
デル・テクノロジーズは、ITソリューションの提供を通じてデジタルトランフォーメーションの実現および社会の発展に貢献することを目指しています。また、平等性、信頼、多様性の支持に対するコミットメントが真のインクルーシブな組織の実現につながると信じています。その推進を目的とし、共通の関心や背景を持つメンバーがチームとなって意見を取りまとめ、活動する「従業員リソース・グループ(ERG)」に注力しており、そのなかの一つに「True Ability(障がい者と共に歩むコミュニティ)」チームが存在します。

JIFFが掲げている、「広くサッカーを通じて、障がいの有無に関わらず、誰もがスポーツの価値を享受し、一人ひとりの個性が尊重される活力ある共生社会の創造に貢献する」との理念に賛同し、今回のパートナーシップに至りました。今後はTrue Abilityを中心としたESG活動の一つとして、JIFFとの連携を通じて障がい者サッカーの啓発活動を行ない、共生社会の実現に向けた取り組みを進めていきます。デル・テクノロジーズでは、社会貢献、多様性の推進、インクルージョン文化の醸成を目的とした様々な活動を世界中で多くの団体と共に実施しています。

本パートナーシップ契約に関するコメント

一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟
事務総長 山本康太様

この度、デル・テクノロジーズ様と賛同パートナーシップ契約を締結できましたことを大変嬉しく思っております。
2019年に開催された同社のファミリーデーを契機にブラインドサッカー選手(視覚障がい)やアンプティサッカー選手(切断障がい)と社員の皆様との交流が生まれ、また、本連盟の掲げる理念に賛同頂き今後両者が協働していくこととなりました。障がい者サッカーの啓蒙活動を行うとともに、共生社会の実現に取り組んでまいります。

デル・テクノロジーズの従業員リソース・グループ(ERG)に関する取り組み
デル・テクノロジーズでは、持続可能な社会を実現するために「2030 Moonshot Goal」という目標を設定し、2030年までにチームメンバーの50%がERGに参加し、ソーシャルインパクトへ貢献することを社内目標に掲げて様々な取り組みを行っています。目標とする4本柱の一つであるインクルージョンの醸成では、文化醸成やダイバーシティ&インクルージョンに関する取り組みの一環として、ERGという多様性のある社員コミュニティを通した様々な活動をグローバル規模で行っています。また、日本法人の東京オフィスと宮崎オフィスでは、キャリアサポートセンターを設置し、障がいを持つ方々のキャリア形成のサポートを行っています。詳細は、こちらをご覧ください。

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■一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟について
日本障がい者サッカー連盟は、7つの障がい者サッカー団体*の活動をサポートする中間支援組織です。公益財団法人日本サッカー協会(JFA)の加盟団体で、JFAと協働し、理念に掲げている共生社会の実現と7つの障がい者サッカー団体の強化・普及を推進しています。
*日本アンプティサッカー協会(切断障がい)、日本CP サッカー協会(脳性麻痺)、日本ソーシャルフットボール協会(精神障がい)、日本知的障がい者サッカー連盟(知的障がい)、日本電動車椅子サッカー協会(重度障がい)、日本ブラインドサッカー協会(視覚障がい)、日本ろう者サッカー協会(聴覚障がい)

■デル・テクノロジーズについて
デル・テクノロジーズ(NYSE:DELL)は、企業や人々がデジタルの未来を築き、仕事や生活の仕方を変革することを支援します。同社は、データ時代に向けて、業界で最も包括的かつ革新的なテクノロジーとサービスのポートフォリオをお客様に提供しています。

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