2015 11 月以降に構築された OptiPlex、Dell Precision、および Latitude システムでは、デルの BIOS データ消去機能を使用しています。

2015 11 月以降に構築された OptiPlex、Dell Precision、および Latitude システムでは、デルの BIOS データ消去機能を使用しています。





この文書では、「Dell BIOS データワイプ機能を使用して、2015年11月以降に製造された一部の OptiPlex、Precision、および Latitude システムについての情報を提供します。」


データ消去

データワイプは、最新世代のデルのビジネスクラスシステムに新たな機能を追加しました。データワイプを使用すると、システムの1つの BIOS 統合機能を使用して、システム内のすべての内蔵ストレージデバイスを消去できます。データ消去プロセスにより、システム上のすべての内蔵SerialATA (SATA) ドライブのすべてのデータが削除され、データはリカバリできなくなります。

注意: NVMe PCIe ソリッド・ステート・ドライブは、Kaby Lake システムでは、セキュアな消去およびパスワード機能を備えていません。

ストレージデバイスのサイズとタイプによっては、このプロセスには数時間かかる場合があります。

データ消去プロセスが開始されると、システム上のすべてのデータは回復不能になります。データ消去プロセス中にプロセスが中止されると、オペレーティングシステムとデータは破損し、回復できなくなります。


データ消去プロセス

データ消去プロセスは、システム BIOS で開始されます。

注意:it 環境のシステムには、システム上のデータが意図せずに破壊されないように、データワイプ対応システムの BIOS で管理者パスワードが設定されていることをお勧めします。
  1. システムの起動時にデルのスプラッシュ画面で F2 キーを押して、システム BIOS から起動します。
  2. bios では、マウスまたはキーボードの矢印キーを使用して、bios の左側のペインで「メンテナンス」オプションを選択し、「データ消去」オプションを選択します (図 1)。

    図 1:「メンテナンス」を選択してから、BIOS のデータ消去オプションを選択します。  
  3. 次に、右側のペインで [next Boot on] (次の起動時に消去) オプションをオンにします。これにより、消去操作を続行するかどうかを確認する警告ポップアップが表示されます (図 2)。

    図 2:「次の起動時に消去」を選択し、「OK」を選択して表示される警告メッセージで選択を確認します。  
  4. 2回目のポップアップが表示され、データ消去操作の最終確認が行われます。このポップアップのデフォルトの応答は、プロセスをキャンセルし、データ消去操作を続行する場合は「 NO (いいえ)」をクリックします (図 3)。「 Exit (終了)」をクリックして BIOS 設定を終了します。

    図 3:データ消去プロセスを続行するために表示される2番目の確認画面で「NO (いいえ)」を選択します。  
  5. システムが再起動され、データ消去操作の最終確認のために Dell Security Manager 画面が表示されます。その時点で、操作を取り消すことができます。デフォルトのオプションはキャンセルされます。データ消去プロセスを続行するには、「continue (続行)」を手動で選択する必要があります (図 4)。

    図 4:「Continue (続行)」を選択すると、データ消去プロセスが続行されます。  
  6. キャンセルする場合は、次の画面が表示されます (図 5)。

    図 5: データ消去プロセスを完全にキャンセルする場合は、表示されるメッセージで「OK」をクリックします。
  7. 続行すると、進行状況画面が表示されます。接続されている SerialATA ストレージデバイスの数とサイズによっては、この処理に数時間かかることがあります (図 6)。

    図 6:データワイプの続行を選択した場合は、プロセス画面が表示されます。
  8. 完了すると、この画面が表示されます。システムを再起動すると、オペレーティングシステムが見つかりません。また、オペレーティングシステムとすべてのドライバとアプリケーションを再インストールする必要があります (図 7)。

    図 7:データ消去プロセスが完了したら、「OK」をクリックしてコンピュータを再起動します。


記事ID: SLN300245

最終更新日: 2019/04/02 21:45


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