[OME] OpenManage Essentials 2.2のよくあるお問合せ(FAQ)

[OME] OpenManage Essentials 2.2のよくあるお問合せ(FAQ)


本ドキュメントでは、OpenManage Essentials(以下OME) 2.2に関するよくあるお問合せを紹介します。

  1. インストール
  2. タスク
  3. 検出(Discovery)
  4. インベントリ(Inventory)
  5. 状態(Health)
  6. システムアップデート
  7. レポート
  8. プリファレンス(Preference)
  9. トラブルシューティング
  10. Misc
  11. Compellentの既知の問題
  12. 設定


インストール


  1. Q:OME 1.0オープン評価インストールを新しくOME 1.0.1にアップグレードできますか。
    A:はい、できます。OME 1.0.1が販売開始されれば1.0オープン評価インスタンスを簡単にインストールすることができます。

  2. Q:リモートSQL Databaseインスタンスを利用してOpenManage Essentialsをインストールできません。
    A:インスタンスと名前の付いたSQL Serverは、リモートで接続するために「SQL Server Browser」サービスが必要です。

  3. Q:OpenManage EssentialsではSQL Server評価版をサポートしていますか。
    A:いいえ、SQL Server評価版はプレリリースバージョンのためサポートしていません。

  4. Q:コンソール起動中にこのエラーが表示されたらどうすればよいですか。
    HTTP Error 500.19 - Internal Server Error the requested page cannot be accessed because the related configuration data for the page is invalid.
    A:以下のコマンドより設定からXpress compressionスキーマを削除/無効にします。

    %windir%\system32\inetsrv\appcmd.exe set config -section:system.webServer/httpCompression /-[name='xpress']

    またはこのモジュールに"precondition= "64bitness"の属性を追加し64bitアプリケーションプールでのみロードするようにします。

  5. Q:BMCユーティリティインストール後、IPMIが向こうの場合はどうすればよいですか。
    A:DSM Essentials Network Monitorサービス、DSM Essentials Task Managerサービス、IISの再起動をお試しください。

  6. Q:OMEインストール後、OMEウェブサービス/コンソールポートをどのように変更すればよいですか。
    A:OMEインストール後、以下の手順に沿って変更してください。

    - [スタート]→[ファイル名を指定して実行]にて「regedit」と入力して[Enter]キーを押し、Windowsレジストリを開きます。

    - [HKEY_LOCAL_MACHINE]→[SOFTWARE]→[Wow6432Node]→[Dell Computer Corporation]→[Dell OpenManage Essentials]→[Connection Service]の順に選択します。

    - 右側の[ConsolePort]をアップデートします。

    - [スタート]→[管理ツール]→[Internet Information Services (IIS) Manager]の順に選択します。

    - システム名→[サイト]→[OpenManage Essentials]の順に選択します。

    - [OpenManage Essentials]で右クリックし[バインドの編集]をクリックします。

    - httpsポート番号を[2607]に修正します。

    - OME Netmon、タスクマネージャ、IISサービスを再起動します。

    メモ:レジストリおよびIISいずれにおいてもhttpポート番号は修正しないよう注意してください。

  7. Q:Windows 2008 SP2 64bitでOMEのインストールに時間がかかるのはなぜですか。
    A:Windows 2008 SP2 64bitではIIS役割サービスのインストールに時間がかかるため、OMEのインストール時間も長くなります。



タスク


  1. Q:ソフトウェアアップデートタスクまたはリモートタスクの作成/実行に失敗した場合、どのようなトラブルシューティングをすればよいですか。
    A:WindowsサービスでDSM Essentials Task Managerサービスが動作していることを確認します。

  2. Q:Eメールアラートを設定してもメールを受信できないのはなぜですか。
    A:ウィルス対策クライアントがシステムにインストールされている場合、メールを許可するよう設定する必要があります。

  3. Q:OMEでは第8世代サーバーに対して電源管理オプションをサポートしていますか。
    A:はい、BMC搭載の第8世代サーバーでは、電源ON(Server Power Optionsタスクで有効)および電源OFF(IPMIコマンドライン、Argumentフィールドにてコマンドchassis power offを使用した場合に有効)が動作しています。

    メモ:第8世代サーバーにBMCを介したDRAC4が搭載されている場合、IPMIプロトコルを利用してトラブルシューティングツールないでDRAC4のIPアドレスにPing疎通できることを確認してください。RMCP pingで疎通できない場合、電源タスクに失敗する傾向があります。この簡単な確認により、各世代のサーバーに対するRACデバイスの接続が正常であることも確認できます。

  4. Q:iDRACを使用してアップデートをすると時間がかかるのはなぜですか。
    A:資格情報を確認してください。間違った資格情報によってOMEが通信タイムアウトを待機し、タイムアウト期間後にタスクが失敗する可能性があります。間違った資格情報のまま10以上のデバイスをアップデートしようとすると、失敗とレポートされるまで2、3時間かかってしまうこともあります。

  5. Q:単一のターゲットでコマンドラインタスクを停止するにはどうすればよいですか。
    A:1つのデバイスのみのタスクは、一度実行されると停止することはできません。

  6. Q:リモートタスクで使用しているユーザー名に\pが含まれると、OMEのタスクマネージャがクラッシュするのはなぜですか。例:veggie\pizza
    A:これはOME解析ロジックの制限によるものです。回避策として、\pを含まないユーザー名を作成し使用してください。



検出(Discovery)


  1. Q:検出(Discovery)タスクの作成または実行に失敗した場合、どのようなトラブルシューティングをすればよいですか。
    A:WindowsサービスでDSM Essentials Task Managerサービスが動作していることを確認します。

  2. Q:WMIで検出されたデバイスがUnknownとして分類されるのはなぜですか。
    A:場合によっては、(管理者ではなく)管理者グループ内のユーザーアカウントの資格情報が検出範囲に指定されている場合、WMI検出によってデバイスがUnknownと分類されます。この問題が発生した場合、以下の記事を参照し記載されているレジストリの回避策を適用してください。

    現在、Windows Server 2008 R2の管理ノードに適用されています。https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/951016

  3. Q:使用中のESXiサーバーがUnknownとして分類されます。
    A:ESXi 5.0 update 1を使用している場合、以下よりOM 7.0 VIBをインストールしてください。

    https://www.dell.com/support/home/drivers/DriversDetails?DriverId=VPTVV.

    または、検出ウィザードのWS-MANページ内でタイムアウト(10に設定)および再試行(4に設定)を増やす方法もお試しいただけます。

  4. Q:使用中のESXiサーバーが、数日間監視されたのちUnknownになりました。
    A:VMwareはVMware ESXi 5.0xおよび5.1xに影響する問題を特定しました。ここではCIM監視アプリケーションが/var/log/syslog.logの「No space left on device(デバイスに残っているスペースがありません)」というエラーで認証に失敗します。

    http://kb.vmware.com/selfservice/microsites/search.do?language=en_US&cmd=displayKC&externalId=2043464.

    この問題により、以前検出されたシステムがUnknownの状態になったり、検出に失敗したり、VMware vCenter(DMPVV)用のOpenManage Essentials(OME)およびDell Management Pluginに表示されなくなる可能性があります。

    現在の回避策は、ESXiホストシェルで「/etc/init.d/wsman restart」を実行することです。2013年3月13日現在、VMwareではこの問題に対する恒久的な解決策は特定されていませんが、以下の手順に沿って1日1回WSMANサービスを再起動するための永続的なcronジョブを作成することができます。

    以下を/etc/rc.localに追加します(ESXi 5.1システムの場合は/etc/re.local.d/local.shを編集します)。

    # Added by Dell to add cronjob for restarting wsman 12:15 AM/PM

    /bin/kill $(cat /var/run/crond.pid)

    /bin/echo '15 0,12 * * * /etc/init.d/wsman restart' >> /var/spool/cron/crontabs/root

    /bin/busybox crond

    編集後suto-backup.sh(sh /sbin/auto-backup.sh)を実行します。

    システムを再起動します。

    再起動中「cat /var/spool/cron/crontabs/root」にて以下が表示されます。

    #min hour day mon dow command

    1 1 * * * /sbin/tmpwatch.py

    1 * * * * /sbin/auto-backup.sh

    0 * * * * /usr/lib/vmware/vmksummary/log-heartbeat.py

    */5 * * * * /sbin/hostd-probe

    15 0,12 * * * /etc/init.d/wsman restart

    メモ:ESXiの以前のリリースでは、スタートアップスクリプトがすべて終了した後で自動的に実行されるカスタムコマンドを/etc/rc.localに追加することができました。ESXi 5.1の最新リリースでは、この機能は/etc/rc.local.d/local.shに移動しています。

  5. Q:検出(Discovery)について知っておくべき最も重要なことはなんですか。
    A:検出したいPowerEdgeサーバーすべてにOpenManage Server Administrator (以下OMSA)をインストールしSNMPプロトコルで管理する必要があります。OMSAはOMEコンソールからインストールできます。

    OMSAをインストールせずにWMIを利用してPowerEdgeサーバーを検出することもできます。この場合、検出したサーバーは「Dell Computer」ではなく「Unknown」もしくはただの「コンピュータ」として分類されます。OMSAをインストールしない場合、OpenManage Essentialsの管理機能は制限されます。

  6. Q:デバイスツリー上でサーバーが「Unknown」配下に表示されるのはなぜですか。
    A:OMSAがインストールされていないシステムをSNMPのみで検出すると、そのシステムは「Unknown」と分類され「Unknown」デバイスグループ配下に表示されます。管理ノードにOMSAが正しくインストールされていることが確認できた場合はSNMPの設定を確認します。

    メモ:SNMPコミュニティ名は*大文字と小文字が区別されます*。

    管理ノードでservices.mscを起動し「SNMPサービス」のプロパティページを開きます。

    セキュリティタブを開くと、[すべてのホストからSNMPパケットを受け付ける]と[これらのホストからSNMPパケットを受け付ける]の選択項目があります。ここでOMEサーバーを指定するか、[すべてのホストから…]を選択します。

    [すべてのホストから…]を選択した場合、セキュリティ上の影響についてMicrosoftのマニュアルをご確認ください。

    Linuxマシンについては、/etc/init.d/dataeng enablesnmpに続いて/etc/init.d/dataeng restartを実行してください。

    最後に、OMEの一部としてインストールされてDellトラブルシューティングツールは、検出の問題を解決するのに非常に役立ちます。

    トラブルシューティングツールより[Services]テストも実施し、テスト結果に以下のエントリーが表示されることを確認します。
    dsm_sa_datamgrd
    dsm_sa_eventmgr
    dsm_sa_snmpd
    dsm_om_shrsvcd
    dsm_om_connsvcd
    上記はリモートボックス上で動作しているOMSAのサービスです。結果にこのエントリーが表示され、そのリモートプロダクションシステムでサービスを再起動できる場合は実行してください。サービスはサービスマネージャから再起動できます(サービス名の前に「DSM SA」と表示されます)。

  7. Q:オペレーティングシステムとしてWindows 2008がインストールされているサーバーを検出する際に考慮すべきことはありますか。
    A:Windows 2008が動作しているシステムを、SNMPを使用して検出するには、[ネットワーク検出]機能が有効になっている必要があります。

    以下の手順に沿ってターゲットサーバー上で[ネットワーク検出]機能を有効にします。

    - ターゲットシステムのコントロールパネルを開きます。

    - [ネットワークと共有センター]を選択します。

    - [共有と検出]セクションにて[ネットワーク検出]を[On]に設定します。

  8. Q:システムを見るとサーバーに「システムがダウンしています」と表示されます。この判断基準を教えてください。また、どのくらいの頻度で再チェックされますか。
    A:接続の状態はLHSのデバイスサマリテーブルで「ON」か「OFF」で表示されます。システム/デバイスが、電源オフまたはNICケーブルが抜かれたことでネットワークから外れた場合、システムの状態は「システムがダウンしています」と表示されます。基本的にサーバーとping疎通できない場合にサーバーがダウンしているとみなします。デフォルトでは、接続状態のポーリングは1時間です。ポーリングの頻度はユーザーにて設定することができます。

  9. Q:ターゲットサーバー上でSNMPを有効にしてOMSAをインストールしてもサーバーがUnknownと表示される、またはインベントリデータが返ってこない場合はどのようなトラブルシューティングをすればよいですか。
    A:ターゲットサーバーのWindowsサービスでDSM SA Data Managerサービスが動作していることを確認します。停止していた場合、サービスを再起動しインベントリタスクを再度実行します。

  10. Q:EqualLogicストレージアレイはどのように検出しますか。
    A:EqualLogicアレイを検出するにはSNMP v2プロトコルを使用します。そのため、OME検出ウィザードにて、適切な「読み取り」コミュニティ名とあわせてSNMPを選択します。また、検出範囲にEqualLogic Group IPアドレスとメンバーすべてのIPアドレスを含める必要があります。

  11. Q:OMEでiDRAC6のIPアドレスが0.0.0.0と表示されるのはなぜですか。
    A:ラック/タワーサーバーのiDRACファームウェアバージョンが1.70以下でモジュラーサーバーのiDRACファームウェアバージョンが3.30以下の場合、IPアドレスは0.0.0.0と表示されます。

    ラック/タワーサーバーのiDRACファームウェアを1.80、モジュラーサーバーのiDRACファームウェアを3.30にアップデートしてください。

  12. Q:OME 1.2以前のバージョンではVRTXデバイスが検出されていますが、1.2にアップグレードするとデバイスツリー上でVRTXグループ配下に表示されません。どのように改善すればよいですか。
    A:デバイスツリーからデバイスを削除し適切な範囲で再度検出/インベントリを再度実行して、VRTXデバイスグループ内のVRTXデバイスを適切に分類します。

  13. Q:EqualLogicブレードデバイスがモジュラーグループ配下に分類されないのはなぜですか。
    A:EqualLogicのシャーシサービスタグに、モジュラーグループに分類されているものが含まれていることを確認します。

  14. Q:ファームウェアバージョン5.0.0.4のPC8132を検出するのに2分以上かかっているのはなぜですか。
    A:ファームウェアの既知の問題です。可能であればファームウェアを最新バージョンにアップデートしてください。

  15. Q:KVM 4332DSがKVM配下に分類されないのはなぜですか。
    A:正しく分類されるようKVMのファームウェアを最新バージョン(バージョン1.16以上)にアップデートしてください。

  16. Q:検出およびインベントリに時間がかかると、その間iDRACが削除されて再度追加されるのはなぜですか。
    A:DNS iDRAC - サーバー名間の関連付けを有効にするために、検出名前解決をDNSからNetBIOSに変更します。その結果、最初に正しく検出されたサーバーおよびiDRACは、その後のインベントリおよび検出時に削除され再度GUIに追加されます。デバイス一覧にはその他の影響はありません。検出が完了すると、iDRACはすべて正しく再追加されます。

  17. Q:イベントを受信すると、EqualLogicグループからのDSA(LASSO)ログの収集が適切ではない、または不完全です。なぜですか。
    A:グループ管理もしくはストレージグループIPアドレスのみを使用してEqualLogicストレージグループを検出し、検出範囲設定のメンバーIPアドレスをいずれも含んでいないためです。

  18. Q:OMSA展開、iDRACサービスモジュール展開、またはシステムアップデートのようなタスクが「invalid package signature」エラーで失敗した場合、どのようなトラブルシューティングをすればよいですか。
    A:OpenManage Essentialsが動作しているサーバーにVeriSign Class 3 Public Primary Certification Authority - G5証明書をインストールします。

  19. Q:DellサーバーがOEMデバイスグループに表示されるのはなぜですか。
    A:Dellサーバー上のファームウェアが、問い合わせ時に無効または空白のモデルタイプを返す可能性があります。同じネットワーク上のコンピュータより、winrmを使用してLifecycle Controllerワイプオプションを実行する必要がある場合があります。コマンドは以下の通りです。

    メモ:Lifecycle Controllerのワイプオプションは*破壊的*です。これによりiDRACライセンスキーが消去される可能性があるため、あとで復元できるように先にエクスポートしてください。または、サポートポータルもしくは電話で新しいiDRACライセンスキーを申請できるようにしてください。この操作に懸念やご質問がある場合、実行するまでにDellサポートにお問合せください。

    winrm i LCWipe http://schemas.dmtf.org/wbem/wscim/1/cim-schema/2/root/dcim/DCIM_LCService?SystemCreationClassName=DCIM_ComputerSystem+CreationClassName=DCIM_LCService+SystemName=DCIM:ComputerSystem+Name=DCIM:LCService -u:[iDRAC_root] -p:[iDRAC_パスワード] -r:https://[iDRAC_IPアドレス]/wsman -SkipCNcheck -SkipCAcheck -encoding:utf-8 -a:basic

    成功すると0の値が返ってきます(ReturnValue)。iDRACには数分間アクセスできなくなります。5分ほどするとファンすべてがしばらくの間高速回転します。ファンの回転が落ち着くと、iDRACはIPアドレス192.168.0.120のデフォルトの状態に戻ります。

    ここでサーバーを再起動すると、サーバーのインベントリ(CSIOR)が再度実行されます。CSIORが無効になっている場合はLifecycle Controllerオプションより有効にする必要があります。その後OME検出を再度実行しデバイスツリーのサーバーを再分類します。

  20. Q:WSMANプロトコルを使用してiDRAC、シャーシ、ESXiサーバーを検出できないのはなぜですか。
    A:デバイスに有効な証明書がインストールされていることを確認します。WSMANコミュニケーションに使用されている証明書が期限切れまたは有効になっていない場合、OMEではデバイスを検出することができません。

  21. Q:検出中デバイスツリーのデバイスが消えてしまうのはなぜですか。
    A:これはMACアドレスが重複するとき、および仮想デバイスが16個の0を含むMACアドレスを持つ場合に発生します。この問題を改善するには以下の手順を参照してください。
    1. SysMgt\Essentials\configurationにあるdconfig.iniを開きます。
    2. PRIVATE_MAC_EXCLUDE_LIST行を以下のように編集します。
    PRIVATE_MAC_EXCLUDE_LIST=127.0.0.1,0.0.0.0,005345000000,33506F453030,505054503030,0000FFFFFFFF,204153594EFF,000000000000,00000000000000e0,020054554e01,204153594eff,0000000000000000
    3. 設定を保存しOMEサービスを再起動します。

    メモ:dconfigファイルを編集するには、OSの管理者権限が必要です。また、変更前にdconfig.iniのバックアップをお取りください。

  22. Q:最新のファームウェアバージョンにアップデート後、iDRACまたはCMCが「Unknown」と表示されるのはなぜですか。
    A:最新のiDRACまたはCMCファームウェアの場合(iDRAC:2.40.40.40以上、M1000e CMC:5.2以上、FX2 CMC:1.4以上、VRTX CMC:2.2以上)、TLS 1.1はデフォルトでコミュニケーションプロトコルです。ブラウザまたはOpenManage EssentialsがインストールされているオペレーティングシステムがTLS 1.1をサポートしていない場合、デバイスは「Unknown」状態と表示されます。

    この問題を解決するには、以下の記事をご参照ください。
    https://www.dell.com/support/article/SLN302365

    メモ:必要なレジストリアップデートが手動もしくはMicrosoftサポート記事に掲載されている「Easy Fix」を利用して完了していることをご確認ください。
    Update to enable TLS 1.1 and TLS 1.2 as a default secure protocols in WinHTTP in Windows



インベントリ(Inventory)


  1. Q:インベントリタスクの作成または実行に失敗した場合、どのようなトラブルシューティングをすればよいですか。
    A:Windowsサービス上でDSM Essentials Task Managerサービスが動作していることを確認します。

  2. Q:ESXi 5.0が動作しているDellサーバーのインベントリデータが見つからない場合は何をすればよいですか。
    A:ESXi 5.0が動作しているDellサーバーを正しく検出、インベントリ、分類するには、2011年11月以降利用可能となるOpenManageオフラインバンドルおよびVIB 6.5 A02をsupport.dell.comからインストールする必要があります。

  3. Q:シャーシのサーバースロットがすべて空の状態でWS-Manを使用して検出とインベントリ実施後、PowerEdge VRTX CMC(Chassis Management Controller)のデバイスの詳細およびモジュラーエンクロージャ情報(Modular Enclosure Information)レポートにある矛盾するデータをアップデートするにはどうすればよいですか。
    A:PowerEdge VRTXではモジュラーサーバーが存在するサーバースロットの情報のみレポートし、空のサーバースロットの情報はレポートしません。

    すでにあるデバイスのデータに変更がない場合、OMEではデバイスのインベントリはアップデートされません。VRTXシャーシ内の空のサーバースロットについてレポートされていないため、OMEではVRTX CMCインベントリデータにアップデートがないとみなされデバイスインベントリの詳細もアップデートされません。

    この動作はインベントリ時のPowerEdge VRTXシャーシに少なくとも1つモジュラーサーバーが存在している場合は見られません。サーバースロットがすべて空の状態でPowerEdge VRTXシャーシが検出およびインベントリされた際、Modular Enclosure Informationレポートではスロット番号、スロット名欄に空の値、スロット利用性欄に「Unknown」と表示されることがあります。

    空のPowerEdge VRTXシャーシの最新デバイスインベントリ詳細を表示するには、デバイスツリーからデバイスのインスタンスを削除し、問題のCMCのIPアドレスもしくはホスト名再検出およびインベントリします。

  4. Q:CMCが再度インベントリされた後、PowerEdge VRTXデバイス詳細ページ内のPCIe情報および仮想アダプタ情報テーブルで、VRTXシャーシから取り外されたモジュラーサーバーのサーバー名が表示され続けるのはなぜですか。
    A:シャーシサーバースロットがすべて空の状態でVRTXシャーシ管理コントローラが再インベントリされた場合、PowerEdge VRTXモジュラーシャーシのデバイス詳細はうまくアップデートされません。

    この動作はPCIe情報、仮想アダプタ情報および仮想ディスクアクセスポリシー情報などの、モジュラーサーバースロットとPowerEdge VRTXシャーシリソースの関連を示すデータテーブルに影響します。このテーブルに正しい情報が反映されるようアップデートするには、この場合、VRTX CMCのインスタンスをデバイスツリーから削除し再度検出とインベントリをする必要があります。

  5. Q:ケーブル接続のPSUを搭載したサーバーについて、PowerSupply情報テーブルで出力電源が0ワットと表示されるのはなぜですか。
    A:ケーブル接続のPSUを搭載したサーバーでは、出力電源は0ワットと表示されます。例:T430サーバー



状態(Health)


  1. Q:Health状態を取得するためにOMSAをサーバーにインストールする必要はありますか。
    A:WMIを介して検出されたOMSAをインストールしていないサーバーについて、Health状態はOSから提供されたもののみです。最大限ハードウェアのHealth状態を取得するにはOMSAをインストールする必要があります。

  2. Q:冗長電源が電力を失ってもOMEで電源の状態が正常と表示されるのはなぜですか。
    A:これはServer Administratorバージョン6.xの問題です。改善するにはServer Administratorバージョン7.0以上をインストール/アップグレードしてください。

  3. Q:OpenManage Essentialsコンソールで非表示設定のグループにREST APIコマンドが使用された際、デバイスカウントおよびロールアップの状態が0と表示されるのはなぜですか。
    A:デバイスグループ(/DeviceGroups/)の情報を返すために使われるREST APIは、OpenManage Essentialsコンソールで非表示とマークされているデバイスグループに使用してはいけません。非表示のデバイスグループにはアクセスできないため、このコマンドを使用して返ってきた情報は正しくありません。

  4. Q:PowerConnect Wシリーズスイッチの状態が表示されないのはなぜですか。
    A:状態の属性はPowerConnect Wスイッチがマスターロールの場合にのみ利用できます。



システムアップデート


  1. Q:ソフトウェアアップデート用のDellカタログを読み込めないか、ソフトウェアアップデートタスクを実行しようとするとエラーが表示されます。なにが問題ですか。
    A:まず、OpenManage Essentialsシステムに直接カタログをダウンロードしてみてください。もしくは、ローカルシステムドライブでSUU DVDをご使用ください。

    - ローカルシステムまたはDVDにあるcatalog.xmlを参照します(ファイル共有にはありません。ファイル共有を使用できる場合もありますが、トラブルシューティングの場合はファイル共有を使用しません)。

    - カタログを読み込みOpenManage Essentialsに読み込まれたかどうか確認します。他のカタログを読み込めない場合、トラブルシューティング用の最新のカタログを取得するのにFTPダウンロードをお試しいただくこともできます。

    - ここでソフトウェアアップデートタスクを作成します。タスクに失敗した場合、タスクの詳細よりその他の情報を確認できます。

    - 実行してもタスクが動作しない場合、Internet Explorerのセキュリティ設定をすべて低(LOW)に設定してみてください。

  2. Q:検出されたLinuxサーバーで複数回インベントリを実行したにも関わらず、Linuxサーバーが「未インベントリシステム(Non-Inventoried Systems)」配下に表示された場合はどうすればよいですか。
    A:RHEL 5.5、SLES 10、SLES 11の場合

    1. LinuxサーバーにOMSA 6.5のDVDをマウントします。

    2. 'srvadmin-cm' rpmをインストールします。

    3. OMSAサービスを再起動します。

    4. OMSAインベントリコレクターが正しく動作していることを確認します(/opt/dell/srvadmin/sbin/invcolにて./invcol -outc=/home/inv.xmlを実行)。

    5. OMEでLinuxサーバーを再インベントリします。

    これでLinuxサーバーは「対応システム」もしくは「非対応システム」いずれかの配下に表示されます。

  3. Q:どのような順番でシステムにパッケージがインストールされますか。
    A:パッケージは以下の順番で適用されます。ドライバ→ファームウェア→ファームウェアES→BIOS→アプリケーション

  4. Q:カタログインポートタスク実行中に「Attempted to perform an unauthorized operation.」のエラーが表示されたらどうすればよいですか。
    A:ユーザーにてネットワーク共有上のフォルダのアクセス許可を編集し、ローカルユーザーのアクセスを許可する必要があります。ワークグループに所属していてドメイン上にない場合はネットワーク共有へのアクセスは制限されているため、ネットワーク共有を利用する必要がある場合はドメイン上のマシンでOMEが動作していることを確認します。

    OpenManage Essentialsユーザーはドメイン上で認証されていなければならず、ネットワーク共有も同じドメイン上で認証されている必要があります。
    カタログソースとしてレポジトリマネージャを使用している場合、RM生成カタログに関連付けられたパッケージがカタログと同じフォルダにあることを確認します。
    パッケージがそのフォルダにない場合、そのパッケージに対して無効なパス結果が表示されます。

  5. Q:OpenManage EssentialsがDellオンラインのリソースを使用する機能すべてを利用できるようにするには、セキュリティ強化設定とあわせてInternet Explorerをどのように設定すればよいですか。
    A:これらの機能がInternet Explorer強化セキュリティ設定が有効の環境でDell OpenManage Essentialsコンソールで機能することを保証します。

    ユーザーにて信頼済みサイトに*.dell.comを追加する必要があります。ユーザーがソースとしてDellオンラインを選択した場合、カタログインポートおよびシステムアップデートにはインターネットアクセスが必要です。

    保証レポートも情報取得にDellオンラインリソースを使用し、Dellオンラインなしではデータを返しません。

  6. Q:OMEでシステムアップデートを実行すると「Access to path ‘C:\Program Files (x86)\Dell\SysMgt\Essentials\SystemUpdate is denied」というエラーが発生します。
    A:これはWindows 2008 R2のプログラムファイルディレクトリにあるフォルダ制限によるものです。

    C:\Program Files (x86)\Dell\SysMgt\Essentials\フォルダを開き、Essentialsフォルダ内に新しいフォルダを作成し「SystemUpdate」と名前を付けます。

    - SystemUpdateフォルダを右クリックします。

    - プロパティを選択します。

    - セキュリティタブを開きます。

    - 編集をクリックします。

    - ユーザーを選択します。

    - フルコントロールを選択します。

    - OKをクリックします。

    - OKをクリックします。

    ここでアップデートタスクを再作成します。

  7. Q:サーバーのアップデートに成功したにもかかわらずシステムアップデートタスクが失敗と表示されるのはなぜですか。
    A:該当サーバーで再起動が必要なソフトウェアアップデートタスクを実行後、該当サーバーが30分以内に起動しなかった場合はサーバーのアップデートに成功していても失敗と表示されます。この場合、サーバーのインベントリを個別に実施しインベントリページおよび対応レポートにアップデートされたバージョンが表示されることを確認します。

  8. Q:サーバーに対してインベントリタスクを実行してもサーバーのソフトウェアインベントリが表示されない、またはサーバーが非インベントリの状態で表示されるのはなぜですか。
    A:以下を実施してください。サーバーにOMSAがインストールされていることを確認します。

    C:\Program Files\Dell\SysMgt\oma\logを確認します。

    cachecfg.txt以外のファイルをすべて削除します。ファイルが削除されたら、Services.mscよりDSM SA Sharedサービスを再起動します。DSM SA Sharedサービスが再起動されたら、アップデートされたインベントリファイルが最大90秒ほどで再投入されます(メモ:新しいファイルはcachecfg.txt、Inventory.xml.1、InvLog.xmlから構成されます)。

  9. Q:OpenManage Essentialsをインストールし第11世代のサーバーを問題なく検出、インベントリしました。アップデートカタログをダウンロードしサーバーがいくつか非対応であることが分かりました。アップデートタスクを実行したところ2秒もかからず完了しなにもアップデートされませんでしたが、これはどういうことでしょうか。
    A:C:\Program Files (x86)\Dell\SysMgt\Essentials\SystemUpdateフォルダにフルコントロールNTFS許可を与えることで改善します。これでジョブは問題なく実行されます。

  10. Q:システムアップデートタスクが完了しなかった該当製品に再度システムアップデートタスクを実行できますか。
    A:直前に実行されたシステムアップデートタスクは再度実行できます。同じ該当製品に再度システムアップデートタスクを実行するのはお勧めできません。最初のタスクが完了していない場合、OMEが同じアップデートを再送信することになります。

  11. Q:システムアップデート用のSUUインポートカタログがエラー「xception message: Error: 1205, Procedure: usp_Catalog_Insert, Message: Transaction (Process ID 69) was deadlocked」で失敗した場合何をすればよいですか。
    A:ISOのマウントではDaemon Liteはサポートされていません。ISOのマウントにDaemon Liteを使用している場合はMagicDiskまたは仮想クローンドライブ(Virtual Clone Drive)を使用してください。

  12. Q:VRTXシャーシに対してプッシュアップデートできないのはなぜですか。
    A:プッシュアップデートするには、OpenManage EssentialsにてWS-Manプロトコルを使用してVRTXシャーシを検出およびインベントリする必要があります。SNMP検出およびインベントリを使用したVRTXシャーシについては、OpenManage Essentialsではアップデート機能をサポートしていません。

  13. Q:対応レポートの円グラフ(パイチャート)が消えてしまったか見えなくなりました。どうすれば元に戻りますか。
    A:

    - ブラウザを更新するか、

    - [システムアップデート]ポータルタイトルの横にある[フィルタ:すべてのアップデートデバイス]をクリックします。

    - デバイス選択ツリーより[すべてのアップデートデバイス]をクリックします。

    - [適用]をクリックします。

    30秒以内にパイチャートが再表示されます。メモ:パイチャートが表示されない場合、デバイスがすべて検出およびインベントリされていること、およびカタログを確認してください。

  14. Q:Plasma HAに違うバージョンのPERCコントローラが2つある場合、低いバージョンの方がソフトウェアインベントリ情報テーブルに表示されるのはなぜですか。
    A:OMEインベントリでは2つのPERCを区別することができないため、単一のPERCを表示します。Plasma HA PERCバージョンが異なる場合、ユーザーにてCMCコンソールより手動でPERCをアップデートする必要があります。

  15. Q:正しい証明書を使用し接続の問題がなかったにもかかわらずiDRACを介したアップデートが失敗するのはなぜですか。
    A:WSMANを介してシステムコンポーネントをアップデートするには、iDRAC SSLを正しい接続認証に再設定する必要がある可能性があります。アップデートに失敗した各iDRACに対して以下のコマンドを実行し、アップデートタスクを再実行してください。

    racadm sslresetcfg

  16. Q:iDRACにてパッケージがダウンロードできず、WSMANを使用したアップデートタスクが失敗します。URLのOMEサーバーのIPアドレスは空白です。
    A:iDRACにDUPをダウンロードする際、OMEはDNSを使用してURLを作成します。DNSが正しく設定され、ホスト名がIPアドレスに対して名前解決されていることを確認します。また、DNSが誤ってループバックアドレスだけを持っていないことを確認します。

  17. Q:再起動後サーバー(MN)インベントリが5分以内になると、ファームウェアの古いバージョンがOME UIに表示されます。
    A:再度インベントリを手動で実行するかOMEでスケジュールされたインベントリを待ち、アップデートされたバージョンが表示されることを確認します。

  18. Q:iDRACファームウェアバージョン1.30.30搭載のシステムが対応と表示されないのはなぜですか。
    A:システムiDRACバージョン1.30.30は、OMEインベントリから返ってくるシステムIDが無効なため対応と表示されません。
    有効なシステムIDを表示させるためには、iDRACをバージョン1.40.40以上にアップグレードする必要があります。

  19. Q:カタログソースがSUUの場合、第9世代および10世代のサーバーでアップグレードが見られないのはなぜですか。
    A:個別のカタログが存在します。第9および10世代サーバーのアップデートは同じSUUにありますが、第11および12世代のアップデートは別のSUUに存在します。

  20. Q:帯域外システムのアップデートタスクが失敗し、タスクの説明に「The specified URI is invalid.(指定されたURLが無効です)」と表示された場合はどうすればよいですか。
    A:以下のいずれかを実行し解決します。
    ファイアウォールで以下のポートが開放されていることを確認します。

    • ポート442(WS-Man)
    • ポート80(HTTP)
    • ポート1278(パッケージサーバーポート)
    ファイアウォールを無効にします。

  21. Q:Linuxターゲットの帯域内アップデートの実行に失敗しました。帯域内のアップデートは解凍、実行されないようです。なぜですか。
    A:tarおよびgunzipがインストールされていてパス内にあることを確認します。「sudo」を使用する場合、「NOPASSWD:ALL」設定がsudoersグループに存在していることを確認します。

  22. Q:iDRACを使用したシステムアップデートを作成したところ、エラーメッセージ「Error occured: The WinRM client cannot process the request. Basic authentication is currently disabled in the client configuration. Change the client configuration and try the request again.」が表示されて失敗しました。なぜですか。
    A:以下のエラー認証レベルを修正するには、WinRMに対してBasicを有効にする必要があります。

    以下はwinrmを動作させるのに必要な設定です。

    >winrm get winrm/config/client

    Client
    NetworkDelayms = 5000
    URLPrefix = wsman
    AllowUnencrypted = false
    Auth
    Basic = true
    Digest = true
    Kerberos = true
    Negotiate = true
    Certificate = true
    CredSSP = false
    DefaultPorts
    HTTP = 5985
    HTTPS = 5986
    TrustedHosts



レポート


  1. Q:ESXサーバーのデバイスの詳細からVirtual Machine Information(仮想マシン情報)およびVirtual Machine Host Product Information(仮想マシンホスト製品情報)一覧が消えているのはなぜですか。
    A:このシステムのSNMPエージェントが適切に設定されていない可能性があり、VMWARE OIDのデータを何も返しません。

  2. Q:レポートページにおいて、デバイスの名前が実際のデバイス名ではなくIPアドレスで表示されるのはなぜですか。
    A:アラートを受信したデバイスがOMEで検出されない場合のみ、デバイス名の代わりにIPアドレスが表示されます。

  3. Q:インベントリ実行後保証レポートが取得できない場合は何をすればよいですか。
    A:Internet Explorerで強化セキュリティ設定が有効になっていてOMEがDell保証サイトと通信できない場合に発生する可能性があります。api.dell.comとlt.dell.comを信頼済みサイトに追加することで保証レポートを取得できます。もしくは強化セキュリティ設定を無効にすることもできます。

  4. Q:1.2から1.3にアップグレード後、ホームポータルからレポートが消えてしまったのはなぜですか。
    A:OME 1.2のデータベースに保存されたカスタムポータルのレイアウトは、OME 1.3のカスタムポータルレイアウトと互換性がありません。
    ユーザーがカスタムポータルレイアウトを保存した場合、OME 1.2からOME 1.3にアップグレードすると、このレイアウトは破棄されユーザーにはデフォルトのレイアウトが表示されます。



プリファレンス(Preference)


  1. Q:コンソールの最大タイムアウトの設定を6時間から増やすことはできますか。
    A:いいえ、タイムアウトの設定は最大6時間です。セッションがタイムアウトすることでアプリケーションはデータベースをクリーンアップすることができます。



トラブルシューティング


  1. Q:インストールに関する問題のトラブルシューティングに役立つログはどこにありますか。
    A:インストールの問題については「InstallUtil.log」ファイルを確認します。ファイルはWindows tempディレクトリ内にあります。

  2. Q:「You do not have permissions to alter these settings. Please contact your system administrator.」というメッセージが表示されたらどうすればよいですか。
    A:OpenManage Essentialsをインストールする際ドメインアカウントを使用した場合、そのアカウントをローカルAdministratorグループに追加しコマンドラインにてiisresetを実行する必要があります。

  3. Q:OMEでシステムアップデートを実行しようとすると「Access to path ‘C:\Program Files (x86)\Dell\SysMgt\Essentials\SystemUpdate is denied」というエラーが表示されます。
    A:これはプログラムファイルディレクトリのWindows 2008 R2フォルダの制限によるものです。

    C:\Program Files (x86)\Dell\SysMgt\Essentials\フォルダを開きます。

    Essentialsフォルダ内にSystemUpdateという名称の新しいフォルダを作成します。

    1. SystemUpdateフォルダを右クリックします。
    2. プロパティを選択します。
    3. セキュリティタブを開きます。
    4. 編集をクリックします。
    5. ユーザーを選択します。
    6. フルコントロールを選択します。
    7. OKをクリックします。
    8. OKをクリックします。
    その後アップデートタスクを再作成します。

  4. Q:ターゲットサーバーにOMSAがインストールされているのにOMSA起動用の右クリックのオプションが表示されない場合どうすればよいですか。
    A:同じデバイスを削除して再検出することでOMSA起動用の右クリックオプションが表示されます。

  5. Q:ESXi 5ホストからのSNMPトラップすべてがOMEでUnknownと表示された場合は何をすればよいですか。
    A:ESXi 5ホスト上のSNMP configにあるハードウェアイベントソースをCIMからIPMIに変更する必要があります。

    以下のコマンドを実行してください。

    vicfg-snmp.pl --username root --password <パスワード> --server <サーバー名> --hwsrc sensors

    --showコマンドの出力は以下の通りです。

    Current SNMP agent settings:
    Enabled : 1
    UDP port : 161
    Communities : public
    Notification targets : <OMEサーバー名>@162/public
    Options : EnvEventSource=sensors

  6. Q:インベントリ実行後、保証レポートが取得できない場合は何をすればよいですか。
    A:Internet Explorerで強化セキュリティ設定が有効になっていてOMEがDell保証サイトと通信できない場合に発生する可能性があります。

    api.dell.comとlt.dell.comを信頼済みサイトに追加することで保証レポートを取得できます。もしくは強化セキュリティ設定を無効にすることもできます。

  7. Q:OMEとSQLサーバー間の接続が確立できないのはなぜですか。
    A:改善策はいくつかありますが、ここではそのうちの1つを紹介します。

    SQL Server Configuration Managerを使用してTCI/IPが有効になっていることを確認します。スタートメニューよりすべてのプログラム→Microsoft SQL Server 2008 R2→Configuration Tools→SQL Server Configuration Managerの順に開き、各インスタンスに対してプロトコルを選択し、TCP/IPを有効にします。

  8. Q:VM ESXi 5.xホストのヘルス状態がUnknownと表示された場合は何をすればよいですか。
    A:第12世代のサーバーについて、ハードウェアインベントリおよびヘルス状態を復旧するためWSMANプロトコルを使用してiDRAC7を検出します。これより古い世代のサーバーについては以下の手順に沿って進めます。
    OMEサーバーのOSコマンドプロンプトより以下のコマンドを実行します。

    winrm i SendCmd cimv2/DCIM_OEM_DataAccessModule?__cimnamespace=root/dcim/sysman+InstanceID=DCIM_OEM_DataAccessModule1 @{CommandAndArguments="omacmd=getchildlist showbody=true showobjhead=true recurse=true computeobjstatus=true byobjtype=17 poid=2 comp=MainChassis daname=dceda"} -r:https://ESXi IPアドレス:443/wsman -u:ユーザー名 -p:パスワード -skipCNcheck -skipCAcheck -skipRevocationcheck -a:Basic -encoding:utf-8

    上記のコマンドの以下3つのフィールドには実際の値を入力してください。
    ESXi IPアドレス
    ユーザー名
    パスワード

    このコマンドより以下の情報が返ってきます。

    SendCmd_OUTPUTResultCode = 0ReturnValue = <MainSystemChassis ons="Root/MainSystemChassis" instance="0" creatoralias="dsm_sa_datamgr32" creatordisplay="Systems Management Data Manager"><oid>2</oid><objtype>17</objtype><objstatus>4</objstatus></MainSystemChassis><ObjCount>1</ObjCount><computedobjstatus strval="CRITICAL">4</computedobjstatus><SMStatus s32val="0" strval="SUCCESS">0</SMStatus>

    コマンドに失敗したり上記のデータが返ってこない場合はさらにトラブルシュートする必要があります。ESXiサーバーホストを再起動し再度コマンドを実行します。ESXiホストにOMSA VIBがインストールされていることを確認します。

  9. Q:Windows 2012にOME 1.2をインストール後、システムがアイドル状態でマウスを動かすかブラウザ更新をしたときのみUIが自動的に空白になります。
    A:[コントロールパネル]→[Windowsアップデート]よりMicrosoftから最新のMSアップデートをインストールし、IE10のバージョンが16384より大きいことを確認してください。

  10. Q:EqualLogicブレードデバイスがモジュラーグループに分類されないのはなぜですか。
    A:EqualLogicのシャーシサービスタグがモジュラーグループに分類されているか確認してください。

  11. Q:アラートビューフィルタにあるものと同じ名前のアラートアクションを作成しました。OMEを再起動すると新しく作成したアラートがOMEから無くなっているのはなぜですか。
    A:これはOMEの制限によるものです。アラートビューフィルタにあるものと別の名前でアラートアクションを作成してください。



Misc


  1. Q:Essentialsサーバーに適切にアクセスするために開放するために必要なのはどのポートとプロトコルですか。
    A:snmp、http、https、omremote、rpc、smb、2607など多くのポートとプロトコルです。またhttpでexeファイルのコピーを追加します。

  2. Q:SNMP「認証トラップ」とは何ですか。
    A:認識されていないコミュニティ名の問い合わせでSNMPエージェントがヒットしたときに認証トラップが送られます。これらも大文字小文字を区別します。トラップは誰かがシステムをプローブしているかどうか知るのに役立ちますが、近年ではパケットをスニッフィングしてコミュニティ名を見つける方がよいでしょう。ネットワーク上で複数のコミュニティ名を使用し管理が重複する可能性がある場合、偽陽性(迷惑行為)になるため設定を無効にしたくなる場合があるかもしれません。

    MS(http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc959663.aspx)より、認証トラップは送信してください。SNMPエージェントが有効なコミュニティ名または受信可能なホストのリストにないメッセージを送っているホストを含まないリクエストを受信した場合、エージェントから認証トラップメッセージを1つ以上のトラップ送信先(管理システム)に送ることができます。トラップメッセージはSNMPリクエストが認証に失敗したことを示し、これはデフォルトの設定です。

  3. Q:OME CLI機能が動作していないのはなぜですか。
    A:OMEインストール時にデフォルトポートがどれも使われなかった場合はOME CLI機能は動作しません。CLI機能を使用したい場合、インストール中にポート2607が使用されていることを確認してください。

  4. Q:OME CLIからネストされたカスタムグループを削除できないのはなぜですか。
    A:OMEインストール時にデフォルトポートがどれも使われなかった場合はOME CLI機能は動作しません。CLI機能を使用したい場合、インストール中にポート2607が使用されていることを確認してください。

  5. Q:OMSAのインストールに使用するファイルはどこにありますか。
    A:以下のリンクをご確認ください。

    Microsoft Windows

    インストールおよびアップグレード
    ftp://ftp.dell.com/sysman/OM-SrvAdmin-Dell-Web-WIN-6.5.0-2247_A01.10.exe
    メジャーアップグレード
    ftp://ftp.dell.com/sysman/OM-SrvAdmin-Dell-DUP-WIN-6.5.0-2247_A01.8.exe
    マイナーアップグレード
    ftp://ftp.dell.com/sysman/OM-SrvAdmin-Dell-SP-WIN-6.5.0-2247_A01.12.msp

    Citrix XenServer
    Version 5.6
    ftp://ftp.dell.com/sysman/OM-SrvAdmin-Dell-Web-LX-6.5.0-2247.XenServer56_A01.11.iso
    VMware ESXi Version 4.1
    ftp://ftp.dell.com/sysman/OM-SrvAdmin-Dell-Web-6.5.0-2247.VIB-ESX41i_A01.zip
    以下のパッケージを含むLinux Distribution Bundle(個別にダウンロードできます)
    ftp://ftp.dell.com/sysman/OM-SrvAdmin-Dell-Web-LX-6.5.0-2247_A01.15.tar.gz
    VMware ESX Version 4.1
    ftp://ftp.dell.com/sysman/OM-SrvAdmin-Dell-Web-LX-6.5.0-2247.ESX41.i386_A01.tar.gz

    Red Hat Enterprise Linux
    Version 5 i386
    ftp://ftp.dell.com/sysman/OM-SrvAdmin-Dell-Web-LX-6.5.0-2247.RHEL5.i386_A01.3.tar.gz
    Version 5 x86およびx64
    ftp://ftp.dell.com/sysman/OM-SrvAdmin-Dell-Web-LX-6.5.0-2247.RHEL5.x86_64_A01.4.tar.gz
    Version 6 x86およびx64
    ftp://ftp.dell.com/sysman/OM-SrvAdmin-Dell-Web-LX-6.5.0-2247.RHEL6.x86_64_A01.5.tar.gz

    SUSE Linux Enterprise
    Version 10 i386
    ftp://ftp.dell.com/sysman/OM-SrvAdmin-Dell-Web-LX-6.5.0-2247.SLES10.i386_A01.13.tar.gz
    Version 10 x86およびx64
    ftp://ftp.dell.com/sysman/OM-SrvAdmin-Dell-Web-LX-6.5.0-2247.SLES10.x86_64_A01.6.tar.gz
    Version 11 i386
    ftp://ftp.dell.com/sysman/OM-SrvAdmin-Dell-Web-LX-6.5.0-2247.SLES11.i386_A01.14.tar.gz
    Version 11 x86およびx64
    ftp://ftp.dell.com/sysman/OM-SrvAdmin-Dell-Web-LX-6.5.0-2247.SLES11.x86_64_A01.7.tar.gz

  6. Q:OMEのアラートとタスクスケジュールのタイムスタンプが1時間ずれて表示されるのはなぜですか。
    A:コントロールパネル内にある「地域と言語の設定」にてサーバーの場所の設定を確認し、サーバーの場所と日付/時刻のフォーマットがサーバー設置場所の地域に適切に設定されていることを確認します。

  7. Q:OMEで複数のページを立ち上げたり移動したりする際時間がかかるのはなぜですか。
    A:バックグラウンドでWindowsアップデートが動作していないか確認します。アップデートがOMEのパフォーマンスに影響を与えるSQLに関連している場合、WindowsアップデートはSQLのパフォーマンスに影響します。アップデート完了後、マシンを再起動し再度OMEを起動します。

  8. Q:OMEが起動せず、「An add-on for this website failed to run(このWebサイトのアドオンが実行に失敗しました)」というエラーメッセージが表示されます。
    A:Internet Explorerオプション→セキュリティ→ローカルイントラネット→サイト→詳細設定の順に開き、例外リストにOME URLを追加します。

  9. Q:ドメインユーザーとしてログインするとOMEのメモリ消費が発生します。この問題を解決するにはどうすればよいですか。
    A:IEブラウザにある以下の設定のチェックを外すか無効にします。

    • パブリッシャーの証明書失効を確認する

    • サーバー証明書の失効を確認する

  10. Q:Linuxが動作しているシステム上で検出/インベントリを実行すると、「unable to generate a Trusted Key for Linux(Linuxの信頼できる鍵を生成できません)」というエラーが表示されコマンドラインタスクに失敗します。
    A:Trusted Key(信頼できる鍵)を正常に生成するOMSA Deploymentタスクを実行します。新しいSSHキーが生成されるため、OMSA Deploymentタスクが完了したらターゲット上でコマンドラインタスクを実行できます。

  11. Q:IE 11を使用していてActiveXを有効にしていますが、トラブルシューティングツールを起動できません。なぜですか。
    A:システムにインストールされているMicrosoftの最新のアップデートを入手してください。古いバージョンのIE 11では互換性の問題が発生する可能性があります。

  12. Q:SQL Serverの高可用性機能が使用されているとOMEが動作しないのはなぜですか。
    A:SQL Server内の高可用性機能は現在OMEではサポートされていません。
    データベースで機能を有効にするとOMEが一切動作しなくなる可能性があります。

    SQL Server 2012+
    https://msdn.microsoft.com/en-us/library/ms190202(v=sql.110).aspx

    SQL Server 2008+
    https://msdn.microsoft.com/en-us/library/bb510414(v=sql.105).aspx

    大規模な環境では、SQL Server内でスケジュールされたデータベースバックアップをお勧めします。



Compellentの既知の問題


  1. Q:ヘルス状態がDell Compellentデバイスから正しく返ってこず、OMEではヘルス状態がUnknownと表示されます。
    A:この修正はDell Compellentファームウェアバージョン6.3.10以上の一部です。お使いのDell Compellentデバイスに最新のファームウェアがインストールされていることを確認してください。

  2. Q:OMEでDell Compellentエージェントのバージョンが「M」と表示されます。
    A:この修正はDell Compellentファームウェアバージョン6.3.10以上の一部です。お使いのDell Compellentデバイスに最新のファームウェアがインストールされていることを確認してください。

  3. Q:ほとんどのテーブルでインベントリの詳細が表示されず、Dell Compellentのコントローラ情報テーブル、エンクロージャ情報テーブル、物理ディスク情報テーブルはOME上でN/Aと表示されます。もしくはほとんどのDell Compellentのレポートにある詳細が空です。
    A:この修正はDell Compellentファームウェアバージョン6.3.10以上の一部です。お使いのDell Compellentデバイスに最新のファームウェアがインストールされていることを確認してください。

  4. Q:OMEでDell Compellentデバイスのサービスタグが表示されません。
    A:これは今後のDell Compellentファームウェアで修正されます。お使いのDell Compellentデバイスに最新のファームウェアがインストールされていることを確認してください。

  5. Q:Dell Compellentのモデル情報がOMEで表示されません。
    A:これは今後のDell Compellentファームウェアで修正されます。お使いのDell Compellentデバイスに最新のファームウェアがインストールされていることを確認してください。

  6. Q:Compellentストレージ用にRACデバイスを検出した際、RACデバイスグループ配下のOMEデバイスツリーにエントリーが表示されません。
    A:CompellentストレージデバイスとRACデバイスが両方OMEで検出された場合、OME 1.3ではCompellentのRACデバイスを関連付けます。RACデバイスの情報はCompellentストレージデバイスのインベントリ情報を見ることで、Dell Compellentアレイグループ配下にて確認できます。



設定


  1. Q:Create Template(テンプレート作成)機能を使用してシャーシ構成を取得する場合、デバイス名などの属性に制限はありますか。
    A:ユーザーが作成できる属性について、括弧("["または"]")が含まれていない必要があります。

  2. Q:パーティション化されたNICに新しい最小帯域幅を設定しディプロイメントに失敗しました。設定した最小帯域幅の合計がパーティションあたり100個になりました。「MinBandwidth」にエラーが発生するのはなぜですか。
    A:新しい帯域幅を展開する際、順番に1つずつ処理されます。新しい値によって「MinBandwidth」の合計が100以上に増加すると展開に失敗します。このエラーが発生した場合、中間ステップとして新しい値を0に設定し希望の値を適用します。

    例:

    MinBandwidth
    OLD 20, 20, 30, 30
    NEW 70, 10, 10, 10 - 古い値20で失敗し新しい値は空白になります。



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記事ID: SLN285925

最終更新日: 2018/09/18 11:13


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