Dell PowerEdge: サーバでのCPU 1またはCPU 2の内部エラー(CPU IERR)の解決方法

Dell PowerEdge: サーバでのCPU 1またはCPU 2の内部エラー(CPU IERR)の解決方法


CPU内部エラー(CPU IERR)またはCPUマシン・チェック・エラーは通常、CPU自体のエラーではなく、CPUがシステムのエラーを検知したこと、またはシステムコンポーネントから誤った指示を受信したことを示しています。理論的には、どのシステムコンポーネントも原因になり得ますが、多くの場合メモリエラーが原因です。


目次

  1. 識別
  2. ソリューション
 

システム・イベント・ログのCPU IERRの識別


CPU内部エラーは通常、次のようなシステム・イベント・ログで表示されます。
「CPU 1 has an internal error (IERR)(CPU 1に内部エラー(IERR)があります)」または「CPU 2 has an internal error (IERR)(CPU 2に内部エラー(IERR)があります)」


図1: CPU IERRを示すDSET


 

CPU内部エラーの解決方法


このエラーを解決するには、トラブルシューティングの構造化された計画に従って、エラーの原因となったコンポーネントとその解決方法を判断してください。
 
  1. システム・イベント・ログをチェックして、CPU IERRと同時に発生している他のエラーがないか確認します。
     
  2. その他のエラーが識別された場合は、これらのエラーを解決してください。エラーの解決方法は、識別されたエラーによって異なります。 
     
  3. エラーがない場合、あるいはCPU IERRがまだ解決しない場合は、システムをシャットダウンし、電源ケーブルを取り外し、サーバの電源ボタンを20秒間押し続けます。そのあとに、電源ケーブルを差し込み、システムを再びオンにします。
     
  4. Open Manage Server AdministratorまたはiDRAC内のシステム・イベント・ログをクリアします(両方とも、イベントログを開き、下までスクロールして「clear log(ログのクリア)」を押します)
     
  5. BIOSおよびiDRACのファームウェアを最新バージョンにアップデートします。
    - iDRACインターフェイスを使用してBIOSまたはiDRACをアップデートする方法については、この文書で説明しています。
    - iDRACが利用できない場合は、次のチュートリアルの文書に他のアップデート方法が記載されています。
     
  6. BIOSのパフォーマンス設定を変更します。
    - 11G: 「Power Management(電源管理)」=「Maximum Performance(最大パフォーマンス)」、「C-state/C1E」=「Disable(無効)」
    - 12G/13G: 「System Profile(システムプロファイル)」=「Performance(パフォーマン)」
    パフォーマンス設定は、コンポーネントをスリープモードで切り替える方法に影響します。スリープモードでは、特定のオペレーティングシステムでCPUエラーを発生する可能性があります。
     
  7. それでもエラーが解消されない場合は、テクニカルサポートに連絡して支援を求めてください。連絡先オプションは以下のとおりです。




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記事ID: SLN298205

最終更新日: 2017/12/07 04:44


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