デルPCのUbuntu LinuxオペレーティングシステムからDell Diagnosticパーティションにリンクする方法(How to Link to the Dell Diagnostic partition from your Ubuntu Linux operating system on a Dell PC)

デルPCのUbuntu LinuxオペレーティングシステムからDell Diagnosticパーティションにリンクする方法(How to Link to the Dell Diagnostic partition from your Ubuntu Linux operating system on a Dell PC)


 


この文書では、デルPCにUbuntu Linuxを再インストールした場合、起動時にDell Diagnostics(診断)プログラムを使用する方法ついての情報を提供します。


目次:

  1. UbuntuインストールでDell Diagnostics(診断)プログラムを使用する
  2. Dell Diagnostics(診断)プログラムのパーティション
  3. GRUB2メニュー設定

 

1.UbuntuインストールでDell Diagnostics(診断)プログラムを使用する

 

このガイドでは、システムが最初に工場で設定されたときからDell Diagnostics(診断)プログラムを含むパーティションにGRUB2ブートローダーをリンクする手順を説明します。

デルPCでハードウェア問題が発生している場合に診断プログラムを起動できます。

診断プログラムからエラーが表示された場合は、解決するためにテクニカルサポートに連絡してください。

最近デルPCにUbuntu Linuxオペレーティングシステム(OS)を再インストールした場合は、次のガイドを読み、従ってください。

 
メモ: 診断プログラムからエラーが表示された場合は、解決するためにテクニカルサポートに連絡してください。
 


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2.Dell Diagnostics(診断)プログラムパーティション

 

  1. ご使用のシステムは、Dell Diagnostics(診断)プログラムパーティションがインストールされた状態で出荷されたものですか?

    1. いいえ、オンボードの診断プログラムはインストールされずに出荷されました。その場合は、残念ながら、このガイドの対象ではありません。

    2. はい、しかし、ハードドライブ全体を消去してフォーマットしてしまいました。この場合も、リンク先の既存のパーティションがないため、このガイドの対象ではありません。

    3. はい、そしてまだパーティションはあります。デスクトップを含む新しいシステムのほとんどは、このパーティションがある状態で出荷されています。この場合は下記のステップに従い、このパーティションを再度機能させます。

       
      メモ: 当初、これらの診断プログラムを起動する方法は、起動時のデルのロゴ画面でF12キーを押すことです。これで、「Boot Once Menu(1回限定ブートメニュー)」が起動し、カーソル/矢印キーを使用して、「Diagnostics(診断)」を選択し、Enterキーを押して起動します。
    4. このパーティションがあるかどうか不明な場合は、Ubuntuで次のコマンドを実行してパーティションがまだ存在しているかどうかを確認できます。

sudo mount -t vfat /dev/sda1 /mnt

 

メモ: この例では、診断パーティションを/dev/sda1、ドライブの場所をhd0.1と呼んでいます。命名規則の詳細については、デルのUbuntuに関する文書を参照してください。


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3.「GRUB2 Configuration(GRUB2設定)」メニュー

 

  1. Ubuntu OSはシステムにインストール済みですか?

    1. インストール済みの場合は、下記のステップ2に従います。

    2. インストール済みではない場合は、インストール処理で削除するパーティションとインストール先のパーティションを選択するときに診断パーティションを削除しないように注意して、このガイドのステップ3から再開してください。

  1. インストール中、GRUBプログラムによりプローブが実行され、ハードドライブに他のブータブルパーティションがないか確認します。診断パーティションはFATでフォーマットされた小さいDOSパーティションなので、GRUBでは検知されません。手動で設定する必要があります。

  2. カスタム・ブータブル・パーティションを定義するファイルを編集する必要があります。  /etc/grub.d/40_custom。下の画像のようなエントリーが表示されるはずです。

exec tail -n +3 $0
# このファイルでは、カスタム・メニュー・エントリーを追加するための簡単な方法について説明します。単に
# 追加するメニューエントリーをこのコメントの後に入力します。上記の「exec tail」行を
# 変更しないように注意してください。
 
  1. 下の行をファイルの末尾に追加します。 

メモ: 余計な文字がないことを確認します。
 
menuentry "Dell DOS Diagnostics (on /dev/sda1)" {
insmod chain
insmod fat
set root=(hd0.1)
chainloader +1}
 
  1. 下のコマンドを使用して、GRUB2メニューをアップデートします。

sudo update-grub2
 
  1. 次にシステムを再起動して機能するかどうかをテストします。

    GRUB2のブートメニューの最後の行に「Dell DOS Diagnostics」が表示され、これを起動してそこから診断を実行できるはずです。

    診断の実行が完了したら、システムが再起動しGRUB2メニューが表示されます。


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追加情報:

 

メモ:
Canonicalでは、次の方法でソフトウェアサポートを提供しています。
テクニカルサポートはデルにより提供されます:


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記事ID: SLN151665

最終更新日: 2017/11/14 17:48


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