Dell™ Venue 11 Pro 7130/7139のイメージングの推奨事項

Dell™ Venue 11 Pro 7130/7139のイメージングの推奨事項


目次:

  1. 概要
  2. Imaging(画像処理関連)
  3. USBフラッシュドライブを介した手動インストール
  4. Microsoft System Center Configuration Manager(SCCM)を介したインストール
  5. SCCMプロセスのイメージ(英語のみ)
  6. Venue 11 Pro 7130/7139のドライバ/アプリ用に推奨されるインストール順序

この文書は、「Dell Venue 11 Pro 7130/7139のイメージングの推奨事項」について説明します。


概要

この文書の目的は、Dell™ Venue 11 Pro 7130/7139システムを、適切にサポートされているMicrosoftオペレーティングシステムと必要なドライバおよびアプリケーションとともにイメージングするための詳細を提供することです。

メモ: システムのイメージングにはMicrosoftのボリュームライセンスが必要となります。

最適な機能とパフォーマンスを確保するためにあらかじめ決められている順序で、ドライバおよびアプリケーションをVenue 11 Pro 7130/7139にインストールする必要があります。 デルでは、Microsoftオペレーティングシステムに含まれていないドライバおよびアプリケーションを提供しています。 これらのドライバはDell Venue 11 Pro 7130/7139システムの機能を有効にするために必要です。 必要なドライバおよびそれらをサポートするアプリケーションは、http://support.dell.comから入手することができます。

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Imaging(画像処理関連)

サポートされているOS

次のMicrosoftオペレーティングシステムは、Dell Venue 11 Pro 7130/7139とともに使用するために検証済みです。

  • Windows 10 64ビット
  • Windows 10 32ビット
  • Windows 8.1 32ビット(レガシーモード)
  • Windows 8.1 64ビット(UEFIモード)
メモ: デルのVenue 7130/7139には、Windows 8.1 32ビットおよびこのシステムで使用可能なWindows 8.1 32ビットドライバが付属していません。 これらのシステムをWindows 8.1 32ビットとともにイメージングするには、ユーザーは他のソースから必要なドライバを探す必要があります。

ブート機能

UEFIの詳細については、このリンクをクリックしてください。 Venue 11 Pro 7130/7139は、x64ビットUEFIおよびレガシーモードで起動することができます

OS Install(OS のインストール)

メモ: イメージのインストールを開始する前に、まずシステムBIOSを使用可能な最新バージョンにアップデートし、目的のシステム操作のためにすべてのBIOS設定を正しく設定することをお勧めします。 また、インストールするドライバおよびサポートするアプリケーションは、使用可能な最新バージョンである必要があります。

Venue 11 Pro 7130/7139上にOSイメージをインストールするには、2つの基本的な方法があります。

  1. OSインストールファイルを含むUEFIブータブルUSBフラッシュドライブからの手動インストール。
  2. MicrosoftのSCCMなどのエンタープライズソリューションからの自動化されたイメージのインストール/展開。

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USBフラッシュドライブを介した手動インストール

Dell Venue 11 ProはUEFIモードのみを起動します。 そのため、OSのインストールに使用されるUSBフラッシュドライブは、UEFIを起動するように構成する必要があります。

まず、Windows 8.1 OSインストーラを起動および実行可能なUEFIブータブルUSBフラッシュドライブを作成します。

インターネットに接続された任意のローカルユーザーのワークステーション/システムから次のステップを実行します。

  1. Windows Install DVD ISOファイルをダウンロードするか、既存のものを使用します。
  2. Windows 7 USB DVDダウンロードツール」をダウンロードします。
  3. USBキーを、ローカルシステムUSBポートのいずれか1つに配置します。
  4. DVDツールをAdministratorとして実行します。
  5. 「Windows installer ISO」を選択し、「次へ」をクリックします。
  6. 提供される次の画面で、「USBデバイス」を選択します。
  7. ドロップダウンメニューから使用するUSBデバイスを選択し、「コピーの開始」をクリックします。
  8. ツールがUSBビルドを完了するまで待機してから終了します。
  9. ローカルシステムでフォルダを作成します。 例: 「C:\Win8dot1-USB-Boot
  10. USBキー上の「すべての」ファイルとフォルダを、ローカルシステムのフォルダにコピーします。
  11. USBキーをFAT32として再フォーマットします。 (DVDツールはデフォルトでNTFSに設定します。 USBデバイスのために、UEFIはFAT32から起動する必要があります。)
  12. フォーマットが完了したら、すべてのファイルとフォルダをローカルフォルダからコピーしてUSBドライブに再びペーストします。
  13. これで、USBデバイスのOSインストーラが起動されるようになり、Venue 11 Pro 7130/7139上にOSをインストールするために使用する準備が整いました。

ドックからUEFIブータブルUSBフラッシュドライブを使用してOSをインストールするには:

システムをドックに接続し、USBマウスおよびUSBキーボードがドックのUSBポートに接続されていることを確認します。 チップセットドライバがロードされるまで、タッチスクリーンは機能しません。 OSがインストールされ、チップセットドライバがロードされるまで、OSインストール時のすべての入力は取り付けられたUSBマウスおよびキーボードから行う必要があります。

  1. UEFI USBブータブル・フラッシュ・ドライブをドックのUSBポートのいずれかに挿入し、システムの電源を投入します。
  2. デルのロゴ画面が表示されたらすぐに、F12キーを押して、「One Time Boot selection(ワインタイムブート選択)」メニューを表示します。
  3. 7130/7139で、レガシーモードを起動する場合は、矢印キーを使用して2番目の「USB Storage Device(USBストレージデバイス)」をハイライトし、Enterキーを押します(図1)。 UEFIモードを起動する場合は、「UEFI: USB flash drive model name(UEFI: USBフラッシュ・ドライブ・モデル名)」を選択します。

 「one-time boot selection(ワインタイムブート選択)」メニュー。

図1: 「One-time Boot Selection(ワインタイムブート選択)」メニュー。
メモ: レガシーオプションにリストされている最初のUSBデバイスは、ドッキングユニット内蔵USB - Ethernetアダプタです。
  1. Enterキーを押すと、USBフラッシュドライブからシステムが起動し、OSインストーラが開始されます。 OSインストーラのプロンプトに従って、OSインストールプロセスを完了します。
  2. OSがインストールされたら、デバイスドライバおよびサポートされているアプリケーションをインストールして、完全なシステム機能を提供する必要があります。
  3. ドライバおよびアプリは、http://support.dell.comからダウンロードし、USBフラッシュドライブ上に配置してから、システム上のスクラッチまたは一時フォルダにコピーすることができます。 ドライバファイルおよびアプリがシステムにコピーされたら、それらを手動でインストールするか、スクリプトでインストールできます。
  4. デバイスドライバおよびアプリの推奨されるインストール順序は、下記のセクション6に記載しています。  

ドックを使用しないでブータブル・フラッシュ・ドライブを使用してOSをインストールするには:

ドックを使用しないでインストールする方法は、ドッキングユニットの代わりに電源付きUSBハブを使用してUSBマウス、USBキーボードおよびUSBフラッシュドライブを接続することを除き、上記の手順と同じです。 Venue 11 ProのUSBポートでは使用可能な電流として500 mAを供給できるだけであるため、電源付きのハブが推奨されます(図2)。

インストールのセットアップ

図2: インストールのセットアップ

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Microsoft System Center Configuration Manager(SCCM)を介したインストール

PXE起動のセットアップ

Venue 11 Pro 7130/7139は両方とも、自動化されたインストールおよび展開サーバへの接続のためにPXEネットワークの起動をサポートします。 ドッキングユニットのネットワーク機能を使用してシステムのPXE起動とネットワークサポートを提供することをお勧めします。 PXEサーバによって提供されるPXE起動イメージは、UEFIモードで起動可能なWinpe boot.wimである必要があります。 WinPeを起動後にネットワーク・イメージ・サーバに接続するためには、Venue 11 Proシステムのネットワークデバイス用にインストールされたドライバがboot wimイメージファイルに必要です。 ドッキングユニットはシステムの電源を供給します。 7130/7139は、スタンダードPXE DOS(initrd)およびUEFIイメージの両方を起動できます。

ドッキングユニットは、PXE起動やイメージインストールに推奨されますが、SCCMまたは他のイメージ導入サービスを使用してOS、デバイスドライバ、アプリをインストールするために必要ではありません。 USBマウスやキーボードおよび外付けUSB - イーサネットアダプタは、ドッキングユニットの代わりに電源付きUSBハブに接続できます(図2)。

メモ: 付属のACアダプタやmicro-USBケーブルでシステムに電源を供給する必要があります。

Venue 11 Pro 7130/7139には、BIOSに組み込まれている、ドッキングユニットの内蔵USB - Ethernetアダプタに特化したPXEコードがあります。 外付けUSB - EthernetアダプタをPXE起動に使用するには、アダプタはASIX AX88772 Ethernet IC(内蔵回路)をコアにして作られている必要があります。 AX88772BとAX88772Cの両方のバージョンがサポートされています。

メモ: Latitude 10タブレットシステムで使用するUSB - EthernetアダプタはVenue 11 Pro 7130/7139システムではサポートされていません。 これらはブータブルデバイスとして検知されず、システムを起動できません。 また、Latitude 10システムに内蔵されたEthernetデバイスは、Venue 11 ProからのPXE起動をサポートしていません。

次の表は、USB - Ethernetデバイスと現在サポートされている起動モードを示しています。 (図3を参照)。

サポートされているEthernet起動デバイス。
図3 - サポートされているEthernet起動デバイス。

ドックおよびUSBアダプタに内蔵されているASIX AX88772は、10/100 Mbit Ethernet速度にのみ対応しています。 ギガビットイーサネットのサポートは、USB3.0 - RJ-45 Ethernetアダプタの使用を介して2014年初頭に追加されます。

システムのPXE起動

システムをPXE起動するには、必要なUSBおよびネットワーク接続を行い、システムの電源を投入します。 デルのロゴ画面が表示されたらすぐに、F12キーを押して、「One Time Boot selection(ワインタイムブート選択)」メニューを表示します。

メモ: 外付けネットワークアダプタは、2番目のUSBストレージデバイスとして表示されます。

デバイスドライバ/アプリ

デルでは、SCCMまたはその他の導入サービスを介したOS導入用のパッケージ済みドライバおよびアプリCabファイルを用意しています。 Cabファイルは、デル・サポート・サイトからダウンロードできます。 また、Cabパッケージファイルは、デル・コミュニティ・フォーラムからダウンロードすることもできます。

SCCM/導入ステップシーケンス

SCCMパーティションのセットアップ

Venue 11 Pro 7130/7139には必須ではありませんが、レガシーBIOSモードで起動可能な将来のモデルをサポートするために、「Partition Disk 0 - BIOS(パーティションディスク0 - BIOS)」パーティションを作成することをお勧めします。 レガシーパーティションの場合は、_SMSTSBootUEFIを「not equals」trueに設定する必要があります。

必要に応じてBIOSレガシーステップをスキップすることができます。 「Partition Disk 0-UEFI(パーティションディスク0-UEFI)」パーティションを作成する必要があります。 ここでは、パーティションが適切にUEFI起動するように、_SMSTSBootUEFIを「equals」trueに設定する必要があります。

SCCMドライバ・インストール・ステップ・シーケンス

デルでは、Venue 11 Pro 7130/7139システムのデバイスドライバとサポートしているアプリケーションを下記のセクション6に記載しているインストール順序でインストールすることをお勧めします。

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SCCMプロセスのイメージ(英語のみ)

レガシーBIOSディスクパーティショニング(図4を参照)

レガシーBIOSパーティショニング
図4 レガシーBIOSパーティショニング

「Partition Disk 0 - BIOS(パーティションディスク0 - BIOS)」のオプション(図5を参照)

パーティションディスク0のオプション
図5 パーティションディスク0のオプション

個々のパーティションのプロパティ(図6および7を参照)

個々のパーティションのプロパティ(1)
図6 個々のパーティションのプロパティ(1)

個々のパーティションのプロパティ(2)
図7 個々のパーティションのプロパティ(2)

UEFIディスクパーティショニングのセットアップ(図8を参照)

UEFIディスクパーティショニングのセットアップ
図8 UEFIディスクパーティショニングのセットアップ

UEFIパーティションの条件オプション(図9を参照)


図9 UEFIパーティションの作成条件

UEFIパーティションのその他の条件オプション(図10、11、12を参照)

パーティションプロパティの情報
(図10) パーティションプロパティの情報

パーティションプロパティのパーティションタイプの選択
(図11) パーティションプロパティのパーティションタイプの選択

パーティションプロパティのパーティションの名前付け
図12 - パーティションプロパティのパーティションの名前付け

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Venue 11 Pro 7130/7139のドライバ/アプリ用に推奨されるインストール順序

7130/7139用の推奨されるインストール順序

  1. タッチファームウェアをアップデートし、システムの電源を切ります。
  2. システムBIOSをバージョンA16にアップデートします (またはデルサポートWebサイトで入手可能な最新バージョンにアップデートします)。 DellサポートWebサイトを参照してください)。 (BIOSのアップデート処理の一環としてシステムが再度再起動します)。
  3. ファームウェアデバイスのアップデート(タッチパッド、HDD、WWAN、...)
  4. チップセットドライバ
  5. シリアルIO
  6. グラフィックスドライバ
メモ: この時点では、ディスプレイが暗い場合があります。 これを解決するには、「Settings(設定)」、「Change PC Settings(PC設定の変更)」、「PC and devices(PCとデバイス)」、「Power and Sleep(電源とスリープ)」、「Adjust my screen brightness automatically(画面の明るさを自動的に調整する)」の順に移動して、「OFF(オフ)」を選択します。
  1. MEI(MainstreamまたはEnterprise/Secure構成用に適切なバリアントをインストール)
  2. NFC
  3. オーディオ
  4. SD カードリーダー
  5. WLANおよびBT – 構成によって異なります。 MainstreamまたはEnterprise/Secure用のバリアントのみをインストールMainstream - Foxconn NFA282ドライバパッケージ(WLANおよびBT両方用の単一ドライバパッケージ)Enterprise/Secure - Intel WP2ドライバパッケージ(WLANおよびBT両方のドライバをインストール)
  6. Intel Rapid Start – Enterprise/Secureのみ
  7. Intel Rapid Storage
  8. Intel Virtual Buttons
  9. Smart Connect – Enterprise/Secureのみ – (手動でBIOSセットアップを有効化)
  10. スマートカード – Secureのみ
  11. Finger Print – Secureのみ
  12. WWAN – 必要に応じて必要な構成用に

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役に立つ情報:

Venue 11 Pro 7130/7139のデル・サポート・ページ:

UEFIの概要:

Windows導入サービス、Windowsの概要:

DISMコマンド(回復/バックアップイメージ):

 




記事ID: SLN292679

最終更新日: 2018/11/12 13:51


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