Dell EMC OpenManage Ansible Modulesバージョン3.0.0

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Dell EMC OpenManage Ansible Modulesにより、データ センターおよびIT管理者は、Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)およびOpenManage Enterpriseに内蔵された管理自動化機能を活用することで、Red Hat Ansibleを使用してDell EMC PowerEdgeサーバーおよびモジュラー型インフラストラクチャの設定、導入、およびアップデートの自動化およびオーケストレーションを実行できます。

OpenManage Ansible Modulesにより、PowerEdgeサーバーとモジュラー型インフラストラクチャのプロビジョニング、導入、およびアップデートの簡略化および自動化が可能になります。システム管理者とソフトウェア開発者はOpenManage Ansible Modulesを使用することにより、物理インフラストラクチャのプロビジョニングのソフトウェア プロビジョニング スタックへの導入、既存のDevOpsパイプラインとの統合、バージョン管理されたPlaybook、サーバー構成プロファイル、インフラストラクチャとしてのコード(IaC)の原則に沿ったテンプレートの使用によるインフラストラクチャの管理を実現できます。

最新の安定したバージョンのOpenManage Ansible Modulesは、dell.com/supportから入手できます。OpenManage Ansible Modulesは、dell.com/supportからだけではなく、https://github.com/dell/dellemc-openmanage-ansible-modules/tree/develからもダウンロードできます。このモジュールは、コレクションとしてhttps://galaxy.ansible.com/dellemc/openmanageのAnsible Galaxyからも入手できます。

注意:ここでダウンロード可能なビルドは、Ansibleバージョン2.9.x以前にのみ導入できます。Ansibleのバージョンが2.10.x以降の場合は、GitHub(https://github.com/dell/dellemc-openmanage-ansible-modules/tree/collections)または上記に記載されたリンクのAnsible Galaxyからモジュールをインストールします。modules/tree/collectionsまたはAnsible Galaxyからモジュールをインストールします。GitHubまたはGalaxyのこの場所からダウンロードしたAnsible Modulesは、Dell EMCによって正式にサポートされています。
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修正と強化

修正:
なし

機能強化:
1.OpenManage Enterprise-Modularをサポート。
2.OpenManage Ansible Modulesのdockerイメージの作成をサポート。
3.「examples」と「samples」の各ディレクトリー名をそれぞれ「playbooks」と「output」に変更。
4.OpenManage Ansible Modulesバージョン3.0用のセキュリティ構成ガイドが利用可能。
5.ome_network_vlanモジュールを使用して、VLANの作成、変更、または削除が可能。
6.ome_network_vlan_infoモジュールによる、OpenManage Enterpriseに存在するネットワークVLANに関する情報の取得。
7.ome_network_port_breakoutを使用して、ファブリック モードのIOMの、論理サブ ポートへのブレイクアウトを自動化することが可能。
8.ome_smart_fabricモジュールを使用して、OpenManage Enterprise Modularでファブリックの作成、変更、または削除が可能。
9.ome_smart_fabric_uplinkモジュールを使用して、OpenManage Enterprise Modularでファブリックのアップリンクの作成、変更、または削除が可能。
10.idrac_server_config_profileモジュールで、エクスポート操作用にユーザー指定のファイル名をサポート。
11.確認モードのサポートとジョブ追跡が含まれるようにidrac_firmwareモジュールを強化。
12.idrac_server_config_profileモジュールで、IPv6アドレス形式をサポート。
13.dellemc_idrac_resetモジュールを廃止し、idrac_resetモジュールに置き換え。
14.dellemc_setup_idrac_syslogモジュールを廃止し、idrac_syslogモジュールに置き換え。
15.dellemc_get_lcstatusモジュールを廃止し、idrac_lifecycle_controller_status_infoモジュールに置き換え。
16.dellemc_get_lc_job_statusモジュールを廃止し、idrac_lifecycle_controller_job_status_infoモジュールに置き換え。
17.dellemc_export_lc_logsモジュールを廃止し、idrac_lifecycle_controller_logsモジュールに置き換え。
18.dellemc_configure_idrac_timezoneモジュールを廃止し、idrac_timezone_ntpモジュールに置き換え。
19.dellemc_configure_biosモジュールを廃止し、idrac_biosモジュールに置き換え。
20.dellemc_configure_idrac_networkモジュールを廃止し、idrac_networkモジュールに置き換え。
21.dellemc_delete_lc_jobモジュールおよびdellemc_delete_lc_job_queueモジュールを廃止し、idrac_lifecycle_controller_jobsモジュールに置き換え。
22.dellemc_change_power_stateモジュールを廃止し、redfish_powerstateモジュールに置き換え。
23.dellemc_configure_idrac_usersモジュールを廃止し、idrac_userモジュールに置き換え。
詳細を見る

バージョン

3.0.0, A00

リリース日:

28 1月 2021

ダウンロード タイプ

アプリケーション

カテゴリ

システム管理

重要度

推奨
デル・テクノロジーズでは、次に予定されているアップデート時に、このアップデートを適用することをお勧めします。このアップデートには、システム全体の正常性を維持するための変更が含まれています。これにより、システム ソフトウェアが最新の状態に保たれるとともに、システム ソフトウェアと他のシステム モジュール(ファームウェア、BIOS、ドライバー、ソフトウェア)との互換性が維持されます。また、その他の新機能が追加される場合もあります。
利用可能な形式

ファイル形式: 暗号化署名を含むGnuPGファイル
ファイル名: DellEMC_OpenManage_Ansible_Modules_version_3.0.0_A00.sign
ファイルサイズ: 878 Bytes
これは大容量ファイルです。接続速度によっては、ダウンロードに時間がかかる場合があります。
フォーマットの説明:
Red Hat Linuxアップデートパッケージ用のGnuPG署名を使って、関連するRed Hat LinuxアップデートパッケージのデルのID認証を行うことができます。
ダウンロードの整合性を確認するには、チェックサムの値を検証してください。
MD5:
1b03e2f04a85012b32535fcbdf8de254
SHA1:
d750fb80b1ea44f8f8192185a15fb3a2cd38c4f3
SHA-256:
a709a18f91b9c19ee5b489ad720128b9ba3e0f946b60a26e19081e542df958ef

ファイル形式: ソフトウェアのインストール用GNU Zipファイル
ファイル名: DellEMC_OpenManage_Ansible_Modules_version_3.0.0_A00.tar.gz
ファイルサイズ: 1.43 MB
これは大容量ファイルです。接続速度によっては、ダウンロードに時間がかかる場合があります。
フォーマットの説明:
このファイル形式は、ソフトウェアのインストールに使われるGNU zipファイルで構成されています。
ダウンロードの整合性を確認するには、チェックサムの値を検証してください。
MD5:
f6b5decfdac1a0d685d45c3d2019cb15
SHA1:
fee2d2a49e1cd170b35be8e507206f56f5090171
SHA-256:
aac9a34b51d03783c80198280837ac6a77890ccba119a0586b5b5a2ad8620059

ダウンロードすることによって、Dellソフトウェア製品ライセンス契約 (英語で) の条項に同意したことになります。

該当なし
Red Hat Enterprise Linux 8.2
SuSE Linux ES 15
Ubuntu 20.04 LTS
1. サポート サイトから、解凍可能ファイルDellEMC_OpenManage_Ansible_Modules_version_3.0.0_A00.tar.gzをダウンロードします。
2. Ansibleコントローラー マシンの任意のローカル ディレクトリーに解凍可能ファイルをコピーします。
3. tar -zxvf DellEMC_OpenManage_Ansible_Modules_version_3.0.0_A00.tar.gzを実行します。
4. DellEMC_OpenManage_Ansible_Modules_version_3.0.0_A00ディレクトリーに移動します。
5. python install.pyを実行します。Pythonバージョン3.xを使用している場合は、python3 install.pyを実行します

Dell EMC OpenManage Ansible Modulesバージョン3.0.0が正常にインストールされます

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