Windows 7エラー：「The User Profile Service Failed the Logon」を解決する方法

ユーザプロファイルサービスがログオンに失敗しました

Windows Updateの実行後に、ログインしようとすると次のメッセージが表示されると報告を受けることがあります。
「The user profile service failed the logon.User profile cannot be loaded」

この問題は、Windows Update、パーティションのサイズ変更、ユーザプロファイルの作成、またはシステムの復元の後に発生する可能性があります。

次の手順に従って、ユーザプロファイルにログインし直します。

1. コンピュータを再起動し、F8をタップします。［セーフ モードとコマンド プロンプト］を選択します。ここでログインしてみます。ここでもログインできない場合は、ステップ15に進みます。
2. ログインできた場合は、コマンド プロンプトがポップアップ表示されたら「net user administrator password /active:yes」と入力します（管理者アカウントに任意のパスワードを指定することができます）。
3. 「The command completed successfully」というメッセージが表示されたら、「shutdown -r」と入力してコンピューターを再起動します
4. F8を押してもう一度起動させますが、今回は［セーフモード］を選択します。
5. ステップ2で設定したパスワードで管理者としてログインすることができます
6. Windowsロゴ+Rキーを押し、「regedit」と入力します。を押します。
7. Registry Editorを開いたら、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ProfileListに移動します。
8. 左側のペインで、S-1-5で始まり.BAKで終了するものを探します。該当するものがない場合はステップ14までスキップします。
9. 該当するものを右クリックし、［名前の変更］をクリックして、.BAKを.BKに変更します
10. 同じ番号が付けられているが.BAKがない項目を右クリックし、.BAKを末尾に追加します。
11. .BKに名前を変更した項目を右クリックし、［名前の変更］をクリックして.BKを削除します
12. 最終的に、.BAKは2番目のエントリの最後から1番目に切り替わります。これで問題が解決する可能性があります。
13. .BAKが見つからなかった場合は、Windowsエクスプローラーを開いてC:\Users\Default\AppData\Local\Application Dataを参照します。
14. 現在の場所の配下に別のアプリケーション データがある場合は、それを削除します。この方法でも問題が解決する可能性があります。
15. コマンド プロンプトにセーフモードでログインできない場合は、再起動してメニューが再び表示されるまでF8を押し、次に［コンピューターの修復］をハイライトして、Enterを押します。
16. キーボードの言語を確認するメッセージが表示されたら、［次へ］をクリックします。
17. ここでログインします。ドロップダウン メニューからユーザーを選択し、パスワードを入力して、ステップ21に進みます。
18. これでも問題が解決しない場合は、WindowsインストールDVDを挿入してコンピューターを再起動します。
19. 起動オプションのメニューが表示されるまでF12をタップし、［Boot from CD\DVD］を選択します。
20. キーボードの言語を選択して、［次へ］をクリックします。［コンピューターを修復する］を探します。この項目は左中央の少し下にあります。
21. ［コマンド プロンプトを開く］を選択し、「net user administrator password /active:yes」と入力します（ここでも再度パスワードを指定することができます）。
22. コマンド プロンプトを閉じて、［再起動］をクリックし、ステップ4に戻ります。