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次の文書では、Ubuntuオペレーティング システムを使用してPCで仮想作業スペースを有効にする方法について説明します。
この文書では、Ubuntuで仮想作業スペースを有効にする方法についていくつか説明します。
まず、仮想作業スペースの概要と、それらを有効にする理由について簡単に説明します。
これは、何年間もUbuntuが使用してきたユーティリティーの名前です。作業スペースは自動的に有効化されなくなりましたが、まだ各Ubuntuデスクトップのインストールの一部として存在します。
このユーティリティーでは、一度に複数のバージョンのデスクトップを開くことができます。1つのデスクトップに進行中のプロジェクト用のすべてのアプリケーションを開き、別のデスクトップに音楽やビデオを再生するアプリケーションを開くことができます。さらに、別のデスクトップでもほかのアプリケーションを開くことができます。これらのデスクトップは、キーボードのショートカットを使用してナビゲートされ、お使いのシステムでの作業を効率化させるために便利です。
同様の機能が最新のWindows 10オペレーティング システムに追加されています。
これを有効にすると、デフォルトで3Dキューブ内に4つのウィンドウが配置されます。必要に応じて、この数を増やすことができます。
スーパー + Sキーを押すと、すべての作業スペースのコンテンツが1つの画面に表示されます。
Ctrl + Alt + 矢印キーを押すと、作業スペース ウィンドウが、使用された矢印の方向に変更されます。
Shift + Ctrl + Alt + 矢印キーを押すと、現在のウィンドウが目的の作業スペースに変更されます。
スーパー キーは、Windowsキー(Winキー)とも呼ばれます。
GUIウィンドウを使用してこの機能を有効にする場合は、次の手順に従います。
ダッシュ記号をクリックして、「Appearance」と入力します。
画面に[表示]アイコンが表示されたら、ダブルクリックします。
[外観]タブから[動作]タブに移動します。
[作業スペースの有効化]チェックボックスを探します。
チェックボックスを選択します。
ターミナル ウィンドウを使用してこの機能を有効にする場合は、次の手順に従います。
キーボード ショートカットのCtrl + Alt + Tキーを使用して、ターミナル ウィンドウを開きます。
次の2つのコマンドを実行して、作業スペースを有効化し、通常のキューブ設定を行います。
gsettings set org.compiz.core:/org/copmiz/profiles/unity/plugins/core/ hsize 2
gsettings set org.compiz.core:/org/copmiz/profiles/unity/plugins/core/ vsize 2
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31 May 2024
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