2.ドライバーのアップデートと再インストール
古いドライバー、ファームウェア、または管理アプリケーション ソフトウェアからアップデートすると、管理ソフトウェアのカード認識で問題が発生する場合があります。これは、コントロール パネルからプログラムをアンインストールするときに、古いインストールが削除されずに残っていることが原因です。ここでは、ドライバーをアップデートして再インストールする手順について説明します。
- コントロール パネルの[プログラムの追加と削除]を使用して、すべてのioの管理ソフトウェアを削除します。
- C:\Program Files Delete Fusion-io iomemory VSLに移動します(存在する場合)。
- C:\Windows\System32\config\systemprofile\AppDataに移動します。fioとfio-logsフォルダーを削除します(存在する場合)。
- デバイス マネージャーに移動します。ストレージまたはディスク ドライブの下にあるすべての[Fusion IO]ドライバーをアンインストールします。
- 再起動します。最初に最新のVSLドライバーをダウンロードしてインストールします。
- ioSphereの最新バージョンをダウンロードしてインストールします。
- ioSphereを開き、カードが認識されていることを確認します。
3.最小ステータスでのFusion ioDriveのアップデート
新規インストールでは、ファームウェアのアップデートを試行するときに、カードが「最小」ステータスになることがあります。ステータスには問題の説明が記載されているはずですが、Web GUIを介してアップデートを実行することはできません。ここでは、コマンド ラインを使用してアップデートを実行する手順について説明します。
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C:\Program Files\Fusion-io iomemory VSL内に、Firmwareという名前のフォルダーを作成します。
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ファームウェア ファイルをC:\Program Files\Fusion-io iomemory VSL\Firmwareに移動します。
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管理者特権でコマンドプロンプトを開きます。ioDriveのファームウェアを置いた場所に移動します。例:cd "C:\Program Files\Fusion-io iomemory VSL\Firmware"。
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Enter: 「fio-status」と入力します。デバイスIDに対してfct#のように表示されます。ここで#がリストされたIDです。
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Enter: 「fio-update-iodrive /dev/fct# "C:\Program Files\Fusion-io iomemory VSL\Firmware"」と入力します。アップデートが開始されます。
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アップデートが完了するまで待ちます。
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システムを再起動する。
注:Duoカード モデルには2つのfct#IDがあります。各ノードに対してアップデート コマンドを実行する必要があります。