インバンド(IB)または帯域外(OOB)でiDRAC/LCCファームウェアのアップデートを実行すると、次のエラー メッセージが表示されて失敗する場合があります。
Job Queue shows failed or may experience a task time-out this could induce an LCC boot loop.」iDRAC RAC0603: 「ジョブキューをアップデート中」
RAC0603: 「ジョブ キューをアップデート中」Status of the update jobs can be viewed and managed within the Job Queue page.」[ジョブ キュー]ボタンをクリックして、アップデート ジョブのステータスを表示します。
(図1:iDRACアップデートの完了)
RED014: 「RED014: Job for this device is already present.」
(図2:ジョブ キュー)
ファームウェアを削除または再度アップロードすると、同じエラーが発生する可能性があります。
エラーをクリアして削除するには、セキュア シェル(SSH)経由でジョブ キューをクリアする必要があります。
これを行うには、puttyのようなセキュア シェル(SSH)クライアントを使用する必要があります。
影響を受けるiDRACのIPを次のように入力します。
(図3:[PuTTY Configuration]ウィンドウ)
iDRACのRootとパスワードを使用して、セキュリティで保護されたセッションにログインします。
iDRACジョブ キューをクリアするには、次のコマンドを使用します。
IDを使用してジョブをクリアするには、iDRAC GUIからIDを取得し、次のコマンドを使用します。
これにより、iDRACのすべてのジョブ キュー アイテムが削除されます。
予期される出力 -
これで、通常の方法を使用してiDRACアップデートをアップロードできるようになりました。