CloudIQ：CloudIQ認証のシングル サインオン

必要条件

• お客様は、Dell Identity PortalでIdPを設定できるIDエキスパートを持っている必要があります。
• CloudIQユーザーは、CloudIQの[Identity Management]メニューにアクセスしてIDエキスパートに招待を送信するには、CloudIQ管理者である必要があります。CloudIQ管理者は、MyService360で会社の管理者として定義されます。記事191817、CloudIQを参照してください。詳細については、「 会社のCloudIQ管理者を決定する方法 」を参照してください。
• CloudIQ管理者は、CloudIQポータルの[Identity Management]メニューの[SSO]タブからIDエキスパートに招待状を送信する必要があります。Identity ExpertはCloudIQユーザーである必要はありません。
• IDエキスパートは、Eメール アドレスに関連付けられているドメインを検証して選択する必要があります。

実装

1. 左側のナビゲーション ペインを使用して、[Admin >Identity Management]メニューからSSO設定にアクセスします。[Identity Management]メニューにアクセスするには、CloudIQ管理者である必要があります。
2. [Identity Management]ウィンドウから[Single Sign-On]タブを選択します。
3. [Invite Dell Identity Admin]ボタンを選択して、会社のID管理者にDell Identity Adminへの招待を含むEメールを送信します。招待状には、IdPをセットアップおよび管理するためのDell Identity Portalへのリンクが含まれています。

図1: ID管理

4. ID 管理者の名、姓、電子メールアドレスを入力します。
5. アイコン をクリックして、ユーザーを追加します。 

同じプロセスを使用して、追加のユーザーをID管理者として追加できます。

図2：デルID管理者の招待

6. [ Invite ]をクリックして、ID管理者に招待状を送信します。招待は30日後に期限切れになります。

図3：Dell Identity Adminを招待します(続き)。

招待状が送信されると、ID管理者はDell Identity PortalでIdPを設定するためのリンクを受信します。Dell Identity Portalに関する質問については、Dell Identity Supportに問い合わせるEメールを送信 してください。

Id管理者がDell Identity PortalでIdPを正常にリンクすると、CloudIQ UIのIDPSタブに表示されます。SSOは、関連するドメイン内のすべてのユーザーに対して有効になりました。