残りの
空き容量が非常に少ないため、Storage Centerが保護モードに切り替わりました。 新しいボリュームは作成できません。 Storage Centerは、リプレイを積極的に終了させ始めます。 緊急モードに切り替わるのを防ぐため、迅速な措置が必要です。対応が行われないと、十分な容量が確保できるまでStorage Centerへの書き込みIOがすべて停止してしまいます。
保護モードを解決するには、消費された領域を再利用するか、容量を追加する必要があります。 保護モードが解決されたら、システム容量の要件を確認し、ディスク スペースの追加を検討します。
Storage Centerが保護モードの場合は、システム全体のRAIDレベルを変更しないでください。少ないドライブを複数のドライブにRAIDレベルを変えると空き容量が増えるというのは論理的ではありますが、Storage Centerは再ストライプ化する前に、データを保持するための追加領域が必要です。システム全体のRAIDレベルを5~6台のドライブから9~10台のドライブに変更しようとすると、空き容量がより早く消耗されます。
実行する手順:
消費した領域を再利用するには、各手順を実行して数分待ってから使用可能な領域を再度割り当てます。
- ごみ箱をチェックし、該当する場合は空にします。
- 必要でないスナップショットを識別して削除します。
- 不要なボリュームを削除し、ごみ箱を空にします。
- 必要に応じて、ホスト上でホワイトスペース リカバリーを実行します。