Numéro d’article: 000135681
それぞれのDellサーバーには、さまざまなタイプのメモリーと構成があります。各サーバーでサポートされているメモリーの詳細については、オーナーズ マニュアルを参照してください。デルサーバのマニュアルを確認するには 、 Dell.com/Support にアクセスしてください。
1.サーバーのサービス タグを入力します。
2.メニュー ドキュメントにアクセスします。
3.サービス マニュアルまたはオーナーズ マニュアルを見つけて、[PDF]または[HTML]をクリックします。
4.「メモリー」または「システム メモリー」>システム コンポーネントの取り付けと取り外しのメニューを検索します。
5.お使いのデル製サーバーのメモリー構成に関する詳細情報が記載されています。
R740の例
表示言語は、上のセクションで変更できます。
この場合、R740は、DDR4レジスタードDIMM(RDIMM)、負荷軽減DIMM(LRDIMM)、不揮発性DIMM(NVDIMM-N)、DCPMMをサポートしていることが分かります。システム メモリーには、プロセッサーによって実行される命令が格納されています。その他のメモリー情報も、すべてここに表示されます。
メモリモジュールの取り外しまたは取り付け:
メニュー「メモリ」または「システムメモリ」>「メモリモジュールの取り外し」または「メモリモジュールの取り付け」>システムコンポーネントの取り付けと取り外しを検索します。デル製サーバーのメモリー モジュールを取り外して取り付ける方法の詳細については、 を参照してください。
デルサーバの現在のメモリを確認するには 、 dell.com/Support にアクセスします。
1.サーバーのサービス タグを入力します。
2.製品の詳細情報のメニューの[システム構成の表示]にアクセスします
3.構成リストでお使いのDellサーバーに使われているメモリーを探します。
RDIMM: アドレス、制御、およびクロックの各ラインをバッファおよびレジスタすることにより、システム・メモリ・バスの負荷を軽減し、これらをDIMM自体の十分に定義された信号パスに分離します。このレジスタではこれらの信号をバッファするためある程度のレイテンシを導入しますが、メモリのパイプラインの性質により、転送が開始された後は最高速でのアクセスが可能です。これらの信号で8または16の負荷に対応する代わりに、システム・メモリ・バスが認識するのはレジスタの負荷1つのみです。ただし、RDIMM上のデータI/O信号はコネクタと各DRAM(4ランクDIMM上で最大4つの負荷)の間で直接接続された状態を維持します。
LRDIMMは、第12世代PowerEdgeサーバで導入された新しいテクノロジーです。LRDIMMは、バッファー デバイスを使用して、DRAMとシステム メモリー バス間のデータI/O信号をバッファーします。
NVDIMM-Nパーシステント メモリーは、従来のストレージ テクノロジーを凌駕するパフォーマンスの向上を実現する、画期的なストレージ クラス メモリー テクノロジーです。各NVDIMM-Nには16 GBの不揮発性メモリーがあり、標準288ピンDDR4 DIMMと同じフォーム ファクターです。NVDIMM-Nは標準CPUメモリー スロットにあり、データをプロセッサーの近くに置くことができます。NVDIMM-Nは、2666 MT/秒のDDR4データ転送レートで動作します。そのため、メモリー バスの高帯域幅と低レイテンシーの利点を最大限に活用できます。次の表は、DDR4のおおよそのデータ アクセス時間を他のサーバー ストレージ メディアと比較した表です。
DCPMMには、ソリッドステート ドライブのデータ ストレージの永続性と容量があります。つまり、DCPMMのパフォーマンス特性は、TruDDR4 DIMMと同様です。SSDのストレージ容量を持ち、サーバーの電源を入れ直したり再起動したりしてもアクティブな状態を維持します。その特長のため、アプリケーション開発者にデータI/Oを実行する新しい方法を提供し、サーバー パフォーマンスが一段と向上します。
Servers, PowerEdge
24 oct. 2023
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