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Dell EMC OpenManage Essentials バージョン 2.5 ユーザーズガイド

検出とインベントリタスクの作成

  1. OpenManage Essentials から、 管理 > 検出とインベントリ > 一般タスク > 検出範囲の追加 をクリックします。 デバイスの検出 ウィザードが表示されます。表示されるウィザードのタイプは、 設定 > 検出設定 の設定に基づきます。「 検出設定の指定」を参照してください。
  2. 検出範囲の設定 で、次の手順を行います。
    1. 範囲のグループを作成する場合は、 グループとして保存 を選択し、 グループ名 を入力します。
    2. IP アドレス / 範囲またはホスト名およびサブネットマスクを入力し、 追加 をクリックします。
      • 注: 複数の IP アドレス、範囲、またはホスト名を追加できます。複数のホスト名をコンマ区切り記号で区切って追加することもできます(例えば、ホスト名 1、ホスト名 2、ホスト名 3 など)。
    3. ホスト名および IP アドレスをインポートするには、 インポート をクリックします。また、.csv ファイルに行項目として含まれたホスト名および IP アドレスをインポートできます。Microsoft Excel を使用して、ホスト名または IP アドレスを含む .csv ファイルを作成できます。
      • 注: 検出範囲は、 すべての範囲 または所定の検出範囲を右クリックして、.csv ファイルとしてエクスポートできます。ホスト名と IP アドレスによりエクスポートされた .csv ファイルは、同じまたは別の OpenManage Essentials インスタンスでインポートできます。
    4. 次へ をクリックします。
  3. 検出設定標準ウィザード を選択した場合 — 少なくとも 1 つの IP アドレス、IP 範囲、ホスト名、またはこれらの組み合わせを指定したら、検出とインベントリオプションのカスタマイズを続行するか、デフォルトのオプションを使用して設定を完了します。これ以上の設定を行わずに 終了 をクリックすると、デフォルトの SNMP および ICMP プロトコルを使用して検出とインベントリがただちに実行されます。 終了 をクリックする前に、プロトコル設定を確認し、修正することを推奨します。 リストの各プロトコルについての情報は、適切なプロトコル設定画面でヘルプアイコン ヘルプアイコンをクリックしてください。
    • 注: ESXi ベースのサーバーを検出する場合、ホストと共にグループ化されたゲスト仮想マシンを表示するには、WS-Man プロトコルを有効にして設定します。
    • 注: デフォルトでは、SNMP が有効になっており、値は割り当てられた ICMP パラメータです。
    • 注: OpenManage Essentials バージョン 2.4 以降では、ICMP ping はオプションです。ICMP パラメータは、 検出時に ICMP ping をスキップ 設定の選択に応じて適用されます。
    • 注: 次のいずれかの手順を完了したら、 次へ をクリックして続行するか、 終了 をクリックして 検出範囲の設定 を完了します。
    • ネットワーク上のデバイスを検出するために、 ICMP 設定 で ICMP パラメータを編集します。
      • 注:設定 > 検出設定 の下で 検出時に ICMP ping をスキップ 設定が選択されている場合、 ICMP 設定 ウィンドウは表示されません。
    • サーバーを検出するために、 SNMP の設定 で SNMP パラメータを指定します。検出用に、SNMP V1/V2c または SNMP V3 を選択できます。 Get コミュニティで指定した SNMP コミュニティ文字列が、SNMP V1/V2c を使用して検出しようとしているデバイスの SNMP コミュニティ文字列と一致していることを確認してください。SNMP V3 を使用したデバイスの検出とインベントリ作成では、デバイスの検出時に使用した同じユーザー名とパスワード、認証プロトコル、暗号化プロトコルの資格情報でデバイスが設定されていることを確認します。
      • 注: ユーザーが SNMPv1/v2c および SNMPv3 オプションの両方を選択した場合は、SNMPv3 を使用したデバイスの検出が SNMPv1/v2C を使用した検出よりも優先度は高くなります。 検出範囲設定の詳細 には、特定の検出範囲について選択した検出プロトコルが表示されます。
      • 注: iDRAC では、デフォルトの SNMP ポート 161 のみをサポートします。デフォルトの SNMP ポートが変更された場合、iDRAC では検出されないことがあります。
    • 認証してリモートデバイスに接続するためには、 WMI 設定 で WMI パラメータを指定します。WMI の資格情報を入力するためのフォーマットは、ドメインベースのネットワークでは ドメイン \ ユーザー名、非ドメインベースのネットワークでは ローカルホスト \ ユーザー名 です。
    • PowerVault モジュラディスクアレイまたは EMC デバイスを検出するには、 ストレージ設定 でパラメータを編集します。
    • WS-Man 設定 で、WS-Man パラメーターを入力して PowerEdge VRTX、iDRAC 6、iDRAC 7、ESXi がインストールされたサーバ、および VxFlex Ready Node の検出を有効化します。
    • REST 設定 で、REST パラメータを入力して MX7000 の検出を有効化します。マルチシャーシ管理(MCM)グループで、リード MX7000 シャーシの REST パラメータを入力します。
    • SSH 設定 で、SSH パラメータを入力して Linux ベースのサーバの検出を有効化します。
    • サーバの検出を有効にするには、 IPMI 設定 で IPMI パラメータを指定します。IPMI は、通常、サーバでの BMC または iDRAC の検出に使用されます。RAC デバイスを検出する場合、オプションの KG キーを含めることができます。
    • 検出範囲処置 で、検出またはインベントリを選択するか、両方のタスクを実行します。デフォルトのオプションでは、検出とインベントリの両方を実行します。
    • 検出のみを実行 または 検出とインベントリの両方を実行 を選択して、タスクをただちに実行します。
    • 後でタスクを実行するようスケジュールするには、 検出またはインベントリを実行しない を選択して、 検出のスケジュール および インベントリのスケジュール の手順に従います。
  4. 検出設定ガイド付きウィザード を選択している場合 — 少なくとも 1 つの IP アドレス、IP 範囲、ホスト名、またはこれらの組み合わせを指定して、 次へ をクリックします。 デバイスタイプフィルタリング ウィンドウが表示されます。「 デバイスタイプのフィルタリング」を参照してください。
    1. 検出および管理したいデバイスタイプを選択します。 選択されたデバイスの検出に必要なプロトコルが、 デバイスの検出 ウィザードに追加されます。
    2. ウィザードに、表示されたすべてのプロトコルの設定詳細を入力して 次へをクリックします。
  5. サマリ画面で選択内容を確認し、 終了 をクリックします。前の設定画面のパラメータを変更するには、 戻る をクリックします。完了したら、 終了 をクリックします。

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