HCIおよびフェールオーバー クラスターのPowerEdgeサーバーとノード コンポーネントのアップデート コンプライアンス情報の生成
HCIおよびフェールオーバー クラスター内のPowerEdgeサーバー コンポーネントとノード コンポーネントの最新のアップデート コンプライアンス情報を生成する前に、以下について確認してください。
- Dell EMC System Update UtilityとDell EMC Inventory Collectorアプリケーションが保存されている共有の場所の詳細を設定済みであること。「アップデート コンプライアンス ツール設定の構成」を参照してください。
- Dell EMC Repository Manager(DRM)アプリケーションを使用して、最新のカタログ ファイルを生成していること。
サーバー コンポーネントのアップデート コンプライアンスの詳細を生成するには、次を実行します。
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の順に選択し、.xmlカタログ ファイルが保存されている共有の場所を入力します。
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OpenManage Integrationでカタログ ファイルにアクセスするための共有場所のユーザー資格情報を入力します。
注: 個別のカタログ ファイルには、それぞれサーバー マネージャー、ハイパーコンバージド クラスター マネージャー、およびフェールオーバー クラスター マネージャーのユーザー資格情報を使用してアクセスする必要があります。
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[次へ]をクリックします。
[設定]タブに戻るには、[終了]をクリックします。
アップデート コンプライアンスの詳細が割り出され、の下にあるレポートが使用可能になります。ドーナツ グラフは、準拠、緊急、推奨、オプション状態にあるコンポーネントの数を表します。コンプライアンス レポートには、すべてのコンポーネントの詳細なビューが表示され、アップデート タイプの現在のバージョンとベースラインのバージョンが表示されます。
HCIおよびフェールオーバー クラスターでは、個々のノードとコンポーネントのアップデート コンプライアンスは、2つのドーナツ グラフ(ノードの概要とコンポーネントの概要)を使用して表されます。さらに詳細を表示するには、コンプライアンス レポート内の個々のノードを展開して、コンポーネントの現在のバージョンとベースライン バージョンを取得し、非準拠、緊急、推奨、オプションの状態にあるすべてのノードとコンポーネントをそれぞれ表示します。
再度コンプライアンス レポートを実行するには、[コンプライアンスを再実行]をクリックして、コンプライアンス設定の詳細を入力します。