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Dell Latitude 7390 オーナーズマニュアル

セキュリティ画面オプション

オプション
説明
Admin Password
管理者(Admin)パスワードを設定、変更、または削除することができます。
  • 注: システムパスワードまたはハードドライブパスワードを設定する前に、管理者パスワードを設定してください。管理者パスワードを削除すると、システムパスワードとハードドライブパスワードも自動的に削除されます。
  • 注: パスワードの変更はすぐに反映されます。

デフォルトでは、ドライブにはパスワードは設定されていません。

System Password
システムパスワードを設定、変更、または削除することができます。
  • 注: パスワードの変更はすぐに反映されます。

デフォルトでは、ドライブにはパスワードは設定されていません。

M.2 SATA SSD-2 Password
システムのM.2 SATA SSD(ソリッド ステート ドライブ)のパスワードを設定、変更、または削除できます。
  • 注: パスワードの変更はすぐに反映されます。

デフォルトでは、ドライブにはパスワードは設定されていません。

Strong Password
常に強力なパスワードを設定するオプションを強制することができます。

デフォルト設定:Enable Strong Password(強力なパスワードを有効にする)は選択されていません。

  • 注: ユーザーインタフェースが有効の場合、管理者パスワードとシステムパスワードに大文字と小文字をそれぞれ少なくとも 1 文字使い、8 文字以上の長さにする必要があります。
Password Configuration
管理者パスワードとシステムパスワードの最小および最大文字数を設定することができます。
Password Bypass
システムパスワードと内蔵ハードドライブパスワードが設定されている場合に、これらのパスワードをスキップする許可を有効または無効にすることができます。オプションは次のとおりです。
  • Disabled:このオプションは、デフォルトで選択されています
  • Reboot bypass(再起動のスキップ)
Password Change
管理者パスワードが設定されている場合、システムパスワードとハードドライブパスワードへの許可を、有効または無効にすることができます。

Allow Non-Admin Password Changes:このオプションはデフォルトで選択されています。

Non-Admin Setup Changes
管理者パスワードが設定されている場合に、セットアップオプションの変更を許可するかどうかを決めることができます。無効に設定すると、セットアップオプションは管理者パスワードによってロックされます。
UEFI Capsule Firmware Updates

このオプションで、システムが UEFI カプセルアップデートパッケージから BIOS をアップデートできるかどうかを制御します。

Enable UEFI Capsule Firmware Updates:オプションはデフォルトで選択されています。

  • 注: このオプションを無効にすると、Microsoft Windows Update や Linux Vendor Firmware Service(LVFS)のようなサービスからの BIOS のアップデートをブロックします。
TPM 2.0 Security
POST 中に、TPM(Trusted Platform Module)を有効にすることができます。
Trusted Platform Module がオペレーティングシステムで認識されるかどうかを制御することができます。このオプションは次のとおりです。
  • TPM on:このオプションはデフォルトで選択されています。
  • Clear(クリア)
  • PPI Bypass for Enable Commands:このオプションはデフォルトで選択されています。
  • Attestation Enable:このオプションは、デフォルトで選択されています
  • 無効なコマンドの PPI をスキップ
  • Key Storage Enable:このオプションは、デフォルトで選択されています
  • SHA-256:このオプションは、デフォルトで選択されています
  • 注意: TPM のアップグレード/ダウングレード処理を行う場合は、AC アダプタをコンピュータに接続し、AC 電源で処理を完了することをお勧めします。AC アダプタを接続していない状態でアップグレード/ダウングレード処理を行うと、コンピュータまたはハードディスクが損傷するおそれがあります。
  • 注: このオプションを無効にしても、TPM に行ったいずれの設定も変更されません。また、TPM に保存した可能性のある情報またはキーが削除されたり変更されたりすることもありません。この設定への変更はすぐに反映されます。
Computrace (R)
オプションの Absolute Software 社製 Computrace Service を有効または無効にすることができます。オプションは次のとおりです。
  • Deactivate(非アクティブ)
  • Disable(無効)
  • Activate(アクティブ)
  • 注: Activate(アクティブ)および Disable(無効)オプションでは、機能を永久的にアクティブまたは無効にします。その後の変更はできません。

デフォルト設定:Activate

OROM Keyboard Access
起動中にホットキーを使用して、Option ROM Configuration(オプション ROM 設定)画面を表示するオプションを設定することができます。オプションは次のとおりです。
  • Enabled:このオプションは、デフォルトで選択されています
  • One Time Enable(1 回のみ有効)
  • 無効

デフォルト設定:Enable(有効)

Admin Setup Lockout
管理者パスワードが設定されている場合、ユーザーによるセットアップの起動を防止することができます。

Enable Admin Setup Lockout:このオプションはデフォルトでは選択されていません。

Master Password Lockout
マスターパスワードが設定されている場合、ユーザーによるセットアップの起動を防止することができます。設定を変更する前に、ハードディスクパスワードをクリアする必要があります。

Enable Master Password Lockout:このオプションはデフォルトでは選択されていません。

SSM Security Mitigation
追加の UEFI SMM Security Mitigation 保護を有効または無効にすることができます。OS はこの機能を使用することで、仮想化ベースのセキュリティによって作成されたセキュアな環境を保護できます。

SSM Security Mitigation:このオプションはデフォルトで無効に設定されています。


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