OS10イメージのダウンロード
After-Point-of-Sales注文でOS10 Enterprise Editionイメージを購入した場合、OS10の購入では、所有権を取得してから最初の90日以内に投稿されたソフトウェア イメージをダウンロードできます。注文が完了すると、ソフトウェア資格ID、注文番号、DDLへのリンクが記載されたEメール通知が送信されます。
ソフトウェアで許可されたダウンロード期間を延長するには、ハードウェアに関してDell ProSupport契約またはProSupport Plus契約を結んでいる必要があります。サポート契約と同時になるようにソフトウェア資格をスイッチのサービス タグに結び付けてください。
注:MXシリーズのEthernet I/Oモジュールでは、10.5.0.1以降のリリースのOS10をサポートします。OS10イメージはDell Upgrade Package(DUP)としてパッケージ化されており、
www.dell.com/support/からダウンロードされます。IOMのアップグレード方法については、『Dell MXネットワーキング導入ガイド』を参照してください。
注:リリース10.5.5.0P1では、OS10ソフトウェアは.tarファイルおよびDUPイメージ(*.exe)として使用できます。DUPイメージが使用可能なプラットフォームのリストについては、「
OS10 Dellアップグレード パッケージのサポート」を参照してください。
- アカウントの認証情報を使用してDDLにサイン インします。
- Eメールで送信された資格IDと注文番号を見つけ、製品名を選択します。
- 製品ページで[製品]タブのAssigned Toフィールドは空白です。ダウンロード可能なキーをクリックします。
- Bind toフィールドとRe-enter IDフィールドにOS10 Enterprise Editionを購入したデバイスのサービス タグを入力します。この手順により、ソフトウェア資格がスイッチのサービス タグと結び付けられます。
- ライセンス キーをEメールで受け取るのか、ローカル デバイスにダウンロードするのかを選択します。
- 送信をクリックしてLicense.zipファイルをダウンロードします。
- 使用可能なダウンロードタブを選択します。
- ダウンロードするOS10 Enterprise Editionリリースを選択し、ダウンロードをクリックします。
- Dellのエンド ユーザー ライセンス契約を読みます。契約の最後までスクロールして、同意するをクリックします。
- ソフトウェア ファイルのダウンロード方法を選択し、今すぐダウンロードをクリックします。
- OS10 Enterprise Editionイメージの.tarファイルをダウンロードした場合、.tarファイルを展開し、OS10バイナリー イメージをローカル サーバーに保存します。.tarファイルを展開するときは、次のガイドラインを守ってください。
- .tarファイルからOS10バイナリー ファイルを抽出します。たとえば、ONIEプロンプトからLinuxサーバーに.tarファイルを展開するには、次のように入力します。
tar -xf tar_filename
- イメージ ファイルでsha256sumコマンドを実行し、ダウンロードしたOS10バイナリー イメージのチェックサムを生成します。生成されたChecksumが.tarファイルから抽出されたイメージのSHA-256ファイルのChecksumと一致することを確認します。
sha256sum image_filename
- 「OS10のインストール」と「OS10ライセンスのインストール」の手順に従って、OS10 Enterprise Editionのイメージとライセンスをインストールします。