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Dell OptiPlex 3020 - ミニタワー オーナーズマニュアル

セットアップユーティリティのオプション

  • 注: お使いのコンピュータおよび取り付けられているデバイスによっては、このセクションに記載されている項目の一部が表示されない場合があります。
表 1. 一般
オプション 説明
System Board このセクションには、コンピュータの主要なハードウェア機能が一覧表示されます。
  • システム情報
  • メモリ情報
  • PCI Information(PCI 情報)
  • プロセッサ情報
  • Device Information(デバイス情報)
Boot Sequence コンピュータが OS の検出を試みる順序を変更することができます。
  • Boot Sequence
  • Diskette Drive(ディスケットドライブ)
  • SATA HDD Drive(SATA HDD ドライブ)
  • USB Storgae Device(USB ストレージディバイス)
  • CD/DVD/CD-RW Drive(CD/DVD/CD-RW ドライブ)
  • Onboard NIC(オンボード NIC)
  • Boot List Option
  • 起動リストオプションを変更することができます。
    • Legacy(レガシー)
    • UEFI
Advanced Boot Options レガシーオプション ROM を有効にできます。
  • 有効(デフォルト)
Date/Time 日付と時間を設定することができます。システムの日時変更はすぐに反映されます。
表 2. System Configuration(システム設定)
オプション 説明
Integrated NIC 統合ネットワークコントローラを設定することができます。オプションは次の通りです。
  • 無効
  • Enable UEFI Network Stack(UEFI ネットワークスタックを有効にする)
  • 有効
  • Enabled w/PXE(PXE で有効)(デフォルト)
  • Enabled w/Cloud Desktop(クラウドデスクトップで有効)
Serial Port シリアルポートの設定を識別および定義します。シリアルポートは次のように設定できます。
  • 無効(デフォルト)
  • COM 1
  • COM2
  • COM3
  • COM4
  • 注: 設定が無効の場合でも、オペレーティングシステムがリソースを割り当てる場合があります。
SATA Operation 内蔵 SATA ハードドライブコントローラを設定することができます。オプションは次の通りです。
  • 無効
  • ATA
  • AHCI(デフォルト)
 
Drives 各種オンボードドライブを有効または無効に設定することができます。
  • SATA-0
  • SATA-1
  • SATA-2

デフォルト設定: ドライブはすべて有効です

SMART Reporting このフィールドでは、内蔵ドライブのハードドライブエラーをシステム起動時に報告するかどうかを制御します。このテクノロジは、SMART(Self Monitoring Analysis and Reporting Technology)仕様の一部です。
  • Enable SMART Reporting(SMART レポートを有効にする) - このオプションはデフォルトで無効に設定されています。
USB Configuration 内部 USB 設定を有効または無効にすることができます。オプションは次の通りです。
  • Enable Boot Support(起動サポートを有効にする)
  • Enable Front USB Ports(前部 USB ポートを有効にする)
  • Enable USB 3.0 Ports(USB 3.0 ポートを有効にする)
  • Enable Rear Dual USB 2.0 Ports(後部デュアル USB 2.0 ポートを有効にする)
  • Enable Dual USB 2.0 Ports(デュアル USB 2.0 ポートを有効にする)(下部 LAN ポート)
Audio オーディオ機能を有効または無効にすることができます。

デフォルト設定: オーディオは有効です。

表 3. ビデオ
オプション 説明
Multi-Display マルチディスプレイを有効または無効にすることができます。Windows 7 の 32/64 ビット以降では有効にしてください。
  • Disable Multi Display(マルチディスプレイを無効にする)
表 4. セキュリティ
オプション 説明
Admin Password このフィールドでは、管理者(admin)パスワード(セットアップパスワードと呼ばれる場合もある)を設定、変更、または削除します。管理者パスワードではいくつかのセキュリティ機能を有効にすることができます。

ドライブにはデフォルトで設定されたパスワードはありません。

  • Enter the old password(古いパスワードを入力する)
  • Enter the new password(新しいパスワードを入力する)
  • Confirm the new password(新しいパスワードを確認する)
System Password このフィールドでは、システムパスワードを設定、変更、または削除します。システムパスワードではいくつかのセキュリティ機能を有効にすることができます。

ドライブにはデフォルトで設定されたパスワードはありません。

  • Enter the old password(古いパスワードを入力する)
  • Enter the new password(新しいパスワードを入力する)
  • Confirm the new password(新しいパスワードを確認する)
Internal HDD_0 Password コンピュータの内蔵ハードディスクドライブ(HDD)のパスワードを設定、変更、削除します。パスワードへの変更が正常に行われると、変更はすぐに反映されます。デフォルトではドライブにパスワードは設定されていません。
  • Enter the old password(古いパスワードを入力する)
  • Enter the new password(新しいパスワードを入力する)
  • Confirm the new password(新しいパスワードを確認する)
Strong Password

Enable strong password(強力なパスワードを有効にする) - このオプションはデフォルトで無効に設定されています。

Password Configuration このフィールドでは、管理者パスワードおよびシステムパスワードで使用できる最小および最大文字数を制御します。
  • Admin Password Min(管理者パスワードの最小文字数)
  • Admin Password Max(管理者パスワードの最大文字数)
  • System Password Min(システムパスワードの最小文字数)
  • System Password Max(システムパスワードの最大文字数)
Password Bypass システムの再起動時に System Password(システムパスワード)と内蔵 HDD パスワードの入力指示をスキップすることができます。
  • Disabled(無効) — パスワードが設定されると、システムおよび内蔵 HDD パスワード入力のダイアログが表示されます。このオプションはデフォルトで無効に設定されています。
  • Reboot Bypass(再起動時にスキップ) — 再起動時、パスワード入力のダイアログをスキップします(ウォームブート)。
  • 注: オフの状態から電源を入れると(コールドブート)、システムはシステムパスワードと内蔵 HDD パスワードの入力を常に指示します。また、モジュールベイ HDD がある場合でも、パスワードの入力が常に指示されます。
Password Change 管理者パスワードが設定されている場合、システムパスワードおよびハードディスクパスワードの変更を許可するかどうかを決定することができます。
  • Allow Non-Admin Password Changes(管理者以外のパスワードによる変更を許可) - このオプションはデフォルトで有効に設定されています。
TPM Security このオプションでは、システムの TPM(Trusted Platform Module)を有効にし、オペレーティングシステムで認識されるようにするかどうかを制御します。

TPM Security(TPM セキュリティ) - このオプションはデフォルトで無効に設定されています。

TPM ACPI サポート

TPM PPI Deprovision Override

クリア

TPM PPI Provision Override

  • 注: セットアッププログラムのデフォルト値を読み込んでも、起動、起動しない、および消去のオプションには影響しません。このオプションが変更されると、すぐに反映されます。
Computrace このフィールドでは、オプションの Absolute Software 社製 Computrace Service の BIOS モジュールインタフェースを起動または無効にします。
  • Deactivate(非アクティブにする) - このオプションはデフォルトで無効に設定されています。
  • 無効
  • Activate(アクティブ化)
Chassis Intrusion
  • Disable(無効) - このオプションはデフォルトで無効に設定されています。
  • On-Silent(オンサイレント)
CPU XD Support プロセッサの Execute Disable(実行無効)モードを有効または無効にすることができます。
  • Enable CPU XD Support(CPU XD サポートを有効にする) - このオプションはデフォルトで有効に設定されています。
Admin Setup Lockout 管理者パスワードが設定されている場合、セットアップユーティリティを起動するオプションを有効または無効にすることができます。
  • Enable Admin Setup Lockout(管理者セットアップロックアウトの有効化) - このオプションはデフォルトでは設定されていません。
HDD Protection Support HDD 保護の機能を有効または無効にすることができる
  • HDD Protection Support(HDD 保護のサポート) Disable(無効) - このオプションはデフォルトで無効に設定されています。
表 5. Secure Boot
オプション 説明
Secure Boot Enable 安全起動機能を有効または無効にすることができます。オプションは次の通りです。
  • 無効(デフォルト)
  • 有効
Expert Key Management システムが Custom Mode(カスタムモード)の場合のみ、セキュリティキーデータベースを操作できます。 Enable Custom Mode(カスタムモードを有効にする)オプションはデフォルトで無効に設定されています。オプションは次のとおりです。
  • PK
  • KEK
  • db
  • dbx
Custom Mode(カスタムモード)を有効にすると、 PK、KEK、db、および dbx の関連オプションが表示されます。このオプションは次のとおりです。
  • Save to File(ファイルに保存)- ユーザーが選択したファイルにキーを保存します。
  • Replace from File(ファイルから交換)- 現在のキーをユーザーが選択したファイルのキーと交換します。
  • Append from File(ファイルから追加)- ユーザーが選択したファイルから現在のデータベースにキーを追加します。
  • Delete(削除)- 選択したキーを削除します。
  • Reset All Keys(すべてのキーをリセット)- デフォルト設定にリセットします。
  • Delete All Keys(すべてのキーを削除)- すべてのキーを削除します。
  • 注: Custom Mode(カスタムモード)を無効にすると、すべての変更が消去され、キーはデフォルト設定に復元されます。
表 6. パフォーマンス
オプション 説明
Multi Core Support プロセスが 1 つまたはすべてのコアを有効にするかどうか指定します。コアを追加することでアプリケーションのパフォーマンスが向上する場合があります。
  • すべて - デフォルトで有効に設定
  • 1
  • 2
Intel SpeedStep Intel SpeedStep 機能を有効または無効にすることができます。

デフォルト設定: Enable Intel SpeedStep(Intel SpeedStep を有効にする)

C States Control 追加プロセッサのスリープ状態を有効または無効にすることができます。

デフォルト設定: Enabled(有効)

Limit CPUID Value このフィールドはプロセッサー標準 CPUID 機能によってサポートされる最大値を制限します。
  • Disable CPUID Limit(CPUID 制限を無効にする)
  • 注: 最大 CPUID 機能が 3 を超えると、一部のオペレーティングシステムのインストールが完了しません。
HyperThread control (SFF) ハイパースレッドテクノロジーを有効または無効に設定することができます。このオプションはデフォルトで有効に設定されています。
表 7. 電源管理
オプション 説明
AC Recovery AC 電源の停電後 AC 電源が戻った場合のコンピュータの反応の仕方を指定します。AC リカバリを以下のように設定できます:
  • 電源オフ(デフォルト)
  • 電源オン
  • Last Power State(直前の電源状態)
Auto On Time コンピュータが自動的に起動する時刻を設定することができます。オプションは次の通りです。
  • 無効(デフォルト)
  • Every Day(毎日)
  • Weekdays(平日)
  • Select Days(選択した日)
Deep Sleep Control ディープスリープを有効にするタイミングの制御を定義することができます。
  • 無効
  • Enabled in S5 only(S5 のみで有効)
  • Enabled in S4 and S5(S4 および S5 で有効)
Fan Speed Control システムファンのスピードをコントロールします。このオプションはデフォルトで無効に設定されています。
  • 注: 有効にすると、ファンは最大速度で動作します。
USB Wake Support このオプションでは、USB デバイスでコンピュータを待機状態からウェイクさせることができます。
  • Enable USB Wake Support(USB ウェイクサポートの有効化) - このオプションはデフォルトで有効に設定されています。
Wake on LAN このオプションでは、特殊な LAN 信号でトリガーすることで、コンピュータの電源をオフ状態から投入することができます。待機状態からのウェイクアップは、この設定による影響はなく、オペレーティングシステムで有効にされている必要があります。この機能は、コンピュータが AC 電源に接続されている場合にのみ正常に動作します。このオプションはフォームファクタにより異なります。
  • Disabled(無効) - LAN またはワイヤレス LAN からウェークアップ信号を受信すると、特殊な LAN 信号によるシステムの起動が許可されなくなります。
  • LAN Only(LAN のみ) - 特殊な LAN 信号によるシステムの起動を許可します。
  • LAN or PXE Boot((LAN または PXE Boot) - 特殊な LAN または PXE 起動信号によるシステムの起動を許可します。(ウルトラスモールフォームファクターのみ)
このオプションはデフォルトで無効に設定されています。
Block Sleep OS の環境でスリープ(S3 状態)に入るのをブロックすることができます。

デフォルト設定: Disabled(無効)

Intel Smart Connect Technology このオプションはデフォルトで無効に設定されています。オプションが有効の場合、システムがスリープ状態で近くのワイヤレス接続を定期的に感知します。これは、システムがスリープ状態になった時に開かれたEメールやソーシャルメディアアプリケーションを同期化します。
  • スマート接続
表 8. POST Behavior
オプション 説明
Numlock LED システム起動時に NumLock 機能を有効にするかどうか指定します。このオプションはデフォルトで有効に設定されています。
Keyboard Errors 起動時にキーボード関連のエラーを報告するかどうか指定します。このオプションはデフォルトで有効に設定されています。
表 9. 仮想化サポート
オプション 説明
Virtualization このオプションでは、インテル・バーチャライゼーション・テクノロジーが提供する付加的なハードウェア機能を VMM(Virtual Machine Monitor)で使用できるようにするかどうかを指定します。
  • Enable Intel Virtualization Technology(Intel 仮想化テクノロジーの有効化) - このオプションはデフォルトで有効に設定されています。
表 10. メンテナンス
オプション 説明
Service Tag コンピュータのサービスタグを表示します。
Asset Tag アセットタグがまだ設定されていない場合、システムアセットタグを作成することができます。このオプションはデフォルトでは設定されていません。
SERR Messages SERR メッセージのメカニズムをコントロールします。このオプションはデフォルトで設定されていません。SERR メッセージのメカニズムが無効になっていることが必要なグラフィックスカードもあります。
表 11. クラウドデスクトップ
オプション 説明
Server Lookup Method ImageServer によるサーバーアドレスの検出方法を指定します。
  • Static IP(静的 IP)
  • DNS(デフォルトで有効)
  • 注: このフィールドは、 System Configuration(システムの設定)グループの Integrated NIC(統合 NIC)コントロールが Enabled with ImageServer(ImageServer で有効)に設定されている場合のみ、利用可能になります。
Server IP Address クライアントソフトウェアが通信する ImageServer の主要な静的 IP アドレスを指定します。デフォルトの IP アドレスは 255.255.255.255 です。
  • 注: このフィールドは、 System Configuration(システムの設定)グループの Integrated NIC(統合 NIC)コントロールが Enabled with ImageServer(ImageServer で有効)に設定されており、 Lookup Method(検出方法)が Static IP(静的 IP)に設定されている場合のみ、利用可能になります。
Server Port ImageServer の主要な IP ポートを指定します。これはクライアントが通信するために使用します。デフォルトの IP ポートは、 06910 です。
  • 注: このフィールドは、 System Configuration(システムの設定)グループの Integrated NIC(統合 NIC)コントロールが Enabled with ImageServer(ImageServer で有効)に設定されている場合のみ、利用可能になります。
Client Address Method クライアントによる IP アドレスの入手方法を指定します。
  • Static IP(静的 IP)
  • DHCP(デフォルトで有効)
  • 注: このフィールドは、 System Configuration(システムの設定)グループの Integrated NIC(統合 NIC)コントロールが Enabled with ImageServer(ImageServer で有効)に設定されている場合のみ、利用可能になります。
Client IP Address クライアントの静的 IP アドレスを指定します。デフォルトの IP アドレスは 255.255.255.255 です。
  • 注: このフィールドは、 System Configuration(システムの設定)グループの Integrated NIC(統合 NIC)コントロールが Enabled with ImageServer(ImageServer で有効)に設定されており、 Client DHCP(クライアント DHCP)が Static IP(静的 IP)に設定されている場合のみ、利用可能になります。
Client SubnetMask クライアントのサブネットマスクを指定します。デフォルトの設定は 255.255.255.255 です。
  • 注: このフィールドは、 System Configuration(システムの設定)グループの Integrated NIC(統合 NIC)コントロールが Enabled with ImageServer(ImageServer で有効)に設定されており、 Client DHCP(クライアント DHCP)が Static IP(静的 IP)に設定されている場合のみ、利用可能になります。
Client Gateway クライアントのゲートウェイ IP アドレスを指定します。デフォルトの設定は 255.255.255.255 です。
  • 注: このフィールドは、 System Configuration(システムの設定)グループの Integrated NIC(統合 NIC)コントロールが Enabled with ImageServer(ImageServer で有効)に設定されており、 Client DHCP(クライアント DHCP)が Static IP(静的 IP)に設定されている場合のみ、利用可能になります。
Advanced 詳細なデバッグを指定します。
  • Verbose Mode(無効)
  • 注: このオプションでは、System Configuration(システムの設定)グループの Integrated NIC(統合 NIC)コントロールが Cloud Desktop(クラウドデスクトップ)で有効に設定されている場合のみ、利用可能になります。
表 12. システムログ
オプション 説明
BIOS events システムイベントログを表示し、そのログを消去することができます。
  • ログのクリア

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