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Integrated Dell Remote Access Controller 8(iDRAC8)および iDRAC7 v2.20.20.20 ユーザーズガイド

SSH の公開キー認証の使用

iDRAC は、SSH 上での公開キー認証(PKA)をサポートします。これは、ライセンスが必要な機能です。SSH 上での PKA がセットアップされ、適切に使用されると、iDRAC へのログインにユーザー名またはパスワードを入力する必要がありません。これは、さまざまな機能を実行する自動化スクリプトを設定する場合に役に立ちます。アップロードされたキーは、RFC 4716 または openssh 形式である必要があります。これ以外の形式である場合は、キーをその形式に変換する必要があります。

どのシナリオでも、秘密キーと公開キーのペアを管理ステーションで生成する必要があります。管理ステーションと iDRAC 間での信頼関係を確立するため、公開キーは iDRAC ローカルユーザーにアップロードされ、秘密キーは SSH クライアントによって使用されます。

公開キーと秘密キーのペアは、次を使用して生成できます。
  • PuTTY キージェネレータアプリケーション(Windows が実行されているクライアント用)
  • ssh-keygen CLI(Linux が実行されているクライアント用)
  • 注意: 通常、この権限は iDRAC の管理者ユーザーグループのメンバーであるユーザーだけのものですが、「カスタム」ユーザーグループのユーザーにもこの権限を割り当てることができます。この権限を持つユーザーは、どのユーザーの設定でも変更できます。これには、任意のユーザーの作成または削除、ユーザーの SSH キー管理などが含まれます。したがって、この権限は慎重に割り当ててください。
  • 注意: SSH キーをアップロード、表示、または削除する能力は、「ユーザーの設定」ユーザー権限に基づきます。この権限は、ユーザーによる他のユーザーの SSH キーの設定を可能にします。この権限は慎重に割り当てる必要があります。

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