Datadomain　DS60冗長構成について

makomakojaさん

HA構成であればACT/STNという構成ですが基本的にそれ以外はACT/ACT（どちらのポートも生きて機能している）という状態になります。DS60追加手順書（後述後述KBKB,資料参照）を確認してもポートのACT/STNなどの選択肢はないです。

上記をもとにいただいたご質問に回答すると・・・
① ：上記接続構成はACT/STN、ACT/ACTの構成のどちらになるのでしょうか

→ACT/ACTです。

②：ACT/STNの場合、どちらのパスがACTになるのでしょうか。

→ACT/ACTなので両方です

③：ACT/ACT、ACT/STNのどちらででも構成可能なのでしょうか。

→ACT/ACTのみです。（設定項目はないです）

④：ACT/ACTの場合、パスが切れるとバックアップ処理等低下しますでしょうか。

→ある程度はその影響が出るのではないでしょうか。

⑤：DS60にはコントローラが2つの冗長構成となったいるようですが、これはACT/STN、ACT/ACTのどちらの構成になるのでしょうか。

→ACT/ACTです。

参考資料：スペックシート

高可用性構成のみ（標準構成では、SSD はコントローラー内にあります）。DD9900、DD9400、DD6900 は、高可用性アクティブ/スタンバイ構成をサポートしています。

参考KB：

Dell EMC Knowledge Article 000035684 : Data Domain：システムがオンラインの状態での外部ストレージ容量 (ES30/DS60) の追加

参考資料：Dell EMC Data Domain DS60 Expansion　Shelf　Hardware Guide