OS10で設定作業中に、
<165>1 2022-04-20T15:43:30.207276+09:00 tech-xxxx dn_alm 838 - - Node.1-Unit.1:PRI [event], Dell EMC (OS10) %IFM_ASTATE_DN: Interface admin state down :ethernet1/1/49
のようなログが表示されることがあります。
これを抑制する方法また、もとに戻す方法はあるのでしょうか?
解決済! 解決策の投稿を見る。
これを設定することにより、Citical以上のイベントはコンソールに表示されるが、Informationレベルのイベントはコンソールに表示されないと思っています。 (あっていますか?)
はい。合っています。
ちなみにデモセンターで確認したところ、「%IFM_ASTATE_UP: Interface admin state up」系のイベントはlog-warning以上の設定で出なくなりました。
(log-notice以上の設定で出なくなるかと思ったのですが、違いました。まぁlog-noticeがデフォルト設定値であることを考えると驚くことではないかもしれませんが)
【参考】
Dell EMC SmartFabric OS10 User Guide Release 10.5.1 logging consoleより
logging console disable を設定するとコンソールにはイベントメッセージは表示されないと思いますが、 正しいでしょうか?
はい。正しいです。
logging console *** の設定はsyslogサーバーへの送信などには影響しないと理解していますが、 正しいでしょうか?
はい。これも正しいです。
コマンド自体に明確に「console」という文言が入っていること、
ご紹介頂いたセキュリティベストプラクティスのページには別のコマンドでsyslog等他のイベント通知系の処理コマンドが存在していること、
log consoleのヘルプに明確に「to the console」とコンソールに特定する旨の記載があることがその根拠です。
ちなみに以下の行から毎回大量に表示されます。
時間(2022-04-20T20:56:51.791901+09:00)も毎回同じですが、行数は追加されて行っているように見えます。
<165>1 2022-04-20T20:56:51.791901+09:00 OS10 dn_alm 858 - - Node.1-Unit.1:PRI [event], Dell EMC (OS10) %ALM_SYSTEM_RESTART: OS10 Event and Alarm management system restarted
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165>1 2022-04-20T21:04:45.840704+09:00 tech-xxx dn_alm 826 - - Node.1-Unit.1:PRI [event], Dell EMC (OS10) %IFM_ASTATE_UP: Interface admin state up :ethernet1/1/37
<165>1 2022-04-20T21:04:45.947121+09:00 tech-xxx dn_alm 826 - - Node.1-Unit.1:PRI [event], Dell EMC (OS10) %IFM_ASTATE_UP: Interface admin state up :ethernet1/1/38
<165>1 2022-04-20T21:04:46.035822+09:00 tech-xxxx dn_alm 826 - - Node.1-Unit.1:PRI [event], Dell EMC (OS10) %IFM_ASTATE_UP: Interface admin state up :ethernet1/1/39
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という記事がありましたが、これで表示を止めることが可能なのでしょうか?
show alarmを見る限り、エラーが記録されてはいないので、問題は起こっていないと思うのですが、シリアルコンソールに上記のようなログが流れると非常に邪魔です。
shirotanさん
これらのログについてはあまり情報を得ることができず(あまり議論されていない・・・)、このログだけを止める方法もなさそうです。
ただ、Dell SmartFabric OS10 System Log Message Reference Guide Release 10.5.3.2に以下のように当該ログは単なる情報提供(Informational)として表示されるものであり、何かアクションを取る必要はないと明記されているので、何も対応をしなくても問題はありません(目ざわりかもしれませんが・・・)。
ドキュメントやKBなどで該当ログが出て来る例がいくつかあったのですが、残念ながらそれらのログがメインで説明されているものはありませんでした。
ただ、それらの例や、メッセージの文言からして、あるインタフェースに対して何か変更をかけようとしている時に、そのインターフェイスのadmin権限を一旦On(up)/Off(down)にして設定変更を可能/不可能にしているというような理解でいいのではないでしょうか。
Uehara Y.さん
ご返信ありがとうございます。
本日再度電源を投入したところ、特に何も表示されませんでした。
何も起こらなければ、何も表示されない?ということなのか、
PowerCycleで何かが治ったのか良く分かりませんが・・
なおDELL様のセキュリティベストプラクティスにあった
OS10(config)# logging console enable OS10(config)# logging console severity log-crit OS10(config)# exit OS10# write memory
を設定しておきました。
これを設定することにより、Citical以上のイベントはコンソールに表示されるが、Informationレベルのイベントはコンソールに表示されないと思っています。
(あっていますか?)
上記が正しい場合、
logging console disable
を設定するとコンソールにはイベントメッセージは表示されないと思いますが、
正しいでしょうか?
logging console ***
の設定はsyslogサーバーへの送信などには影響しないと理解していますが、
正しいでしょうか?
これを設定することにより、Citical以上のイベントはコンソールに表示されるが、Informationレベルのイベントはコンソールに表示されないと思っています。 (あっていますか?)
はい。合っています。
ちなみにデモセンターで確認したところ、「%IFM_ASTATE_UP: Interface admin state up」系のイベントはlog-warning以上の設定で出なくなりました。
(log-notice以上の設定で出なくなるかと思ったのですが、違いました。まぁlog-noticeがデフォルト設定値であることを考えると驚くことではないかもしれませんが)
【参考】
Dell EMC SmartFabric OS10 User Guide Release 10.5.1 logging consoleより
logging console disable を設定するとコンソールにはイベントメッセージは表示されないと思いますが、 正しいでしょうか?
はい。正しいです。
logging console *** の設定はsyslogサーバーへの送信などには影響しないと理解していますが、 正しいでしょうか?
はい。これも正しいです。
コマンド自体に明確に「console」という文言が入っていること、
ご紹介頂いたセキュリティベストプラクティスのページには別のコマンドでsyslog等他のイベント通知系の処理コマンドが存在していること、
log consoleのヘルプに明確に「to the console」とコンソールに特定する旨の記載があることがその根拠です。
Uehara Y.さん
ご回答ありがとうございます。
承知いたしました。